みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
125.戦争映画ってこういうのが理想じゃないですかね。リアルにできててすごくよかったと思います。そりゃー単に映画としては友情や恋愛で感動がすさまじくあったりしたわけじゃないですけど、戦争を「絶対やってはいけない」って伝えられる映画だったと思います。 【幕末魂】さん 8点(2003-07-05 21:17:54) 124.正直面白くない。おすぎの評論はあてにならんという事を今更ながら気づいた映画である。実話なので派手に脚色できないせいかもしれませんが、全体的に特に盛り上がる部分もなく、劇映画として物足りませんでした。ただ戦争の悲惨さやユダヤ人差別の哀れさなどがよく描けていたと思うので、反戦ドキュメンタリーとして見たら、かなり高得点です。 【こわだりのインテリア】さん 5点(2003-07-04 19:03:40) 123. 【イージューライダー】さん 7点(2003-06-30 20:01:55) 122.逃げ隠れするしかしょうがない。人にすがるしか生きる術がない。ドラマティックではないが、それが本当のところなんだろう。「ライフ・イズ・ビューティフル」の方が好きだし面白いけれど、あれは言ってみれば“お話”でこっちはほとんど実話だから。余談ながら、銃声がするたびに体がビクッとなるので戦争映画を観に行くといつも明かりがつく瞬間が恥ずかしい。 【山岳蘭人】さん 7点(2003-06-28 21:50:20) 121. ポランスキー氏は、ひたすらまっすぐに斬り込んだと思う.ピアニストの人生と、生命や尊厳を踏みにじられたユダヤの人々の人生とを見る目が同じなのだ.映画のあちらこちらから彼の慟哭が聞こえてくる.そして、バラードの美しさと強さにうろたえてしまい、声を上げて泣きたくなるほど揺さぶられた. 【シャリファ】さん 10点(2003-06-24 23:33:19) 120.すごい映画ですね。ナチスのユダヤ人ホロコーストがどうのこうのという映画ではなくて、最後のドイツ人将校と主人公のやり取りを観るためだけの映画だと思います。単純に感動しました。 【すけさん】さん 8点(2003-06-18 22:44:01) 119.銃殺シーンが怖かった。ラストのドイツ人の立場が見てて辛かった。 【ネフェルタリ】さん 8点(2003-06-17 22:22:43) 118.この映画を観て、自分の中で戦争はイカンという気持ちが更に強固になった気がする。でもシンドラーのリストの方がズシンときたかな。 【sima】さん 8点(2003-06-16 20:45:32) 117.もっとピアノ演奏の場面があるのかと期待していました。ドイツ兵にピアノを聞かせるところは、すごく好きでした。でも、ほんと目を覆いたくなるような場面ばかりでした。お客さんに年配の方が多かったきがします。 【お抹茶プリン】さん 7点(2003-06-16 08:28:39) 116.期待していたほどではなかった。期待が大きすぎたのかも。6点と7点の間ぐらい。レジスタンスでもないし、戦時中は何も人のためになることをしていない主人公が、ピアニストであるというだけで周りの人から特別な援助を受けて生き延びるというのがどうも共感できなかった。ピアニストだからというよりも、一人の人間としてのスピルマンがいろいろな人から助けを受けてという方がずっと共感できたと思う。芸術が戦争をなくせるわけでもあるまし、今も各地で紛争がおきている中で、芸術のよさを引き立たせるのは自己満足のような気がする。悪い映画ではないと思います。でも期待が高すぎただけに残念。 【もっち】さん 7点(2003-06-13 12:19:39) 115.映画館から出る時の足どりが重かったのを思い出しました。身震いするほどのシーンが多く、惨たらしい残酷な殺戮の場面には涙が出ました。僕自身も「感動した」とは思いたくありません。しかし、強く心に訴えかけるものがこの作品には確かにあります。たくさんの方々に観て頂きたいです。 【下関ないあがら】さん 9点(2003-06-10 23:26:27) 114.んー・・・匿ってもらう、逃げる、匿ってもらう、逃げる、の繰り返しで、今ひとつドーンとくるものがなかった。実話として面白いのはナチスの将校に助けられた話くらいで、後は大戦中の東欧にならどこにでも転がっていた話だと思うし、今まで何度も語られてきたものだと思う。悪い映画ではないと思うけど、カンヌでグランプリ取るほどの映画かというと・・・同じ戦争ものでカンヌのグランプリなら「鬼が来た!」の方が良い。 【C-14219】さん 5点(2003-06-02 21:50:21) 113.音楽はよかった。私は戦争映画はやっぱり苦手・・・ 【non】さん 6点(2003-05-30 09:40:31) 112.ほんとにあった話しだし、確かにユダヤ人虐殺シーンなど悲しいと思った。でもこの話をいまさらってのも・・これまでもこの手の映画はたくさん作られてるし。こういう話ってちょっと過大評価されすぎだと思う。 【アバウト】さん 2点(2003-05-29 00:07:11) 111.まあ邦題のせいなんだけど、予想していたのは戦渦の中でピアノを弾き続けるピアニストの話だと思っていたので少し困惑してしまった。原題通り「ピアニスト」だけの方が作品の方向性を正しく伝えられたと思う。演技も演出も素晴らしかったけど、もうひとつ押しが足りなっかた気もする。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-26 02:40:44) 110.ユダヤ人ネタとしては本当は比較してはいけないのだけれど、あたしは「シンドラーのリスト」よりはるかに上をいっているのではないかと思う。ユダヤ人の中の可哀想な面を見せるだけでなく、狡猾な面を見せる事で、戦争の狂気というのを見事に見せつける事に成功したのではないかなぁ。戦争映画好きとしては7.5cm歩兵砲(だと思うが)の射撃のシーンなんかはかなりしっかりと作られているようで感心したのだけど、自動拳銃の音が異様に大きかったりして、これって演出として音を大きくしたのかな、なんて思ってます。あと、これは映画への問題でなくて、邦題の問題なんですけど、ちょっと映画に合っていないような気がします。「戦場の~」という付け方で戦時下のユダヤ人ピアニストの生き様を見せつけようとしてるのだろうけど、実際のピアノを弾く場面はあのドイツ将校の前での1度で肩透かしを喰らったような感じが否めないです。 【奥州亭三景】さん 8点(2003-05-23 18:44:12) 109.久々に劇場まで見に行ったんですけど、すごかったです。あの大画面、大音量でさらにエイドリアン・ブロディの演技にも迫力があり、戦争の怖さを肌で感じることができました。朽ち果てた町のシーンなどはとてもリアルで驚きでした。見た後はしばらく話すことができませんでした。ロマン・ポランスキーはこんな体験したのか。もはや尊敬もんです! 【小美】さん 10点(2003-05-20 22:42:04) 108.タイトルと映画ではイメージが違いました。それにしても実話は評価が難しいですね。なんともいえないです。反戦以外にテーマを見出せませんでした。ただ、一本びしっと通ってるわけではないですが、チョコチョコ伝わってくるものはあります。むしろ脇役のほうに意味を感じました。ドイツ人将校とシュピルマンの妹ですか?妹なんか特にいいですね。シュピルマン自体についての評価は本当に難しい。逃げて逃げて・・ある意味リアルではあります。彼は別に地下組織のメンバーでもなく、誰かを助けるわけでもなく、ただひたすら逃げますね。しかも、進んでいくごとにだめ人間になっていませんか?本当に小さな子供のようでした。ラストでは完全に子供です。生きる喜びを感じているようには見えない。そういうラストだと思いますね。戦争終わってよかったなあぐらいですね。臆病で無邪気な子供です。彼自身は映画化に対してどう思っていたんでしょうか?おそらくこれは主人公と脇役が入れ替わった映画です(笑)。その他大勢の一人にスポットライトをあててしまいました。 【幸楽】さん 6点(2003-05-20 22:18:14) 107.「可哀相」という感情と素晴らしい映画であるという評価は違うもの。和泉元弥のような主人公も怯える演技しか見せてなかったし...例えノンフィクションであったとしても、映画として成立してないと思う。人が殺されるシーンを(あそこまで)描かずとも、同様のメッセージは伝えられるはず。 【DON】さん 2点(2003-05-20 22:12:57) 106.映画館で初めて泣きました。特にエンドロールの時は涙が止まんなかった。他の戦争映画に見られる偏りが無くて、終始淡々と客観的に描くところには好感が持てました。カメラワークや演出も素晴らしい。すなおにいい作品だと思えました 【驢馬賭DE弐瑯】さん 8点(2003-05-20 15:36:39)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS