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オペラ座/血の喝采

TERROR AT THE OPERA
(オペラ座/血の喝采)
1988年【伊】
ホラーサスペンスミステリー
[オペラザチノカッサイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2004-03-17)【中途半端】さん


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監督ダリオ・アルジェント
キャストイアン・チャールソン(男優)マルコ
ウルバーノ・バルベリーニ(男優)アラン・サンティーニ警部
クリスティーナ・マルシリャチ(女優)ベティ
ダリア・ニコロディ(女優)ミラ
コラリーナ・カタルディ・タッソーニ(女優)ジュリア
脚本ダリオ・アルジェント
撮影ロニー・テイラー
製作ダリオ・アルジェント
製作総指揮クラウディオ・アルジェント
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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2.《ネタバレ》 物語的には興味を持続させる中心がなく推進力に欠ける。よって激しく中だるみしたりもするのだが、時々あっとおどろくような芸術的シーンが立ち現れるのでそのヌルさを責める気が失せてしまう。ずっと閉塞空間で進んでいた舞台が最後に雄大な自然に切り替わるので普通にカタルシスもある。そして音楽に対して監督はセルジオ・レオーネ並に鋭い見識をみせる。劇中の音楽は3種類。オープニングにも使われる生音のオペラ。ショックシーンに使われるハードロック。そしてほのぼのシーンの女性スキャット。オープニングのオペラはカラス(鳥ですよ=マリア・カラスじゃありませんよ)のどアップと鳴き声がかぶることにより極端に不穏な空気が漂い実に素晴らしい。ハードロックは「もう逃げられない」と歌っていてヒロインがいたぶられるシーンと犯人逮捕の両方のシーンにかけてあるのが見事。座布団1枚!そして苦痛の全てから解放されたラストシーンとエンドクレジットは女性スキャット。それまでの残虐行為はなんだったの?というくらい最後はいい話風の雰囲気でエンディングを迎える異化効果に驚愕!「手段のためには目的を選ばない」という諺があるが(いや、ない)まるでダリオ氏のためにあるような言葉だ。 皮マンさん [DVD(字幕)] 7点(2016-08-22 13:10:51)

1.変態的な内容なのに、音楽でうまい具合にごまかされた気がする。ストーリーが意味不明だったりご都合主義ではあるが、雰囲気とそれぞれのシーンを楽しめれば十分面白い。 無駄さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-08 18:28:08)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 5.38点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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