みんなのシネマレビュー

そして父になる

Like Father, Like Son
2013年【日】 上映時間:120分
ドラマ
[ソシテチチニナル]
新規登録(2013-08-17)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2024-03-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-09-28)


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監督是枝裕和
演出飯島奈美(フードスタイリスト)
キャスト福山雅治(男優)野々宮良多
尾野真千子(女優)野々宮みどり
二宮慶多(男優)野々宮慶多
真木よう子(女優)斎木ゆかり
リリー・フランキー(男優)斎木雄大
夏八木勲(男優)良多の父 野々宮良輔
樹木希林(女優)みどりの母 石関里子
風吹ジュン(女優)良多の義母 野々宮のぶ子
高橋和也(男優)良多の兄 野々宮大輔
國村隼(男優)良多の上司 上山一至
田中哲司(男優)弁護士(良多の友人) 鈴本悟
中村ゆり(女優)看護士 宮崎祥子
小倉一郎(男優)病院の職員
大河内浩(男優)病院側の弁護士 織間忠治
井浦新(男優)宇都宮の研究所職員 山辺真一
ピエール瀧(男優)宮崎祥子の夫
吉田羊(女優)良多の同僚の女性社員
木野花(女優)
中村倫也(男優)
林剛史(男優)
脚本是枝裕和
作曲ヨハン・セバスチャン・バッハ「ゴルトベルク変奏曲〜アリア」
撮影瀧本幹也
製作亀山千広
フジテレビ
ギャガ
企画石原隆〔製作〕(企画協力)
臼井裕詞(企画協力)
制作西川美和(制作協力)
砂田麻美(制作協力)
配給ギャガ
美術三ツ松けいこ
衣装黒澤和子(衣裳)
編集是枝裕和
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【クチコミ・感想】

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8.とにかく、間が良かったです。子供を交換した後の家族と子供の間が変わり、違和感や気まずさが生じているのが伝わりました。それだけ6年間を埋めるのは難しい。
写真の使い方もとてもうまかったです。 Yuさん [DVD(邦画)] 8点(2014-04-25 17:25:05)

7.近年に公開された邦画をほぼリアルタイムにこちらの劇場で味わえる機会はそうそうない。そんななか地下鉄でひょいと行けるIFC Centerにて公開されていたという理由だけで是枝裕和監督がどういった作品を撮ってきたのかという予備知識もないままにえいやっと行ってみた。その時には数日後別の劇場で彼の作品「ワンダフル・ライフ」にも遭遇するとは知りもせずに。

都心の高層マンションに住む経済的に恵まれた家庭というのがいかにもろいものかという面もみせてくれる。「冗談じゃないよ…」と彼の口からこぼれるような生活環境も、別の視点にたてばそちらの方がもっともっと素朴でたくましい。物質面の豊かさなんてものはすぐになくなってしまう美味しいお菓子みたいなもの、毎日を生きぬいていくための心と体の栄養にはならない。そんな考えも頭のなかで渦巻く。

ほんの数話みただけの「カーネーション」を通して知った尾野真千子、その彼女の物憂げな表情が印象に残った。前々から気になっていた『萌の朱雀』、ぜひ鑑賞してみたい。そのきっかけのひとつがリリー・フランキーの映画解説本だったという事実もツボ。

こちらの映画館での遭遇回数が多い俳優さんに夏八木勲、風吹ジュン、そして樹木希林がこの度晴れてランクイン。 keiさん [映画館(邦画)] 5点(2014-04-02 10:50:58)

6.血の繋がりを取るか、心の絆を取るか?父として考えさせられる作品。福山一家とリリー一家が対照的に描かれており、リリーパパの振る舞いが非常にリアルで共感持てました。 tonaoさん [映画館(邦画)] 8点(2014-01-08 12:27:09)

5.リリー・フランキーの「ぐるりのこと」と、是枝監督の「歩いても歩いても」が恐らくお気に入り邦画ベスト2なので、福山雅治主演に多少の不安を感じつつも、封切りを待ちかねて見に行ってきました。結果は「素直に面白かった:8点」なのですが、グールドのゴールドベルク変奏曲の使い方がどうにも耐えられず、1点減の7点止まりになります。こんな感想を書くのは私だけかもしれませんが、あのアリアの冒頭部分だけを何度も(確か3回)繰り返し使う演出が私にはどうにも理解できません。あの特徴的な曲を使うのならば、ここぞという場面で一度だけでしょう。1回目は普通に聞けて良かったけれど、2回目、3回目にはもう気になって気になって、なぜ繰り返し使うのかと、そこだけが苦痛でした。 杜の都の映画好きさん [映画館(邦画)] 7点(2013-10-15 17:30:22)

4.スピルバーグが惚れ込むのもよく頷ける、父と子のドラマである。
映画祭での評価は、勿論そんなテーマがどうのこうのといったものではあるまい。
テーマなら小説ででも語ればよいのだから。

デジタルカメラの再生画像を見る福山雅治の横顔。
その頬を涙が伝っているのか、いないのか、微妙な自然光の加減が素晴らしい。

列車の座席で二宮慶多に「どこかに行っちゃおうか」と語りかける尾野真千子の横顔。
ふと影が差し込み、画面は暗転。その表情は判然とせず、
彼女の思いつめているだろう輪郭だけがうっすらと浮かびあがる明暗が素晴らしい。

スピルバーグはこの慎ましくも豊かな光の表現に触発されたはずだ。

リリー・フランキー、真木よう子が子供たちと触れ合う身体表現もいい。
河原で尾野の肩をやさしく抱き、勝手口の上がり框で二宮を抱きしめてやる真木。
その相手を受け入れる手の動きが、そしてそれに応える二人の手のリアクションが
豊かな表情となっている。

黄升炫が詫びながら顔を覆う手のいじらしさも忘れられない。

ユーカラさん [映画館(邦画)] 8点(2013-10-09 22:48:26)

3.暗い、暗すぎる。オチは救いなのかもしれないが、それまでの描写が幸せを描くシーンさえどこか陰鬱だ。暗い状況はストレートに、明るい状況は思い出として描かれているからか。取り違え事件そのものの是非はさておき、子どもについて考えるとき、特に子どもがそれを見ているときに、暗くては仕方ないじゃないか。と思う。家族の過ごし方の描き方もちとクドかったなぁ。これをリアリティある、と感じてしまった私自身、家族を持つことへの抵抗が強いのかもしれない。 元祖さん [映画館(邦画)] 5点(2013-10-02 21:21:33)

2.多くの人間との関係を描くというよりは、中心となる人物のを巡るストーリーで、中心となるのが福山雅治だったのは残念と言うほかない。電車の中で「二人でどっか遠くへ行っちゃおうか」と母が言い、電車がトンネルへ入ったときのキュビスム的形象は最高だった。ラストシーンのクレーン撮影も美しい。 Balrogさん [映画館(邦画)] 6点(2013-09-29 23:27:18)

1.先行上映にて鑑賞、何度も予告編を見ていただけに良い映画ではあったが、私にとってはそれ以上の映画ではなくストーリーもほぼ予想通り。だが取り違えの真実には多少なりとも驚かざるをえなかった。この映画は自分だったらどうだろうかなど、どこまで感情移入するかによって見方評価も大きく変わってくるだろうと思う。バッハのゴルトベルク変奏曲などピアノの調べが雰囲気作りに効果的だった。 ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 7点(2013-09-24 15:37:51)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 85人
平均点数 7.11点
000.00% line
100.00% line
211.18% line
333.53% line
422.35% line
567.06% line
61315.29% line
72428.24% line
82023.53% line
91112.94% line
1055.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.57点 Review7人
2 ストーリー評価 6.18点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review10人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 5.37点 Review8人

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