|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
2.原作や旧作は全く知らない状態で鑑賞。最初から歌いまくってるけど、シュールさ(伊原剛志の「ワオ!」が最高)と昭和音楽の懐かしさでミュージカルパートはそれなりに楽しかった。ずっとこの調子で行くのかな? まあ、それも悪くないかな…と思っていたが、さすがにそうはならず、だんだんミュージカルパートは減少。それに比例して映画の面白さもダウンしていった印象。真面目にやると時代にそぐわない感じだから、もっとふざけ通しても良かったんじゃないかと思う。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-12-04 18:05:16)
1.個人的には期待外れでした。
ミュージカルに使われる昭和の名曲の数々は、当時を知る人にとって感涙ものだと思いますが、これがフルコーラスでないにしろ、2番まできっちり歌うので、ものすごくテンポが悪く感じます。この「音楽のせいで物語が止まる」のは「モテキ」でも感じたジレンマ。
「嫌われ松子の一生」のようにミュージカルに沿って物語を語ったりはせず、数分間にわってシーンが変わることなく登場人物が歌って踊ります。
熱の入った歌唱も、ここまでくると少し胃もたれ気味です。
展開のワンパターンさも残念。
主人公の大賀誠が、とにかく暴れまくる・・・のはいいのですが、とにかく一人vs大勢の乱闘だらけ。
このせいで暴力シーンにさほど面白さを感じることができず、不良たちが現れるたびに「またか」と思ってしまいます。
しかし本作では役者の魅力が爆発していて、そこだけは大満足でした。
一番楽しかったのが、妻夫木聡のツッコミスキル。
まわり(特に武井咲)がボケボケで、このツッコミには完全に同意してしまいます。
武井さんのお嬢様も超ハマり役だし、余貴美子さんや、一青窈もすごい。
安藤サクラさんは「愛のむきだし」で大ファンになったのですが、今作でもどうかしている(褒め言葉)怪演。
そして素晴らしいのは、「岩清水」役の斉藤工さん。
まじめキャラへの没入感がハンパないです。
誠、愛だけじゃなく、彼を第3の主人公に数えてもよいくらいの存在感でした。
あと忘れちゃいけないのが、子ども店長(加藤清史郎)。彼の行動と、そのときのツラは爆笑しました(ひどすぎて)。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-06-21 20:11:31)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
21人 |
平均点数 |
6.10点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 4 | 19.05% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 3 | 14.29% |
|
6 | 3 | 14.29% |
|
7 | 6 | 28.57% |
|
8 | 4 | 19.05% |
|
9 | 1 | 4.76% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|