みんなのシネマレビュー

栄光への脱出

Exodus
1960年【米】 上映時間:212分
アクションドラマ戦争もの
[エイコウヘノダッシュツ]
新規登録(2004-02-27)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2017-04-20)【S&S】さん
公開開始日(1961-07-14)


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監督オットー・プレミンジャー
助監督ジェリー・オハラ
キャストポール・ニューマン(男優)アリ・ベン・ケナン
サル・ミネオ(男優)ドヴ・ランドー
ラルフ・リチャードソン(男優)サザーランド(英軍司令官)
ジョン・デレク(男優)タハ
アレクサンドラ・スチュワルト(女優)
リー・J・コッブ(男優)バラク(アリの父親)
ヒュー・グリフィス(男優)
ピーター・ローフォード(男優)
マリウス・ゴーリング(男優)
エヴァ・マリー・セイント(女優)キティ・フリーモント
ジル・ハワース(女優)カレン
ラルフ・トルーマン(男優)
フェリックス・エイルマー(男優)
ピーター・マッデン(男優)
マーティン・ベンソン(男優)
川合伸旺(日本語吹き替え版)
富田耕生(日本語吹き替え版)
脚本ダルトン・トランボ
音楽アーネスト・ゴールド
撮影アーネスト・デイ(カメラ・オペレーター)
サム・リーヴィット
製作オットー・プレミンジャー
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮クリフ・リチャードソン
美術リチャード・デイ〔美術〕
ダリオ・シモーニ
ソウル・バス(タイトルデザイン)
編集ルイス・R・レフラー
録音ジョン・コックス〔録音〕
スタントノッシャー・パウエル(ノン・クレジット)
その他ジェラルド・シャーマン(オーケストラ指揮)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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1.《ネタバレ》 「アラビアのロレンス」になんとなく似ているんですよね。

歴史的に見ても先にロレンスを観ておくとこの作品がわかりやすいです。

さてこの作品はその後のアラブを描いております。

アラビアのロレンスが長い作品なのですが、今作はなんと212分!

いやぁ・・やはりややこしい時代背景ゆえこれは見ごたえある。



モーゼになったニューマンは故郷に帰るのですが、

冷静に客観的に見ると、このイギリス統治下のままでよかったのではと思うんですが・・

アラブのひとユダヤのひとが仲良く共存しています。

そこに時代を変えた流れが政治という見えない支配によって、

イギリスの力は失せ代わりに触れてはいませんがアメリカの力が見えます。

アメリカに触れずあえて看護婦をアメリカ人としたところが、

これは絶対ハリウッド現代版十戒を描きたかったんだなぁと・・

客観的に描いていると思わせ実はアメリカ映画だというのがわかります。

アラブやイギリスのことをあまり悪く描いていない(むしろ善)のに対して、

最期の方でなぜかドイツが出てくるさまはアメリカ人はドイツは悪役と見ていたのでしょう。

この時代にこの映画というのは勇気があるというか、

作品中にニューマンが言う「これは宣伝だ」実際プロバガンダ映画なのでしょう。

ラストはもろ「アラビアのロレンス」です。

ジープはどこに向かっているのか?

彼らは本当の自由を手に入れられたのか?


私たちはすでに現在を知っていて歴史は繰り返される。

確かに一方的な描き方かもしれませんが、

そのおかげで逆に娯楽性もあり長い作品を観ることが出来るのです。

いや、こういう政治民族問題は色々な方向から描いていくのは難しい。


栄光への脱出という日本タイトルは無神経でセンスがありません。

本当は船の名前であり深い別な意味があるのです。

アメリカがいかに自由で正義で弱者に手を差し伸べているという演出は、

看護婦がアメリカ人であることでもう十分でした。

アメリカ女性との恋愛を絡めなくても十分伝わったのではないでしょうか。

こういうロマンスを省いて骨太な実は宗教が根付く土地という争いを、

じっくりわかりやすくシリアスに描いてほしかったのです。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-01 11:09:21)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1960年 33回
助演男優賞サル・ミネオ候補(ノミネート) 
撮影賞サム・リーヴィット候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)アーネスト・ゴールド受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1960年 18回
助演男優賞サル・ミネオ受賞 
作曲賞アーネスト・ゴールド候補(ノミネート) 

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