みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
36.泣けるし、笑える。 【Vanilla】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-12-16 20:06:48) 35.まぎれもなく来世へ受けつぐ価値ある偉大な映画、すばらしいものを観せてもらいました。さすが世界を舞台とする男の作品は違います。各シーンの意味の深さ、そしてなによりあの最後の演説ですね。『チャップリン』という人物が俳優という枠組みを越えて私の心に直接訴えかけてきます、ストレートに映画の力というやつを感じることができました。 【PPOSSTU】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-09-03 15:40:35) 34.いつの世も争いごとは尽きることが無い。大きなところではそれが国と国との戦争となり、小さなところでは”ここ”でさえも争いの場となる。序盤にハンナがSSのような奴らに向かって文句を言ったらやり返されてトマトを投げつけられるシーンがある。よく見ると彼らには顔が無い。というより顔というものの必要性が無い。集団でありかつそれを攻撃する目標が同じならそれでいいだけなのだ。それらは自分達が気に食わないものを排除していく。名も無き同志達と同じゅうして潰していく。時世にあった時世に則った集団がいろんなところを食いつぶしていく。時世だから仕方が無い? それに従ったほうが楽に生きられる? 果たしてそうだろうか? ぶん殴られて叩きのめされようが立ちあがってきた人の方が格好良いし、後世もその人達を評価するはずだ。頑固者はいつの時代も損をするし憎たらしく思えてくる場合もそりゃある。だけど、私はいくら嫌でもそんな人間を尊敬したい。 --- ”頑固者”にこのレビューを捧げる。 --- 2005/5/26 tetsu78 【tetsu78】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-26 01:31:56) 33.この作品はファシズム、ナチス、ヒトラーをコメディにし、徹底的に笑い倒しながら痛烈に批判している作品であるというのが素晴らしい。 誰がどんなに訴えようがどうしようが争いや差別偏見、残虐な行為はなくなりません、それも人間だからです。 うん10年も経ってから悲惨、壮絶な映像で語る一応の反戦映画は掃いて捨てるほどある、しかし本作は今まさにっていう時に制作されたわけです、これって物凄いことだと思うのよね、映画の中での演説って好きじゃありません。でもこれに限っては聞き入ってしまいましたね、たぶん演技による演説じゃなかったからだと思います。 【envy】さん [地上波(字幕)] 10点(2004-09-19 17:03:33) 32.「よくこの時期に作ったなぁ」とビビりながら観た、チャップリン作品です。 【axion】さん 10点(2004-07-01 03:04:01) 31.笑いあり感動あり…。特に最後の大真面目な演説は何度見ても素晴らしいものがある。 【oO KIM Oo】さん 10点(2004-06-12 09:16:37) 30.チャップリンの才能を集結した映画。ラストの演説シーンは間違いなく映画史に残る名シーン。あの当時によくここまでの映画をつくったし、よく公開したと思う。間違いなく10点満点の映画。まだ見てない人は、ぜひ見てもらいたい。 【ポンクー】さん 10点(2004-06-02 02:39:34) 29.政治のことなんて詳しいことは全然知らないから全部真に受けてはいけないとは思ってもこの映画は凄いとしか思えない。(ビデオ) 【zero828】さん 10点(2004-02-21 16:47:22) 28.ため息出ます。演説のシーンは評判どおりでした。他の蹂躙を宣告する演説と、他の幸福を願う演説。ラスト、涙を拭いて天を仰ぐハンナの表情。素晴らしかったです(ちなみに。ヒトラーとジョン・レノンとチャップリンの三人の声は、人を煽動する力を持っているそうです)。 【池田屋DIY】さん 10点(2004-02-15 20:41:23) 27.こんなすごい映画初めて観ました。もうチャップリン凄すぎ。 【ヒューマンガス】さん 10点(2004-01-26 23:40:01) 26.本当のコメディアンというものは、人生の悲哀や優しさや温かさを体現できる人である。世界中の誰もが認める唯一の人物がチャップリンです。自らの命を賭して作られたこの作品は、世紀が移り変わってもコメディ映画の最高傑作だと思います。この作品が生まれた頃に比べれば世界はずっと平和になったように見えます。けれどもやはり戦争はなくならず、罪なき人々が犠牲になり、元は心優しい人間だったはずの兵士が殺人者となっています。劇中の最後に語られる演説を思い出すたびに勇気付けられる反面、何もできない自分が悲しいです。 【denny-jo】さん 10点(2004-01-18 16:26:30) 25.当時、時代という名の強大な力を完全に味方につけていたヒトラーに 真っ向から立ち向かっていったチャップリンには敬服します。 最後の演説のシーンは今見ても涙が自然にこぼれてくるのですが、このシーンこそ、チャップリンが全世界に命を賭してでも伝えたかったメッセージだったのではないでしょうか。 【ろびゅーる】さん 10点(2003-12-28 23:17:13) 24.まじやっばぃ♪ 【(*´▽`*)ゎぃ】さん 10点(2003-12-27 17:38:05) 23.チャップリンのコメディの部分はよっぽど笑いに関するセンスがない人が見ない限り必ずといっていいほど笑えると思う。皮肉の部分はこの上なく面白く、ヒューマニズムの部分はこれでもかってくらい胸に訴えてくる。 【ボーリック】さん 10点(2003-12-21 02:06:29) 22.当時の独裁者たち、ヒトラーやムッソリーニの姿がそっくりに再現されていて笑えた。高校で本物の写真を見た時、笑いがこみ上げてきた。しかし、公開された当時はまさに独裁者たちの時代であって、笑い事ではなかったんだろうな。 【tigarato】さん 10点(2003-12-13 13:13:20) 21. 顔剃りの場面ほんと笑いました。半世紀以上経ってるのに陳腐にならないところがすごい。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-12 13:12:32) 20.この映画は大学の授業で見たのですが、チャップリンに対してそれまで特別な感情も抱いてなかったのが、この映画を見て考えが変わりました。彼は時代をも変えようとした偉大な人だったのですね。感動しました。 【あしたかこ】さん 10点(2003-12-01 18:54:11) 19.シリアスにしてポップ。これほどポップに自分の思想を伝えられるのはチャップリンしかいません!!!!いかに他人に(映画を見る人に)思想を伝えるか?という意味でも最高の映画作品です。 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [DVD(字幕)] 10点(2003-11-25 05:40:38) 18.コメディを交えつつ、独裁政治への怒りを真摯に正面から訴える傑作。最後のチャップリンの演説は、その真剣さに心揺さぶられるものがあります。チャップリンらしさという面では異色なので、チャップリンを知るには他の作品も合わせて見たほうがいいと思うが、この作品は間違いなく傑作だと思う。 【凛々】さん 10点(2003-11-09 12:59:49) 17.ストーリー・チャップリンの度胸・最後の演説、何もかもが最高だった。トーキー嫌いなチャップリンが何故この映画を撮ったのか、まさにチャップリンのメッセージがこの映画に詰まっている。 この映画を名画と言わずに何を名画と言えるのか? 【プラスチックハンティング】さん 10点(2003-10-31 17:51:02)
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