みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.「シカゴ」が悪徳肯定妄想ミュージカルなら、この映画は悪趣味肯定妄想ミュージカルですね。どっちもサービス精神旺盛、自分の価値観の中ではギリギリセーフで楽しめました。こりゃおすぎが必要以上に持ち上げて褒めちぎる理由が分かる気がするわ。「人間は人との出逢いで人生を変えられる事も可能」っていうテーマがストーリーの根底に流れているのがいかにもアメリカ映画らしくていいです。数有るナンバーの中で、むっちりマシュー&骨太ユマのデュエット「THE FACE~、THE FACE~」が自分はかなり好き。ヒトラーのミドルネームと、演出家のミドルネームがどっちも「エリザベス」っていうのは、ゲイ人気が異常に高いと言われている、女優エリザベス・テイラーを揶揄したものなのかな?なんか随所に、そういう小ネタが隠されているみたいで、字幕と自分の語学力じゃどうにも理解出来ないのがもどかしかったです。欲を言えば、もう一つ位目玉になるようなポピュラーな曲があっても良かったかも。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-02 14:00:29) 14.トニー賞史上、歴代最多受賞数を記録した、ブロードウェイはもちろん、ウェストエンドでもスマッシュヒットを今も続ける作品の映画版。映像的に映画ならではの違いはあるが、内容は舞台版とセリフも含めてほぼ一緒。よくできている。ウマ・サーマンとウィル・フェレルを除けば、メインキャラクターは皆ブロードウェイのオリジナル・キャストだけあって共演者同士の息もピッタリ。基本的にはスラップスティックだが、世界史、ショウビズ、あるいはゲイに対する皮肉も効いていて、ただの「おバカ・コメディ」ではない。ある程度の知識がなきゃ笑えない作りになってる。また、ミュージカルである以上歌は絶対的な重要性を持つが、その歌詞も実にうまくできている。単純に韻を踏むだけでなく、英語ならではのダブルミーニングを多用した同音異義語の数々で、すこぶるうまい。残念な点を挙げるとすれば、ウマ・サーマンのダンスがお粗末だったこと(お母さんがスウェーデン人だから適正ではあったけれど)。舞台版では歌われるキーになる曲が一曲削除されてしまったこと。もうひとつは、本作最大の皮肉といえるセリフが、同じく舞台版とは違い消えてしまったこと。自主規制か、どこぞの団体からのクレームを恐れてかは知らないけれど、ちょっと残念。でも完成度は高い。 【給食係】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-29 21:26:48) 13.テレビでおすぎさんが絶賛していたので見にいきました。おすぎさんが喜ぶのもわかりました。でもあのマシューとてもよかった。最初ゲッ!って思ってなんか井上順に見えたりしたんだけど後半からたれ目も歌もダンスもすてきでファンになりました。彼の出演したDVD借りてみよう。映画自体も笑いがあって楽しい気分になりました。見て損はなかったです。おすぎさんありがと。 【ぼちぼちさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-24 14:38:17) 12.もう10点満点献上!!!めちゃくちゃ面白い!!!(●´ω`●)ミュージカルのテンポも珍しくて魅力だし、ただちょっとアメリカンジョークが多くてわからない笑いが多かった それにしてもあのミュージカル、春の日の衣装を纏った虫やお菓子の気ぐるみは面白かった、そして戦車も!!ブルームは最後にマックスを裏切らなくて良かったよ!刑務所の中で一発逆転、こういう映画はやっぱりハッピーエンドで終わらなくちゃねーー ウーラは大胆エロい歌でビックリ!マックスの牢獄の中の回想ミュージカルがめちゃおもろかった☆エンディングでの「わが闘争」あれってヒトラーの著作ですよね!! 【れみ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-05-14 00:57:03) 11.これミュージカルだったんだ~、ミュージカルあんま好きくないんだよなぁ。 けど、おもしろかった。オカマの扱いは全世界共通なんだね、不思議だ。 【bokugatobu】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-05 22:46:18) 10.実は,この映画がブルックスの手になるものと知らずに映画館へと出かけてしまったのだが,ブルックスが丸くなったのか,自分が大人になったのか,思いもかけず楽しい時を過ごすことができた。「エンドロールを見ない派」で,かつ彼の映画に苦手意識を持っていた私が,エンドロールの最後の最後まで席を立つことがなかったほどである...。なるほどこの映画,確かに下品なドタバタで下らないのは間違いないのだが,「下らない」のにも本当に下らないのと,正しく下らないのと2種類あって,この映画は間違いなく後者だと思う。ただし,正しく下らないのでも,これは「職人魂」的なドリフの笑いとは違うタイプ。センスの良いセンスの悪さというか,ベタなんだけど知性漂う,みたいないかにも西欧中産階級の方々が好みそうな...なんてことはどうでもいいか。要は,音楽はやっぱり楽しいねってことを意外とストレートに感じさせてくれた,そんな映画なんだな,これは。 【veryautumn】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-04-30 23:00:31) 9.ゲイネタでは今までで一番笑ったかも。 【k】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-23 20:55:53) 8.嗚呼・・・、終電に乗るため、エンドロールが始まるとともに席を立った者です。 【しまうまん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-18 23:31:04) 7.字幕が少々お粗末だったものの、ミュージカル好きには笑える小ネタがいっぱいで理屈ぬきに楽しめた作品でした。 【longsleeper21】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-04-18 12:35:44) 6.下品なネタ、ブラックユーモア、ちょっぴりパロディがあったりするけれど、この映画が最終的に面白いのはそれに頼っていないから。劇中劇の史上最低のミュージカルにするハズだった『春の日のヒトラー』は、掛け値なしに笑えました。計算され尽くした笑いを“あの瞬間”に感じ取りました。最高。エンドロールが始まるとともに帰った人はご愁傷様ーで、パンフレットにオチまで書かれてるから、これから観に行く人はご注意を! 【巷説犬福物語】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-18 00:58:49) 5.んー、あんまり。 【しぎこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-04-15 17:54:07) 4.大マケで9点、もってけ(笑)! いや~、楽しかった(笑)。このアホを乗り越えた領域に飲み込まれるには、大きなスクリーン必須かもしれん(笑)。何にも残んないけど、とにかくご機嫌な逸品(笑)。 【ジマイマ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-13 16:55:14) 3.映画であることを忘れて何度も拍手しそうになってしまった。(というか映画と分かってても拍手したかった♪)大好きなフレッド・アステアやジーン・ケリーのMGM黄金時代ミュージカル映画を髣髴とさせる作品。ばかばかしい内容と、ゴージャスで正当派なダンスと音楽!この絶妙な配合がなんとも楽しい。フォッシー風の洗練された振付がとても私好みでした。役者も最高、エンドロールが終わるまで楽しませてくれる、全編遊び心に満ちた作品です。舞台好きなら、思わずニヤっとしちゃう台詞が随所に散りばめられてますよ。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 01:54:33) 2.久しぶりの感覚を味わった。それは「ミュージカル映画を観たぞ!」という満足感。もちろん「オペラ座の怪人」でも、アカデミー賞に輝いた「シカゴ」でも味わえず、お気に入りの「ムーラン・ルージュ」とも全く違う満足感。大成功を収めた舞台版の映画化に際し気負うことなく、オーソドックスな50年代ミュージカル「映画」を再現してあるのが良い。メル・ブルックスの楽曲も全部が全部、古き良き時代のミュージカル・ナンバーの雰囲気を再現してある(彼にとっては、これらもパロディのつもりなのかな?)。「ヒトラーの春」のパートが期待したより短かったのが残念でしたけど(それでも、感涙モノのシーンです)、68年のオリジナル作品より50分も長くなってるのに、むしろテンポ良く感じたし、ストーリーもギャグも大して変わってないのに、もの凄く笑えました。「愛の囚人」の後にハッピー・エンドを用意してあったのも、最後の最後に登場する御大の捨て台詞も嬉しかったです、8点献上。 【sayzin】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 00:15:48) 1.ミュージカル映画にしては華がなく…すごいB級風の吹きすさぶ感がありました。ネイサン・レインは映画だと主演よりも脇を固める役者として輝きますね◎ 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-04-05 10:50:22)
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