みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
33.メイクがキツすぎて役者の表情が見れないので、物語に入り込めなかった気がします。感動するような場面も特に無かったです。 【真尋】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-04-30 05:28:17) 32.これって大人が観て面白いんだろうか。キャラクターの背景と演技の結びつきが軽いし、ファンタジーにしては小ネタを盛り込んだりして、気持ちが盛り上がりません。パコが可愛いだけ。 【noji】さん [地上波(邦画)] 3点(2010-04-25 15:27:28) 31.役所広司の大げさな演技がこの映画にはピッタリとはまっていました。最初の30分はどうなるかと思いましたが、後半にかけては良かったです。 【Junker】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-18 01:02:20) 30.良くも悪くも日本的な映画でした。 ファンタジーでありながら舞台劇の枠ははみ出さず、 ヒューマンでありながら下町の人情劇を越えられず。 せっかく絶対にあり得ない世界観...他でも見られる日本的なお涙頂戴舞台劇は完全に取っ払ってくれるくらいワガママ放題に作ってほしかったなぁというのが率直な感想です。 それもこれも、それほど出来栄えも、素材も、演出も素晴らしかったから...です。 色々な面で好みは分かれるかもしれませんが、良い話なのは間違いありません。 【sirou92】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-03-30 00:21:38) 29.「戯曲(舞台劇)の映画化」というのを今ここにきて初めて知ってなるほどなと。全部セリフで展開させている。呆れるくらい。中島監督は作品ごとに映画から離れてゆく。たしかにCGアニメは映像メディアならではの表現方法だし、実写の世界のビビッドな色調も映像作品であることを主張している。実写からCGアニメの世界へといかにも当たり前のように繋がれてゆくのも「自由」でいいと思う。それでも大事なところを全てセリフで片付けちゃうという前作同様のバカバカしい見せ方を擁護するほどの面白さはない。アヤカ・ウィルソンの可愛いさだけが救い。とある事情にてこの作品時の数年前に彼女を見たことがあって、そうそう可愛い子がいても、いやいやうちの子のほうが可愛いぞとか思うんだけど、彼女だけはもう、次元が違うというか、とんでもなく可愛くって、そりゃ映画にも出るわなと。この作品ではずいぶんと大人びたなあと思いながらもやっぱり可愛いなあと。 【R&A】さん [DVD(邦画)] 1点(2010-02-02 17:00:25) 28.土屋アンナの看護婦&歌がコワおもしろかったです。 あとはアヤカウィルソンがかわいかったなーと思った作品でした。 見終わった後「ガマ王子」の飛び出す絵本が売っていたことを知りましたが、 廃盤になっていたのですね… 【アルフォート】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-12-30 00:36:49) 27.事故で一日しか記憶が残らないパコと、大会社の社長だがみんなから嫌われもののオオツキ。二人が魔法の絵本を通じて心を通わせていくストーリー。その他キャストたちの無駄な話や、過去の回想仕立ての映画構成。さらには、筋書きが飛び飛びで、内容に一貫性がない。派手な映像のインパクトに便り過ぎでは?パコとオオツキの演技がキラリとしていただけに、無駄と派手さが邪魔しすぎで駄作に。どこで泣けるの?てかこれ映画じゃない。 【kaneko】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-11-18 22:37:52) 26.竹中直人的な演技って竹中直人でなくてもできるんだなぁと思った。役所広司は普通の格好をしていると顔が派手すぎて演技もわざとらしく感じるのだけれど、全体に派手なこの画面のなかでは、演技のうまさに素直に感心できた。 【はるこり】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-10-16 22:09:07) 25.上川隆也が、ずーっと竹中直人に見えた。いや、ってか竹中直人だった!! 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-08-09 20:33:54) 24.パコがかわいすぎて、役所広司が悲しすぎて良い。泣ける。 下妻も嫌われ松子も良かったですが、パコが一番好きです。中島哲也監督スゲー。 今回全力で3DCGアニメを取り入れていたところで、大丈夫かなぁっと不安でしたが、個人的にはあのCGがなければもっとコジンマリとした話になってしまっていたろうから、アニメと実写の融合映画として、マレに見る成功例だと思います。3DCGがあったからキャラクターのビジュアルもあんなに濃かったんですねぇ。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-02 01:10:38) 23.ティムバートン映画の日本版って感じでした。話の内容もストレートでわかりやすく、CGによる色彩豊かな世界観も相まっておとぎ話のようでした。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-11 23:22:42) 22.せっかく邦画離れした映像なのに、人物関係や状況を単にセリフで語ってしまうだけでは寂しい気がしました。鑑賞中ふっと、この映画は作ってる側が楽しんでいて、観ている人たちがいることを忘れてるんじゃないかと思ってしまいました。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-05-19 20:39:05) 21.Q:「下妻物語」、「嫌われ松子の一生」の中島哲也が、“ディズニー映画”を撮ったらどうなるか? A:こうなる。非常によろしい。 独特の世界観とセンスに対し、やはり冒頭は面食らってしまうというか、“馴染む”までに時間がかかることは否めない。その時点で「ムリ」と言ってしまう人がいても否定はできないだろう。 でも、映画なんてものはそもそも創作者のエゴイズムの塊であって、良い映画というものは必ずそういう中から生まれてくるものだ。 知らず知らずのうちに、極めて特異な「絵本」の世界に引きずり込まれ、キャラクターたちの飾り気の無い言葉にただ感動し、気がつくとある種の居心地の良ささえも感じてしまっていた。 それは、作り手が、自分たちが作り出す「世界」をどこまでも愛し、揺るぎない自身を持って描き出しているからに他ならないと思う。 悲しいけれど、どこまでもあたたかく、メチャクチャな映画世界にひたすらにまっすぐな思いを詰め込んだ素晴らしい映画だと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-05-02 12:26:38) 20.舞台の映画化ということで、どうしても比べてしまうのが悲しいところ。 とりあえずコメディ部分に関しては完全にすべってたように思います。 舞台版では長谷川京子の大根演技ですらコメディとしての演出なんじゃないかというほど笑えたけど、映画版はどちらかというと泣きに傾いてましたね。 涙の止め方はよくわかったけど、ついでに鼻水の止め方も教えて欲しかったです。 体中の水分が流れ出てしまうんじゃないかというほど涙と鼻水が溢れ出しました。 こんな悲しい物語なのに、ただ悲しいだけじゃないような素敵な作品に仕上がっていましたね。 大切な人の心に何かを残せるとしたら、僕もなんだか頑張れそうな気がします。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-29 18:00:10) 19.このセンスは凄い。前2作の物語世界は、何だか私にはのめり込めなかったんだけど、少なくとも今回は現実世界ではなく、“絵本の世界”を表現しているのだから、この突飛な映像にも納得がいく。そういった観点で本作を見直すと、その映像表現の卓抜としたセンスに改めて驚かされる。邦画でここまで効果的にCGが使用される作品もなかなかないだろうし、実写との融合しかり、カラフルな絵作りは日本人離れした並々ならぬセンスを感じる。更に最初から最後までカラフルな作風が続くのではなく、ところどころコントラストを落としたシーンも挿入されるので、目が疲れるギリギリの範囲で止めているのはさすがだと思う(この辺りがハリウッドとの違い)。しかもそれでいて物語もしっかり作り込んでおり、バカバカしいまでに役者陣が本気で演技をしているので、非常に説得力がありラストの展開にはホロっとさせられた。役所広司の演技力は言うまでもないが、個人的にはオカマを演じた國村隼の役者魂に改めて驚かされたぞ。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-04-18 00:30:33) 18.こんなビジュアル、なかなか作れないですね。すばらしい。 阿部サダヲの一言にリアルに吹きだしてしまいました。手元に置いておきたい1本。 【しゃっくり】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-02 20:24:38) 17.あのミスディレクションにはまんまとだまされてしまったが、伏線をいろいろ仕込むための前半が長すぎてつらい。 構成のミスだと思う。 【とと】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-29 02:30:13) 16.印象としては「ピクサー作品に日本的なセンスを詰め込んだ作品」という感じがした。 邦画でこれだけファンタジックな良作はなかなかないと思う。 とは言え、最初の雰囲気と途中からの展開に少し違和感を感じたり、 脇役の人たちの悩みが取ってつけたように感じたりしたのはどうかとも思った。 【邦画好き】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-21 15:55:17) 15.いやいや。泣けました。 まるで絵本の中のような世界観とまるで天使のようなアヤカがすごくマッチしてます。 2008年の邦画では№1ですね。 【bolody】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-01-16 19:20:05) 14.下妻や松子では、CGと実写の大胆なコントラストが独特な味を醸し出していた中島映画。今作ではそれに加え独立したCGアニメまで入ってくるから、まぁ画面が賑やか。それだけにクオリティの高いCGと、狙ってるにしてもしょぼすぎる実写の世界がアンバランスに感じました。病院の内部にいたっては、病院に見えないのはまだいいとしても、ほとんどがそこで繰り広げられるるというのになんだか出来の悪い舞台のセットのようなのはちょっと気になりました。 とばしまくりのギャグはほとんど笑えず、逆に物語の流れを崩していた気がするし、舞台風の人の並びや、大げさな演技はちょっと受けつけがたいところがありました。 それでもこの個性は記憶に残るし、純粋な内容は好印象。センスが合う人なら絶賛も頷けます。近年の子供騙し映画とは一味違った子供にみせたい良質邦画かと。 【すべから】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-01-16 00:18:33)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS