みんなのシネマレビュー

アタラント号

L'Atalante
1934年【仏】 上映時間:101分
ドラマモノクロ映画ロマンス
[アタラントゴウ]
新規登録(2003-08-03)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2012-08-18)【+】さん
公開開始日(1991-11-15)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン・ヴィゴ
キャストディタ・パルロ(女優)妻 ジュリエット
ジャン・ダステ(男優)夫(船長) ジャン
ミシェル・シモン(男優)老水夫 ジュール
ルイ・ルフェーブル(男優)少年水夫
ジル・マルガリティス(男優)ダンスホールで商売をしている小間物売り
ポール・グリモー(男優)(ノンクレジット)
ジャック・プレヴェール(男優)(ノンクレジット)
脚本ジャン・グィニー
ジャン・ヴィゴ(脚本/ダイアローグ)
音楽モーリス・ジョーベール
撮影ジャン・ポール・アルファン(ノンクレジット)
ボリス・カウフマン
ルイ・ベルジェ
製作ジャック=ルイ・ヌネーズ
編集ルイ・シャヴァンス
動物
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(8点検索)】

別のページへ(8点検索)
1


4.多くの映画を見てきたわけではありませんが、昔の映画(20世紀前半)の中で、物語が特に面白いと感じたものは一つもありません。
この映画も物語に関しては特に言いたいことがありません。人物の人柄に惹かれる部分はありましたが、この映画の特徴として取り上げるほどの内容とは感じませんでした。
昔の映画に求めているのは、芸術性の追求と面白味のある撮影技法です。
この映画の多種多様な画面構成と撮影技法は特筆すべき点であると言えると思います。
【映画の教科書】として使えるのではないでしょうか。
エウロパさん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-18 21:15:09)

3.《ネタバレ》 ロマンチックな船の新居も狭い船内での長旅とその新居のはずの船に猫と共に大きな顔をした先人がいることにちょっと苛立つ新妻の気持ちがよくわかる。憧れのパリを徘徊したいというのもよくわかる。そんな新妻をパリに解き放ちたくない若い夫の気持ちもよくわかる。よくわかるようにウキウキし、イライラし、といった二人の感情の起伏の元が丁寧に描かれている。妻をパリにおいてゆく夫の怒りもよーくわかる。私も新婚旅行で喧嘩してラスベガスをまわるバスにふて寝している妻を置いてけぼりにしたことがあったりする(その節はごめんなさい)。それでも映画はけして暗くはならず、深刻ぶらずにいる。ベタなハッピーエンドに向かうことを確信しながら緩やかな川の流れのような映画の世界に身を任せる。身を任せられる映画というのは傑作なのだと思う。乱闘シーンですらどこか陽気な雰囲気が漂う。まるでジョン・フォードの映画のように。若い二人の純粋すぎるキャラクターだけなら映画は停滞してゆくのだろうが、アナーキーな老水夫が笑いを伴いながら抜群のテンポを作っている。ベタなお話に素直に感動できるのも、この老水夫が時々ベタさをぶっ壊しているからかもしれない。至福の映画です。 R&Aさん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-19 16:25:49)

2.《ネタバレ》 川は「人生」の例えか? 老水夫の眼が二人の人生を優しく追う。無邪気な、かつ、人智に長けた、仙人然としている。人生訓を吐き、二人を見守り、二人と戯れる。いくつかの夢のような愛の表現。霧の中の妻、それを探す船長。寂しさと愛の対象の焦点化。嫉妬あり。妻はパリに恋した。船長はパリに嫉妬する。だから離れる。妻は泥棒と失業のパリに失望する。だから後悔する。苦しむ船長は川に飛び込み、妻を見た。そう、妻が「水の中には愛が見えるのよ」という言葉通り。離ればなれ、それぞれベッドの上で悶えるような寝姿二つ、官能的なシーン。老賢人の優しさで二人は戻る。再開に言葉は必要なかった。ラスト、映像は川を上から映す。やはり、川は「人生」の象徴か?二人の人生を明るい音楽とともに祝福する。 K-Youngさん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-10 14:30:21)

1.本編が始まる前にこの復元版が完成されるまでの経緯をくどくどと説明されたので、今の時代に自分がこの映画を観られることは甚く幸せなことだと思えてきました。「芸術的要素と娯楽的要素が一体となったとか」そんなことはどうでも良く、凄く愉快な映画。特に猫好きのおっさんと途中で出てくる行商人のキャラクターが良い味を出しています。主人公の影は意外と薄い。レスリングの技を披露するシーンなんかはなかなか革新的だと思ったんですけど、現代ではあまりパクられていませんね。もしや『マトリックス』?(笑) かんたーたさん 8点(2005-02-20 12:25:14)

別のページへ(8点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.50点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
318.33% line
400.00% line
518.33% line
600.00% line
7325.00% line
8433.33% line
918.33% line
10216.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS