みんなのシネマレビュー

熱海殺人事件

1986年【日】 上映時間:117分
ドラマコメディ刑事もの戯曲(舞台劇)の映画化
[アタミサツジンジケン]
新規登録(2004-01-17)【じゃん++】さん
タイトル情報更新(2021-02-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(1986-06-07)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
キャスト仲代達矢(男優)二階堂伝兵衛
風間杜夫(男優)熊田留吉
志穂美悦子(女優)水野朋子
竹田高利(男優)大山次郎
中村たつ(女優)熊田うめ
岡本富士太(男優)藤枝
平泉成(男優)看守
三谷昇(男優)高倉裁判長
石丸謙二郎(男優)猿渡
酒井敏也(男優)囚人
益岡徹(男優)吉岡
高橋かおり(女優)二階堂洋子
野村昭子(女優)次郎の母
隆大介(男優)鬼島の息子
川上夏代(女優)洋子の乳母
江藤潤(男優)朋子のフィアンセ
高橋悦史(男優)飯山長官
大滝秀治(男優)鬼島作二
大西多摩恵(女優)美由紀
原作つかこうへい
脚本つかこうへい
音楽久石譲
撮影田村正毅
製作角谷優
フジテレビ
製作総指揮日枝久
美術小川富美夫
照明高屋齋
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


11.《ネタバレ》 オープニングを軽く見て、面白そうだなって録画しといたのを観ました。仲代達矢、乱に出たあとにコレに出ちゃうんだ、凄いね。
さて、これね、最初オープニングで感じた「面白そうだな」ってテンションを維持しきれませんでした。
仲代さんがあんなアホなこと言ってる。志穂美さんが脱いでクネクネお色気振りまいてる。風間さんがハイテンションで下品で暑苦しい男を演じてる。大滝さんは…相変わらずだ。仲代さんが花束で犯人を何度も叩き付けるところなんて凄いんだけど、でもね。

出入り自由な留置所とか、屋上の犯人の説得とか、コメディとして楽しいシーンだし、油断すると笑ってしまうんだけど、1つの映画作品として面白いか?と自問してみると、う~ん…となってしまう。
ただ、子供の頃大好きだったポリスアカデミー('84)も、今観るとそんなに大爆笑できなかったことから、コメディって賞味期限が短いもの、年齢制限のあるものもあるんだな。ってところはあるし、本作も公開当時、その時代に観ていたら、結構お気に入りになってたかもしれない。

戯曲とのことで、舞台で観てたらまた違う感想になっただろうか?また映画として、この作品はつかこうへい作品の魅力を出せているのかな?
この映画が原作の再現度・完成度が高いとすると、もう単に好みの問題になってくるかも。
同じつか作品で、公開年も近い蒲田行進曲は凄く面白かったから、そういうのを期待してしまったのかもしれない。

私は日本酒が苦手で、「コレ飲んでみ?どお?」なんて聞かれても、他の日本酒と味や風味がどう違うのか。美味いのか不味いのか。甘いのか辛いのか。上手く説明できません。そんな感じで、この映画の出来が良いのか悪いのか。つか原作の魅力が出せているのか不完全燃焼か、解りませんでした。
内容を理解して楽しめての6点以上でも、欠点が解っての4点以下でもない。そんな意味で、良さも悪さも説明できないから5点。
興味のある方は他の方のレビューを参考にして頂いたほうが良さそうです。 K&Kさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-09-26 21:52:39)

10.《ネタバレ》 あ~これがつかこうへいか・・最初は情の薄い人たちのドタバタの笑いに、これって「笑い」なの?って思ってたけど、これが演劇の醍醐味なんだろうね。演劇の演出を映画に持ってきたから、演劇に不慣れな自分はついていけなかったんだろうと思う。観終わって、つかこうへいの愛も悪くないや!と思っちゃった。でも音楽で感情をたかぶらせたりする演出のできない演劇って愛を情感豊かに描くのは難しそうだね。ラストの「愛と青春の旅立ち」(ルイスゴセットジュニアを仲代さんがやるところ)は、微笑ましい。劇中にもあの映画のタイトルでてくるし・・好きなんだろうね、つかさん・・なんか可笑しいね。 トントさん [DVD(邦画)] 7点(2013-03-19 22:33:53)

9.はちゃめちゃなストーリーだが、いかにもつかこうへいらしい舞台劇。好き嫌いの好みは分かれるだろうが、教育上よろしくない言葉もあり私は減点。舞台の評判は良かったらしいが・・・。
なお70年から80年代の世相が知らないとわからないことがたくさんあるだろうなと思う。三億円事件、日航羽田空港沖墜落事故、三田明、大阪しぐれとか・・・。 ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 6点(2012-03-12 00:18:26)

8.《ネタバレ》 今となっては 古くさい けど懐かしい  そんな雰囲気が80年代してるような  疑似熱海の砂浜?での二人の熱い演技はナカナカよかった!    しかし 突拍子もない展開 妙にテンションの高い演技  など 舞台劇っぽくて 映画として観るとイマイチな印象かな?  そんな感想でゴザイマス Kanameさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2012-02-08 09:08:24)

7.《ネタバレ》  そこそこ面白いのだが、元々舞台用の現実離れしたデフォルメしたシナリオだけに、なんでわざわざ映画にしたの?っていう感じ。

 映画ならではの特有の映像表現をしようという努力は、あちこちに感じられるのだが、まだまだ足りてない感じがする。

 原作・脚本がつかこうへいという大物、監督がネームバリューのない高橋和男、ということで、映画用に大胆にアレンジできなかったのかもしれない。

 役者陣は、舞台でも映画でも通用する芸達者が揃っており、そのおかげで、なんとか、観終わって面白かったと言えるのが救いではある。

 音楽が久石譲で、トトロの風の通り道とそっくりのメロディーラインが入ってるのが笑えた。トトロのほうが後だから、もしこれが大ヒットして有名になってたら、トトロの音楽は別のメロディーになってたかもしれない。 nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-23 16:33:49)

6.舞台の方は未見。ふざけた設定のコメディではあるが、思ったほどは笑えなかった。むしろ少々しんみりさせる場面の方が良く出来ていたのではないかと思う。 リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-04-03 21:09:47)

5.《ネタバレ》 高橋和男の監督第一作目。脚本は、原作者のつかこうへい自身によるもの。公開当時、この二人がかなり不安でなかなか観にゆけなかったのですが、本作はきちんと映画になっていました。主演の仲代、志穂美は、私にとって「頭の悪い演技をする嫌いな役者」なのですが、本作では好演。役にはまっていました。おそらく現場で台詞を徹底的に作り直したのであろう、つかこうへいの努力が伺われます。本作のテーマ、「事件、そして真実を作り上げてゆく刑事と犯人の努力」は、妙にリアルです。 DONGYAOSさん 7点(2004-06-20 10:18:47)

4.つかこうへいの中では最も好きな作品かな。ただ竹田君がなあ、一人馴染んでいないという気がしてしまう。 亜流派 十五郎さん 7点(2004-03-26 22:18:25)

3.大学に入ってどのサークルに入ろうか迷っていた頃に覗いた演劇系サークルで演っていたのが「熱海殺人事件」だった。狭い舞台にもかかわらずみんな活き活きとしていて、「演劇ってスゲェな、ちょっとやってみたいな」とちょっと思ったものである。要するにちょっと思っただけで演劇の道へはその後進むこともなく、軟弱硬式テニスサークルに入ってしまった私だが、あの時もっと勇気があったなら人生(人格?)が少しは変わっていたかもしれない。 それはさておき、その体験があったので同じ年に上映された本作も観た。でもアマの生の迫力より優れているとは思えなかったかな。舞台では見られないカメラワークは斬新だった気はする。 若かりし日の思い出に+1=6点。
じゃん++さん 6点(2004-02-26 22:54:38)

2.つかモノは結構好きだけれど、「蒲田行進曲」以外の映画は原作の情念が伝わってこない。ほとほと芝居向けの話しだなぁと思う。その中でもこの熱海はまぁまぁ見れる範囲の映画。でも、やっぱり舞台やねぇ。 こしまきさん 5点(2004-02-24 09:33:20)

1.この点数は、舞台演劇が好きな人、またはつかこうへいファンに向けてのものです。(映画ファンには4点でしょう)
本作は、演劇人つかこうへいの名を天下に轟かせ、70年代アングラ演劇ブームを終焉させ、つかこうへいブームを巻き起こした同名戯曲の映画化。つか作品の映像化の中で、もっとも舞台臭さを満喫できます。「つかこううへいって名は聞いたことあるけど、どんなものなの?」という方には、まず、これをリトマス試験紙としてご覧になってください。拒否反応を起こしたら、つかこうへいと貴方はあいません。感動の涙を流したら、貴方はつか世界の盟友です。ぜひとも、つか作品を舞台で観てください。
見所①くわえ煙草伝兵衛役の仲代が歌います! ②風間の舞台と同じテンションでの台詞は、ファンには悶絶モノ! ③志保美えっちゃんの色っぽさ爆裂! ④つかファンなら見逃せない、一瞬の弁護士バイロン登場シーン ⑤つかファンなら見逃せない、ハゲデブ殺人事件 ⑥サンディー&ザ・サンセッツの主題歌『バッテリー』と『アブラカダブラ』がかっちょいい! 伊達邦彦さん 10点(2004-02-23 04:06:54)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.18点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
319.09% line
400.00% line
5218.18% line
6436.36% line
7327.27% line
800.00% line
900.00% line
1019.09% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS