みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.子役が主演男優賞じゃない? 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2023-12-25 21:15:00) 10.もっと壮絶な内容なのかと思ったら、そんなにシリアスでもないし、かといってエンタメというわけでもないし、中途半端な作品。見方によってはキレイにまとまっているとも言えるのかもしれないが。子供の柔軟性と大人たちの戸惑いとの対比は中々よかったが、母親の葛藤の描き方が弱かったかな。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2023-03-08 11:48:12) 9.《ネタバレ》 長期間監禁され続けている女性と監禁中に暴行されたことにより誕生した息子の話。 前半は監禁生活から脱出するまで、後半は脱出後に以前の生活に戻ろうとする話で二部構成になっている。 どう考えても面白くなさそうだけど意外に引き込まれた。 息子が普通の生活に馴染めないような話になっていくのかと思ったら母の方だったのがリアル。 一方で息子の方はすんなりと回りに支えられて社会に溶け込んでいく。 女性の両親は離婚していて両親も自分たちの孫は犯人の血を受け継いでるわけで 女性の母は孫をすんなり受け入れるが父は葛藤している。 みんなつらいけど普通の生活へ歩み始める希望のあるエンディングだった。 【Dry-man】さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-05-28 06:02:27) 8.《ネタバレ》 昨今、日本でもよく耳にする監禁事件。 フリッツル事件を影響受けたという。おぞましい。 監禁生活を脱出した親子の社会風景もフォーカスされているが、加害者の一方的な自分勝手な犯罪とはいえ、 複雑で気持ちのいいものではなかった。 狭い部屋で親子は想い合ってそこに幸せがあったようなラスト。なんか少し違和感。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-27 19:20:53) 7.《ネタバレ》 もう少し、作り込めばもっと面白くなったと思う映画。映画の設定に無理がありすぎ。 納屋の壁一枚は単純すぎる、自分が監禁されたと考えると、7年間1日中部屋に居て、穴も掘らなかったのか、 壁を壊そうと思わなかったか(頑強な地下室ならまだ判るが)。机とクローゼットを動かせば、天窓に届くので、 子供を脱出させることができる。 普通なら死体処理は、絨毯を家の敷地内に隠し、夜に穴を掘り埋めると考えるが・・。外に出たことのない子供に あまりに無理難題であるし、トラックで運ぶ可能性、犯人が後ろの絨毯を確認しない可能性などの設定に無理。 母親は自分の5歳児にそんな危険を冒させるのか? 解放後も、母親の自殺未遂について、もっと掘り下げてほしかった。なんとなく、うまくいったかなって映画? 【cogito】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-05-02 19:48:58) 6.《ネタバレ》 舞台は、何処にあるか分からない、薄汚れた小さな〝部屋〟。狭苦しいその部屋には常に鍵が掛けられ、自由に外と出入りすることは出来ない。四方の壁に窓はなく、唯一あるのは天井に穿たれた小さな天窓のみ。キッチンやバスルーム、小さなトイレや古びたテレビがあり、一応はこの部屋だけで生活が完結するようになっている。週に一度、正体不明の中年男が必要最低限の生活物資をこの〝部屋〟へと届けてくれる。住民は、2人。1人はジョイという名の若い女性。なんと彼女は7年前に誘拐されこの部屋へと監禁されてから一度も外部と接触したことがない。そして、もう1人は今年で5歳になるジャック。5年前、ジョイが誰の助けも借りずたった一人で産み落とした男の子だ。そう、ジャックは生まれてからこの小さな部屋の中だけで過ごし、一度も外の世界へ出たこともなければ一度も外の世界の人と会ったこともないのだった――。彼女たちはこの特異な状況をどのように生き延びてきたのか?どうしてこんな境遇へと陥ってしまったのか?そして、彼ら親子はこの部屋を抜け出し無事に外の世界へと帰ることが出来るのか?本作は小さな納屋に何年にもわたって監禁されてきたそんな母子の過酷な運命と、だからこそ培われてきた強い絆を真正面から見つめたヒューマン・ドラマだ。物語の中盤まで舞台はこの小汚い一部屋のみ、登場人物もこの母親と息子である男の子のみというなかなか特異な設定なのだが、この外部と一切接触したことのない純粋培養された少年を語り部とすることで非常に見応えのあるドラマを構築することに成功している。情報の出し方も巧く、この少年の父親が誰なのかをぎりぎりまでぼかして描いているため、観客はそれが誰なのかはほぼ分かっていながらそれでも違っていてほしいと思わせる不安感の煽り方も抜群にいい。と、途中までこれは傑作になるかもとワクワクしながら観ていたのだが、まだ一時間を過ぎない辺りで少年が外の世界に脱出してしまってから僕は急速に冷めてしまった。自分の好みの問題なのかもしれないがちょっと脱出が早すぎたように思う。誘拐犯に監禁されていたこの親子が決死の脱出を図る前半部分がサスペンスとしてすこぶるよく出来ていただけに、後半のシリアスな展開とのチグハグ感が何とも勿体ない。誤解を恐れずに言えば、エンタメとして前半部分と自らの人生を破壊した憎むべき男の息子を宿してしまった女性の葛藤を描く後半部分がうまく繋がっていないような印象を持ってしまったのだ。本来2時間だったものを1時間に短縮した別々の映画を連続で見せられたような、そんな居心地の悪い印象を受けてしまった。2人の脱出劇をメインにして重くシリアスな後日談は問題提起をする程度で留める。そうすれば、はるかに人の心に残る良質の作品になったように思う。サスペンスフルな前半部と親子の絆を真正面から描いた後半部がそれぞれによく出来ていただけに、惜しい。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-25 00:10:47) 5.《ネタバレ》 6.5点 7年間誘拐され、その間に出来た子供との監禁生活と脱出後の生活を描いた作品 両生活とも演技が上手く、途中はどこに着地する気なんだ?とも思ったが、終わり方もよかった。 子役と母親の演技が素晴らしい(特に子役) 初めて外に出たときのカメラワークの見せ方もうまく楽しめた作品 話自体もよく、見せ方も素晴らしいけども、いかんせん盛り上がりに欠けているためこの点で 【メメント66】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-08-12 13:41:35) 4.いい映画だったけどもっと期待してしまったのも事実。 子役はとてもよかった。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2017-01-15 00:06:46) 3.《ネタバレ》 部屋のからの脱出し、解放された喜びから一転、自分に起きてしまった事の大きさに心を病んでいく母親。そして、外の世界に徐々に適応していく息子。この対比がうまく描かれている。あの絶望の中、息子がすべてだったと理解はできるけど、息子に部屋に帰りたいと言わせるほどの、壮絶であろう育児を想像すると頭が下がる。その部屋と母子が違う感情で決別するラストも印象深い。 【ラグ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-11-05 14:32:25) 2.《ネタバレ》 はじめまして、世界。誘拐され、拉致・監禁された母子の脱出と希望のドラマ。ブリー・ラーソンが米アカデミー主演女優賞受賞。7年間閉じ込められた納屋から脱出後も精神的ダメージが大きく苦悩する母親を好演。健気な女の子みたいな男の子を熱演する子役が光る。ボクは母ちゃんよりもしっかりものだぃ。世間の評価は高いけれど、重苦しくてあまり感情移入できなかった。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-05-05 23:56:27) 1.まるでドキュメンタリーを見ているようでした。登場人物の心情を、箇条書きにしたような感じがします。私はうれしい、私は悲しい、とか、観客に伝えるのではなく、登場人物に伝えてほしい。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2016-04-16 00:02:55)
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