みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
24.社会主義の中、国家と良心(愛情?友情?)に悩まされるヴィースラーの哀愁が素晴しい。 重い雰囲気だが、映像&音楽が非常に美しく素晴らしい映画。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-03-13 23:05:25) 23.ラストシーンでの「これは僕のための本だから」と言うただ一言のセリフのために、ストーリーが進むそんな映画ですね。 最初は秘密警察の将校らしいヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)がクリスタ(マルティナ・ゲデック)とドライマン(セバスチャン・コッホ)と盗聴により接することにより、だんだんと人間味がにじみ出てくるところを上手に描いており素晴らしい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-16 23:41:22) 22.じわじわ来ますね,この映画.ラストシーンが非常に温かく印象的です. 【noji】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-07-26 07:11:36) 21.主人公の心の移り変わりをもう少し丁寧に描いてくれたら、もっと主人公に感情移入できたと思う。 主人公と作家が最後まで顔を合わせない演出はとても良かった。 途中いいシーンがいくつもあったが、オチが自分の読み通りだったため、 大きな感動は得られなかった。 映画の雰囲気自体はとても好み。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-25 03:23:52) 20.いかなる社会であれ、模範的であるということはその社会体制に迎合し、それになじめない人々を迫害することでもあります。それは民主主義においても同様です。正義や権利を盾に他人を追求することに生きがいを感じて暮らす人たちがそうした自分の生き方に疑問を感じ始めたとき、私たちは真の意味で自分自身の魂を取り戻すことができるのかもしれません。話は変わりますが、「グッバイ・レーニン」ではこの映画と同じ時代を庶民の側の目で描いています。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-05 06:37:17) 19.静かに、そして淡々と進んでいくストーリーの中で、表情こそは変えないものの、確実に気持ちの変化が見られるヴィースラーが印象的でした。 ラストシーンは静かながらも、大きな感動を味わえました。名作だと思います☆ 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-25 21:37:48) 18.なんとも複雑な気分になるが、精神的には救われてるのでまあいいかと思えた。 【デフォルトモード】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-01-23 18:36:15) 17.淡々と物語が進んで行き感情移入があまり出来なかったけどもラストシーンは良かったですね。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-26 22:18:09) 16.何と言えばいいのだろう。心に染み入る、印象深い作品。何故そこまでに感情が移り変わるまでの変化があったのか。理解できないようで、どこかで理解しえる自分もいる。本来人間の持つ、無償の善。とても人間味の溢れるような、考えさせられるような、それでいて深みがありすぎる割に後味は全く悪くない、色々な意味で印象深い作品であり、ラストは痛快でさえある。こんなに飾らない痛快さは見たことがない。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-22 03:07:49) 15.いい映画だったなぁ。いやーいい映画ですね。淡々とラストまで続くこういう映画たまらないですね。最後の一言なんだなぁ。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-09-04 13:10:52) 14.淡々と進んでいく物語。特に起伏があるわけでは展開の中で、徐々に心境に変化があらわれる主人公。国家を敵に回した代償は大きいように思われたが、その見返りにまっていたものは・・・素晴らしい終わり方だった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-10 19:38:12) 13.概ね他の方々と同じ意見です。 とにかく邦題が良くない。 私はピアノソナタが肝になっている映画だと思い込んでしまい、 観終えてみたら、すごく余計な意識だったと思った。 邦題は気にしないようにしているが、 本作は言葉として綺麗だったので頭に残ってしまった。 残念。 惜しい部分もいくつかあるが、それでも良い作品でした。 【祥子】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-20 15:50:43) 12.そんなにいい曲ならもっと十分聞かせて欲しかった。 【はるこり】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-06-23 13:18:08) 11.邦題がソナタの作品における存在感を無駄に強くしてしまった感があります。 「善き人のための」というのもあまりに短絡的でしょう。 これから見る方は邦題を、特にソナタという言葉を頭から除外して鑑賞することをお勧めします。 【njld】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 16:51:43) 10.無表情ってのがいいですねー。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-19 01:26:18) 9.社会主義国家権力とレジスタンスのイタチごっこというのはよくありますが,これはそこの部分の演出は控えめにして,間に「善人(?)」を置くことにより,「なんかいい話」となっています.「なんか生ぬるい話」と言えなくもないですが・・・ 【マー君】さん [映画館(吹替)] 6点(2008-03-29 14:59:30) 8.傑作。体制側の人間を中心としたドラマという発想の斬新さ、盗聴によって変わっていく人間の表現のうまさ、自由や愛の素晴らしさ、細かい演出、ラストといいすごい。邦題は明らかに訳者の解釈が入りすぎていて不味いと思いますが、「他人の人生」というのも芸が無いので仕方がないのかな。ソナタを聴いたことで変わったという解釈には同意しかねます。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-10 01:26:20) 7.The Lives of Othersが英題らしい。直訳していない邦題は素晴らしいと思う。 ナチ崩壊後の東ドイツ。ナチ時代と同じような弾圧、迫害、差別等を感じた。 最後の場面はなんとも言えない感動をおぼえた。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-03 18:11:02) 6.単純な社会主義批判を超えて人間の優しさと強さを教えてくれる。言葉ではなくストーリーのみで主人公の心情を表現し切っているところが素晴らしい。ラストは映画史に残る名台詞だ。ずしんとした心地よい重さが残る。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-01 12:17:18) 5.最後の最後にきた!って感じ。しかし主人公の心変わりの理由が今ひとつ分からん。”善き人のためのソナタ”とはそれほどスゴイ曲なのか?あるなら一度聞いてみたい。 【miso】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-31 19:13:32)
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