みんなのシネマレビュー

散歩する惑星

Sånger fråm andra våningen/SONGS FROM THE SECOND FLOOR
2000年【スウェーデン・仏】
[サンポスルワクセイ]
新規登録(2003-12-28)【おっさんさんさん】さん
タイトル情報更新(2004-07-05)【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ロイ・アンダーソン
あらすじ
渋滞が永遠に終わらず、日常的に「鞭打ちデモ」が行われる街。30年勤めた会社をリストラされた男、人探ししてるだけなのにフクロにされる男、人体切断マジックで本当に切断されてしまう男、自分の店に火をつけた老人と詩人だったのに今は精神科に入院している息子。彼らのエピソードが交錯する物語。彼らは何を求めているのか?そして、ここはどこ?あんたたち一体、何者なのさ・・・?

合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん(2004-07-03)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


15.《ネタバレ》 コレはもう完全に「やられた!」って感じです。なーんにもないような「やおい」映画の姿をとりながら、意味不明の出来事が映画の最初から続けざまに、しかしセンセーショナルさは全くなく、ワンシーンワンカットのほとんど動かないカメラワークが見る側を傍観者の感覚にさせる。それはまるで蛇口からぽたぽた落ちる水滴が桶を満たしていくように、ユルユルに迫る様々な出来事に力なく笑いながら、傍観者として画面を何となしに眺めているうちに・・・桶から水が静かに溢れた時・・・「この映画には何かある!」と感じた時、ただのやおい映画は、スクリーンではなく頭の中で激しくとぐろを巻いて動き始める。一見意味のないあらゆる出来事やセリフの全てに意味があるような気がしてその答えを見つけ出すのに必死になるだろう。そして「答え」が見つかった時・・・それが終わりではない。見るたびに違う解釈が生まれそうになるのでますます混乱しそうになってくる。ちなみに私はこの映画をキリスト教における「最後の審判」だと思ったがどうだろう。死者が蘇り、生ある者は逃げ惑うが逃れることはできない。永遠に終わらない渋滞、運びきれない荷物を抱え空港を牛歩する人々の頭上を轟音が空しく駆け抜ける様は、誰もが逃れられない審判の時を示しているようで、その後に続く「兄さんの時代が来るよ」というセリフが、声をあげず苦難に耐えた神の僕への救いにも聞こえる。だが映画は「正解」を示してはいない。もっと深い答えがあるのかもしれないと、ゆる~い声で「ボンボヤ~~ジ」と送り出され、脳内思考の旅が始まってしまう。期待していたのとは違う部分でこれ以上ない面白さを体験させてもらった。「何かある!」と感じたら、見終わった後またDVDを再生してみるといい。冒頭のシーンのセリフがとても意味ありげに聞こえる。ただこの映画を見た人がみんな「何かある!」と感じられる訳ではないだろう。見る人を選ぶ映画だ。ちなみに私はクリスチャンではないので、最後の審判について誤解している部分があるかもしれないことを追記する。 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 9点(2004-07-04 07:37:08)(良:2票)

14.《ネタバレ》 青白い顔してよろよろと歩く人間ばかりの登場で まさか彼らはゾンビではないよなと疑ってしまうほどだった。
結果、ゾンビ映画ではありませんでしたが、人生に疲れ果て、考えることをやめたい人間ばかりの悲痛なドラマが進み、不快なシーンも数多くその上意味難解。
見始め見終えてその時間、残念ながら、とても無駄にしてしまったかなと後悔しています。
だが、確実に強烈に記憶に残ってゆくであろうシーンがありまして、それはやはりラストシーンです→ ゴミの山に向かって投げ捨てられるたくさんのイエスたち。タイヤに轢かれて見るも無残な姿となってしまったイエスたち。あの光景こそが本作品の伝えたかったコトの全てなのでしょうね。“”神なんてクソ喰らえ“” ワタシはそう理解したのですが、さてその真意やいかがなのでしょう。しかし、最後に忍び寄ってきた亡霊たちの中に目隠しされ崖から突き落とされた幼き少女が居ましたが、あの娘は怒り狂うオッサンに恐れることなく、すぐ側まで近づいてきましたが、そこにどんな意図があったのでしょうか それは分かりません。けど別にいいです それは理解出来た方の解説を待ちましょう。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-12-04 15:18:41)

13.うーん。よくわからん作品。タイトルにだまされてはいけませーん!
おばさんのヌードがつらい。 たこちゅうさん [DVD(字幕)] 3点(2010-12-11 15:26:01)

12.《ネタバレ》 魅力ある映像にはっとさせられるけど、それも長く続かない。
固定カメラのワンシーンは、アイデアも豊富だし記憶に残る作り方だと思います。
監督はCM作家と言う話しも納得です。

本作は、ショートフィルムだったらとても良い作品だとい思います。
ですが、1時間半の作品としては、どうなんでしょ?と疑問を持ちました。

題名からSFものを期待して裏切られたのは、私だけでしょうか? たんぽぽさん [DVD(字幕)] 4点(2010-06-12 21:18:45)

11.これはさっぱりわからなかった。コメディなんだからどこかで笑わないとと始終思いつつ終わった。 Vanillaさん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-11-21 00:04:49)

10.傑作と評する人が海外に多いこの作品、私には合わなかった。「自由の幻想」を観たときの感じを思い出した。ねずみが飛び出すシーンと、最後、ものすごくいっぱいの人(亡霊か)がいたのにびっくりさせられた。ゲーリングの名前を100歳の元軍人が口にしたのもびっくりだった。 南浦和で笑う三波さん 4点(2005-01-16 16:36:16)

9.《ネタバレ》 全くわけの分からない映画でした.でもだからといって駄作ではないと思います.見終わったときはホントに何だこりゃという状態だったのですが,少し時間を置いてから考えてみると結構面白い映画だったんじゃないかと思います.どうせわけが分からないならこれくらいわけが分からない方がいいですしね.あと下の方の人も書いていますがカメラが全く動かないのでホントにローテクっていう感じです. wataruBECさん 6点(2005-01-14 23:58:43)

8.うわぁ、これまた困った映画だなぁ。まったく理解不能です。眠気と戦いながら観ました。 あろえりーなさん 4点(2004-08-24 19:14:16)

7.理解不能な映画は好きじゃない。監督の自己満足は水野晴夫を超えた! ピルグリムさん 1点(2004-07-04 22:39:37)

6.《ネタバレ》 なるほど・・・そう言う風に解釈するのか。こういう映画って、先にレビュー見ちゃうと、凄く”どんな映画なんだ!?”って期待するんだけど、実際見ると訳分かんなかったりする。でも、退屈だったなぁ。唯一後半、落とされる女の子のシーンとラストシーンはインパクトあったけど。一つ不思議だったのは、終盤になると、シーンが変わる時に一瞬真っ暗な画面がインサートされるようになるよね?あれもやっぱり何かの暗示なんでしょうか?途中で寝たから、もう一度見ようかな。今はこの点数で ◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん 2点(2004-06-28 14:21:54)

5.《ネタバレ》 思いっきりコメディっぽいパッケージだけど内容はアート寄りだね。各シーンが一つの詩のように構成されていて、特にラストの商売にならず山のように捨てられるキリスト像、過去にとらわれ無言で歩み寄ってくる亡霊たちというのは非常に暗示的で鮮烈なインパクトが残った。でもこの映画には大きな欠点が一つ。見てて楽しくない! 5454さん 5点(2004-06-09 22:22:00)

4.ストーリーが無いに等しい映画で、なにが面白いの?と聴かれると困るんですが、あえて言えば、この監督と価値観が近いということでしょうか。登場人物のほとんどが苦悩を抱えた、憐れむべき人達です。しかし最近の社会はというと、競争して打ち勝て、合理化しろ、この映画では「安く仕入れて、高く売れ」で、イエス像まで商売道具になってしまう。けど、人間はそれだけでは生きていけない、それ以外の何かが必要なんだと思う。例えば映画でも言ってる「詩」なんかもそのひとつでしょう。そういったものが登場人物達には必要で、おそらく自分にも必要なんだと思う。競争、商売、お金、それ以外にも重要なものがある!このことを直線的に描くと、どこか偽善的になったり、説教っぽくなったりしてしまう。そこで、ちょっと(かなりか?)ぼやかして描く。言いたい事がある、けど、はっきり言えない又は言わない、この辺りが良いですねー。けど、ストーリーはどうにも…だったので点数はこんなもんです。 ペリエさん 6点(2004-05-22 21:30:44)

3.どんなお話かはよくわからなかったけど映像が可笑しかった。広大な草原にゆーーっくり歩く大勢の人間、道路の向こう側で立ち尽くしている男たち。無関心という言葉が似合うだろう。どっちかって言うと駄作(^^; no_the_warさん 6点(2004-02-15 00:03:07)

2.予告を見て、かなり期待して見たんですが・・見てる途中、2回寝ました。スゥエーデンジョーク?なのかなんなのか、私には理解出来ませんでした。。オチもなにがなんだかわからず、あれ?終わり?って感じ(^^;) akoakoさん 2点(2004-02-13 09:56:39)

1.ひどい、、監督の自己マン映画。雰囲気は凄くカッコよく感じたのに。。。 ヒロヒロさん 2点(2004-02-12 21:19:40)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 4.07点
000.00% line
116.67% line
2320.00% line
3213.33% line
4426.67% line
516.67% line
6320.00% line
700.00% line
800.00% line
916.67% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS