みんなのシネマレビュー

悪魔の赤ちゃん3 禁断の島

It's Alive III: Island of the Alive
(Island of the Alive)
1986年【米】 上映時間:95分
ホラーSFシリーズもの
[アクマノアカチャンスリーキンダンノシマ]
新規登録(2003-10-31)【クリムゾン・キング】さん
タイトル情報更新(2022-01-14)【M・R・サイケデリコン】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ラリー・コーエン
キャストマイケル・モリアーティ(男優)
カレン・ブラック(女優)
ローレン・ランドン(女優)
ニール・イズラエル(男優)
ジャッキー・スワンソン(女優)
原作ラリー・コーエン(キャラクター創造)
脚本ラリー・コーエン
音楽ローリー・ジョンソン
バーナード・ハーマン(テーマ音楽)
撮影ダニエル・パール
製作総指揮ラリー・コーエン
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
編集デヴィッド・カーン〔録音・編集〕
録音デヴィッド・カーン〔録音・編集〕
その他ローリー・ジョンソン(指揮)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


4.第1作から13年、今回も監督と脚本を手掛け(さらに製作総指揮も)、ラリー・コーエンのライフワークみたいになっちゃってる、この悪魔の赤ちゃん3部作。いや、まだ続編を作りそうな気配も濃厚な終わり方なのですが、こういうのは一種のお約束なのであって、実際は第4作は作られず。残念なようでもあり、当然のようでもあり。
もはやバーナード・ハーマンもリック・ベイカーも全く関わっていない(前者はとっくに鬼籍に入っているし)と思うのですが、クレジットには一応、名前が出てて、一作目の遺産を厚かましくも見事に食いつぶしていっている感じがいたします。
今回は、悪魔の赤ちゃんが、人道的なんだか何なんだかよくわからない措置を受けることになって、どこやらの無人島に送り込まれる。で、そこで成長し人知れず増殖しているのを、再び捕まえに行く、という、『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』の先駆けのようなオハナシ。もちろん、悪魔の赤ちゃんたちが船で本土に上陸してくるのも同じですね。
悪魔の赤ちゃんが5歳にして巨大化しており、こうなるとかなりカッコ悪い着ぐるみでの演出になってしまうのですが(だもんで例によって、暗がり、出し惜しみ、チラリズム)、まだ悪魔の赤ちゃんが赤ちゃんの状態の時(よくわからん言い方だが)には、ストップモーションアニメの手法も使われていて、こういうのは見ててエラく楽しいもんです。
島の描写では悪魔の赤ちゃん目線の一人称カメラも使われ、不気味かつチープかつ胡散臭い雰囲気が漂います。
悪魔の赤ちゃんがこっそりヘリに忍び込んでいて、操縦士が襲われると何故かヘリが空中で爆発したり、終盤、屋根の上で警官隊と死闘を繰り広げると、警官たちが面白いようにコロコロと投げ飛ばされて激ヨワだったり、トホホなシーンが続出しますが、中でも一番ワケがわからないのが、マイケル・モリアーティ演じる赤ちゃんの父親がキューバに漂着するも、キューバ人たちと意気投合して早々に解放される、という展開。ストーリー上は全く無意味ですが、あえてこういうシニカルなエピソードを挟んでくるのがまさに、一筋縄ではいかないところ。
インディー魂、おそるべし。 鱗歌さん [インターネット(字幕)] 7点(2024-05-05 10:44:00)

3.《ネタバレ》 三作目。クレジットあたりまでのオープニングは百点。そのあとは0点。マイネル・モリアーティのハジケたコメディアンじゃないけども一人浮きまくった演技とただ殺されに赤ちゃんが住む?どうやって暮らしてるかが謎過ぎる無人島に向かう大人たちだったり無駄にホラーじゃないシーンが長すぎる、というか端折りすぎ感が凄い。赤ちゃん自体も人間というより新人類的な扱いで5歳児なのにラリー・コーエンの考えたことがぶっ飛びすぎてもはや意味不明。頭でっかちの赤ちゃんが出てきても暗さやアングルでごまかしてるのでイマイチわかりにくいしやってることもワンパターン的な感じなので面白くもない。簡単に殺され過ぎなのでそれも面白くない。ずーーーーっと静かなままで終わったように思えます。まあラストの笑いがこの映画を表現してましたね。島に泳ぎってから一切登場しなくなってどうなったか全くわからないパーキンスをほったらかしてるような気がしますが苦笑いするしかないです。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 3点(2022-01-12 02:09:11)

2.《ネタバレ》 悪魔の赤ちゃんといえばB級ホラーながらもある程度のテーマ性のあるシリーズだったが、この3に関してはそんなものはゼロ。しかもストーリーが想像を絶するほどの破綻ぶり。ホラーかと思えば海洋冒険もの(?)に変わったり、かと思いきやホラーに戻ったり、夫婦二人がゲラゲラ馬鹿笑いをするアホなラストまでしっちゃかめっちゃか。このアホさ加減を楽しめる人にはお勧めです。 新井さん 6点(2004-03-08 12:39:48)

1.いやいや、前作、前々作は結構いい作品ではありましたが、この作品に関しては…破局しすぎてます。例の赤ちゃんは無人島に隔離されることになり、そこで大人に成長。しかしなんと!わずか5歳なのに成人並みの体格、しかも妊娠までしてしまうのだからこれまた凄い!いいやぁいい加減ここまで来ると説得力も何もなくなります。 クリムゾン・キングさん 3点(2003-11-01 01:17:26)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 4.75点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3250.00% line
400.00% line
500.00% line
6125.00% line
7125.00% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS