みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
95.いい作品。淡々と進む2時間30分にもわたる物語にもかかわらず、長さを感じさせないのは立派。時間で敬遠していた人はその点は問題なく観れる。日本発ではないだけに、もちろん突っ込み所は満載ではあるが、全編通して素直に面白いと思う。ともすると矮小かつ商人根性丸出しでマイナスイメージに偏って描かれることが多い日本人を、武士道へのリスペクトをふまえ大きく描かいてくれているのは観ていて心地良かった。どちらのイメージかにかかわらず、外から見る日本を見せられるのは、いろいろな発見があって楽しいと思う。 【ムッシュ★いち~ろ!!】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-08-18 10:14:08) 94.サムライってこんなんじゃないよ? 等など。。。色々と違和感はありますがね。 渡辺謙のカッコよさが光ってて嬉しかった。 眼力で、トムよりはるかに上いってます! 国際派俳優がついに誕生したなぁって感慨があります^^ モヤの中から騎馬軍が登場するシーンはゾクゾクですねぇ^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-05 00:40:25) 93.あんまり期待しないでいったんだけど、すごいよかった! ところどころちょっとオカシイとこも(木が南国風だったり)あったけど全体的にはすんごいよかった! てゆうか、日本人だからあまくしちゃうのかな(笑)小雪すっごいキレイ!女なのに惚れそうな勢いです。 この映画は渡辺謙がかっこいいよね。ほんとサムライっぽいかんじがしちゃう、シャロンストーンとつきあっちゃってるくらいだもんね 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-12 21:24:59) 92.トムクルーズより渡辺謙、真田広之の方が俄然いい。ストーリーは、渡辺謙が英語ペラペラなところやトムが侍にねがえるところが気になった。 【Sleepingビリ-】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-13 21:46:35) 91.perfectは「天晴れ」と訳すべきでした。「完璧」って何でしょう。内容は良いのに、戸田奈津子のセンスに辟易しきりでした。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-12 14:50:10) 90.かっこいい映画だと思います。でも武士道や日本の奥ゆかしさを、洋画から思いださせられる今の世の中が、少し寂しく感じられました。 【ジョー大泉】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-03-31 09:03:34) 89.なかなかおもしろかったです。今まで曲解され、なんとなくばかにされていたように描かれてきた日本の侍、文化が美しいものとして映っていたところがほんとによかった。我々は時代劇なんかで殺陣を見慣れているけどトムクルーズがやってるって実はかなりすごいことなのでは。予想以上に迫力のある殺陣で引き込まれた。新渡戸稲造の「武士道」まで読んだなんてトムクルーズの役者魂もすばらしい。それに渡辺謙の鋭く厳しい表情にやられました。外国語で演じるだけでも難しいだろうにすごい役者だね、ほんとに。 でもサムライが英語はなすのって不自然だし19世紀後半になってあんな何百年も前の戦い方をしたのはさすがに無謀としか思えず、完全に映画に入り込めなかったのでこの点数で。 【日向夏】さん 7点(2005-01-02 11:51:26) 88.日本人の観点から言って、それはちょっと...っていう所も多々あるけど、ハリウッドでトム・クルーズがやったことで、普段は日本の映画などまず観ることのないおそらく大多数の海外の客層にも、ああいう世界を娯楽映画として見せたというのは評価できると思う。それなりに感動したんだけど、なんだか「アメリカはあまりにもパワフルなため、サムライというエキゾチックで尊敬に値する異文化をも滅ぼしてしまいました。でもそれをちょっと反省してたりもする私たちは何て良識があるんでしょう!」と言われてるような気がするのは、単なる負け惜しみかなー。 【羊飼い】さん 7点(2004-12-18 00:26:57) 87.ハリウッドが時代劇を作るとこうなるのね。新鮮でした。なかなかよかったです。 【flyhigh】さん 7点(2004-11-30 17:40:58) 86.まぁまぁでした。渡辺謙がカッコイイ。強引なストーリーにいささか納得できない感じが残りました。アメリカ人なら納得できるのか??。。 なんでトムが命をかけてまであの戦いに参加するわけ?? 【レンジ】さん 7点(2004-11-11 17:22:55) 85.明治維新の頃の日本がこんな感じだったのか?とか、これはニュージーランドで撮ったんじゃん(DVD特典によると)、とかいうことは日本人でありながら日本にそれだけ思い入れのない俺にはどーでもよく、娯楽映画として素直に面白かった。景色の撮り方も綺麗でついつい見入ってしまいました。とにかく面白かった。それ以外なにもいう必要ないでしょ。 【A.O.D】さん 7点(2004-11-11 10:26:53) 84.サムライを初めて知った瞬間でした。見終わった後感動で立てませんでした。細かな設定等にこだわるよりも「サムライの生き様」を見て欲しい作品です。自分たちの体にもあのサムライ達の血が流れているかと思うと誇りに思います。日本人は自分たちの歴史に自虐的だと言われることがありますが、誇りを持つべきではないでしょうか?そう思える作品でした。贔屓目ではなく渡辺謙の演技はトム・クルーズよりも間違いなく光っていました。 【ゆきむら】さん 7点(2004-11-02 12:32:25) 83.侍が鎧を着て馬に乗って、奇襲をかけたシーンを見た瞬間、身体に寒気が走った。かっこよかった。長かった。渡辺謙かっこよかった。大衆のアメリカ人のこの映画を観た感想を是非聞いてみたい。 【カフェ俺!】さん 7点(2004-09-06 07:27:04) 82.あらゆる視点からの見解がすでに書き尽くされていて、何を言っても二番煎じか蛇足になってしまうので、色々考えた挙句シンプルに、「何はともあれ、まあ、良かったよ」と。謙さんの強烈な色気のある眼差しと立ち振る舞いには完全ノックア~ウト。いや、もう、本当に素敵でしたよ。美しかったですよ。 【ひのと】さん 7点(2004-09-04 18:59:16) 81.アメリカ人にこそ作れたサムライ映画だと思う。日本人なら、逆にあそこまで侍を美化はしないだろう。また、あの時代に忍者が出て来たり、風景がどう見てもニュージーランドだったり、侍側が古臭過ぎるとか、???な点はいくつもあるが、根底にあるテーマが良いし、役者陣も、見せ方も上手いので2時間半の長さが気にならない。また、最後の戦いでヘンにCGを使わなかったのも好感が持てる。それにしても、監督はマニアだねぇ~。日本刀を打って、銘を彫り、柄を着けて目釘で留める…。そんな細かいシーンが何気な~く挿入されてる。トム・クルーズが村の子供達と野球をしようとする如何にもアメリカ人! という笑い所も結構好き。あと、もう一つ気になった点が忠信(逆だっけ? 息子は)が、小雪を「タカ」と呼ぶんだな。あれ、将軍家でもない限り普通は「伯母上」だろ? 叔父さんの嫁なんだから。ちょっと気になりました。…………と言うのが、公開当時に劇場で観た時の感想だった。しかし、改めてDVDで観てみると、劇場では気にならなかった部分がチラホラと…。日本が舞台だから、日本人として、最初はどうしても歴史観とか時代考証に目が行ってしまったが、そんなモノはオマケであって、早い話コレは10年前ならケビン・コスナーが、20年前ならクリント・イーストウッド辺りが作ったであろう「アメリカ男児たる者、如何に生きるべきか」っつー映画なんだな。「本物の男なら、こう生きるのがアメリカン・ウェイだぜぃ!」と。アメリカ流正義の貫き方の映画。まあそれでも、やはり日本の描写に関しては、これまでのハリウッド映画に比べれば格段に良く出来てるのは間違いないワケで…。この映画の場合、1度だけ、迫力ある大画面の劇場で、細かい事は気にせずに観て騙されるのが幸せな観方かも。TV画面で繰返して観ると、アメリカ的なイヤラシさが鼻についてきてしまう。 【TERRA】さん 7点(2004-08-31 20:55:51) 80.これをハリウッドが作ったということが信じられません。日本はかなり独自な文化と考え方だっただろうと思うのに、それをかなり私が思う限り忠実に再現してます。 正直自分が侍について知ってる以上のことがこの映画ではありました。 小雪さんもとても綺麗でした。 それにしても一番初めの侍の登場シーンは格好よすぎ。 キスシーンはアメリカ的でしたね。 【JACK】さん 7点(2004-08-23 00:55:29) 79.なかなか面白かったんですけど、前評判が良過ぎたせいか満足したってほどではなかった。武士の時代と近代の境界線という設定は面白かったですけど…弓矢と鉄砲じゃ勝負にならないでしょう。それでもひとつの精神を貫く姿には少し心を打たれました。 【epitaph】さん 7点(2004-08-07 16:49:30) 78.渡辺謙はじめ皆、目がほんと生きていて冴えてました。戦闘・殺陣のシーンはド迫力の素晴らしい出来! 勝元の英語ペラペラは違和感があった。 【ダージン】さん 7点(2004-08-03 07:50:27) 77.はっきり言ってNHKの大河ドラマを見ている感覚だった。渡辺謙さんはとてもかっこよく、トムは食われていたように思う・・。「日本人同士なのになぜ英語で会話してんねん!!」とか思っておもろかった。 【テンダータッチ】さん 7点(2004-07-08 23:18:58) 76.高得点をつけたい要素と低評価にせざるをを得ない要素が混在していて決めかねており、仮の点数として現時点での平均点に近い7点を暫定評価とする。 吉野の里の情景が気になって仕方なかった。山の中を馬にまたがり疾走する侍たちはどうしても中世騎士ものとかぶるし、村の中はひどいもので取ってつけたような鳥居、見下ろした全景がLOTRのローハン城下街と変わらないように見えた。鉄道敷設のシーンも衣装が違えば西部劇と変わらない。アイテムは日本的だがどうしても日本のようで日本でない、日本テーマパークのように思えて仕方なく、そこに日本の心を感じることはできなかった。真剣に作っているゆえにむしろ違和感を禁じえず、その異様な風景は、共に理解し戦うようになってもなお越えられない壁が何か存在する、監督がどんなに日本通だとしてもやはりアメリカ人なのであり、外から日本を眺めている時間の方が長い人間の限界をも示しているとは言えまいか。サムライの美学と言う表面的なテーマ以上に、理解しているつもりであっても自分自身のことではない以上100%理解することはできない、それゆえに対等な立場で心を通わせあうことがどれほど難しく、そして重要か。二時間半の長尺もその思いを後押しする。違う世界に住む人間が心を通わせるには普通よりも長い時間が必要なことを。やはりこれは日本を描いた映画というより、中世の騎士道と同じで、失われた美学に題材を求めたファンタジーであり、ノスタルジーにも似た感傷にこそ感動を覚える種類の映画ではないだろうか。それにしても奈良県の人はこの映画をどう見たんだろう。気になる。 【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 7点(2004-07-02 07:52:20)
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