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若き日の次郎長 東海の顔役

1960年【日】 上映時間:88分
ドラマ時代劇シリーズものヤクザ・マフィア
[ワカキヒノジロチョウトウカイノカオヤク]
新規登録(2004-08-06)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2016-10-18)【イニシャルK】さん


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監督マキノ雅弘
キャスト中村錦之助(男優)次郎長
丘さとみ(女優)お蝶
平幹二朗(男優)仙右衛門
加賀邦男(男優)鬼吉
中村錦司(男優)豚松
田中春男(男優)大五郎
大前均(男優)お相撲常
大川恵子(女優)お美根
大河内傳次郎(男優)大前田英五郎
月形龍之介(男優)三右衛門
徳大寺伸(男優)大熊
原健策(男優)嘉平次
山形勲(男優)伝兵衛
阿部九州男(男優)権六
東千代之介(男優)三五郎
脚本マキノ雅弘
笠原和夫
小野竜之助
鷹沢和善
音楽鈴木静一
撮影坪井誠
企画小川貴也
配給東映
美術鈴木孝俊
録音中山茂二
照明和多田弘
あらすじ
天保八年、清水港。米屋の養子、長五郎(後の次郎長)は喧嘩好きで気楽な遊び人。ある日米を問屋から運ぶ途中、大勢の無宿者(難民)から米を売ってくれるように懇願される。当時「無宿者には米を売ってはならない」というお触れが出ていたのだが、長五郎はそのお触れを破って米を売ってしまう・・・。

ぐるぐる】さん(2004-08-09)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.何度目の次郎長だ、マキノさん?! といっても私のフォローしたのは、かの東宝版『次郎長三国志』九部作だけだけど。このエピソード1、『三国志』と全然違う。でも、それが面白い! まさに痛快時代劇。続編が見たい! いのうえさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-07-11 22:44:05)

2.何だか近頃はやたら中村錦之助主演の作品きり観ていて、まるで自分が東映時代劇のスターにでもなったかの如く、ある意味病気でして、そんな中村錦之助の役者としての素晴らしさ、本当に男の中の男だ!あれ?「一心太助男の中の男一匹」と間違えてる?いや、間違えてはいません。今日はさっきから3時間ぶっ通しで中村錦之助ばかり観てるので頭の中がぐちゃぐちゃになりそうです。そんなこの作品ですけど、マキノ雅弘監督って名前は聞いたことあるけど、観たのは今回が初めてです。何て言うのかこの監督が名監督だと言われる理由が解る気がした。役者の演技は勿論のこと、何しろ出ている俳優、特に男達が活き活きしていて気持ち良い!また女優陣にしても大川恵子に丘さとみがこれまた美しくて可愛い!そんなマキノ雅弘監督の役者を光らせる演出により中村錦之助は勿論のこと、この作品を観て益々、大川恵子と丘さとみという女優が好きになりました。今の時代劇にはない。観ることの出来ないこれまた面白い時代劇でした。というのが観ての感想です。 青観さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-26 17:57:34)

1.米屋の養子長五郎がどのような経緯で清水の次郎長と名乗って渡世の道に入ったか、という、いわば「清水の次郎長エピソード1」ですな。遊び人だけど、曲がった事や困っている人を見捨てる事が大嫌い、という次郎長を中村錦之助が好演。田中春男の法印大五郎や平幹二朗の仙右衛門、東千代乃介の三五郎など、脇を固める子分衆もかっちょ良いのだけれど、やっぱ見所はクライマックスの殴り込み!渡世人スタイル(なんつうの?三度笠と、縦縞のマントみたいな奴)で颯爽と駆けて行く次郎長親分と六人の子分衆(マキノ作品の走るシーンってホンットかっこ良いんだから、一度観てみてよお!)、そして大勢のやくざ達に怯むことなくカンカンカーンと威勢の良い啖呵(たんか)、んでうりゃあ、バンバンバーン!行くぜワッショイワッショイ、ぐるぐる回っちゃうぜ!ズバッ!ドスッ!イヤッホーってなもんでい!チクショー!熱いぜ。<余談>この作品が公開されたのは1960年(昭和35年)。戦後の荒廃からやっと立ち上がろうとした時期だと思うのだけれど、きっと当時の観客にとって「闇米」というのは、現代よりずっと重みのある言葉だったのだろうなあ、と思う。 ぐるぐるさん 8点(2004-08-09 20:10:54)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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