みんなのシネマレビュー

海街diary

Our Little Sister
2015年【日】 上映時間:128分
ドラマ漫画の映画化
[ウミマチダイアリー]
新規登録(2015-02-09)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2018-03-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(2015-06-13)


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監督是枝裕和
演出飯島奈美(フードスタイリスト)
キャスト綾瀬はるか(女優)香田幸
長澤まさみ(女優)香田佳乃
夏帆(女優)香田千佳
広瀬すず(女優)浅野すず
大竹しのぶ(女優)佐々木都
堤真一(男優)椎名和也
樹木希林(女優)菊池史代
風吹ジュン(女優)二ノ宮さち子
リリー・フランキー(男優)福田仙一
加瀬亮(男優)坂下美海
鈴木亮平(男優)井上泰之
坂口健太郎(男優)藤井朋章
キムラ緑子(女優)高野日出子
中村優子(女優)浅野陽子
前田旺志郎(男優)尾崎風太
原作吉田秋生〔原作〕「海街diary」(小学館flowersコミックス)
脚本是枝裕和
音楽菅野よう子
撮影瀧本幹也
製作石原隆〔製作〕
市川南〔製作〕
フジテレビ(「海街diary」製作委員会)
小学館(「海街diary」製作委員会)
東宝(「海街diary」製作委員会)
ギャガ(「海街diary」製作委員会)
配給東宝
ギャガ
美術三ツ松けいこ
編集是枝裕和
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【クチコミ・感想】

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25.あと十日以内に訪問することになりそうな鎌倉の風景にまさかのこのタイミングで銀幕でお目にかかれるとは。奇遇も奇遇、「口コミ」で映画を観ること、これからもきちんと続けてゆこう。

是枝監督の名前はMoMAで開催中の河瀬直美映画祭の中にもふと埋もれていた。「現しよ」と題された1996年の作品がそれで、二人がそれぞれの思いで撮ったそれぞれの8ミリ映像が往復書簡のような形で編集されているもの。その記憶が新鮮なうちにある酒席で知り合いの人が本作を絶賛していたのを聞き、はたまたその作品がこの週末から劇場公開されていることを知るや、足を運ばざるをえなかった次第。むろん鎌倉を舞台とした映画だということさえも知らないまま。

おうわさはかねがね…の広瀬すずに初お目見え。本作の英題はOur LIttle Sisterとなっており、いささか彼女のプロモ映画度が上がってしまっている。まぁ、いいセンスの名付け方だとは同意できたので良しとしよう。知らないうちにお姉さん度、お疲れ度が上がった綾瀬・長澤ペアは安定の演技。これまた初お目見えの三女を演じる夏帆という女優さんは脇役ながらもあちこちでいい顔するのでまたどこかでお会いしたくなった。四姉妹の会話のテンポが心地よく、脚本の良さがヒシヒシと伝わってくる。後ほどこちらも是枝監督の仕事と知りほほうとうならせられた。

是枝作品鑑賞歴はまだ5本にも満たないが、その中の「そして父になる」(2013) でもお見かけしたリリー・フランキー氏が本作で登場するとつい心の中で「ちっ」と舌打ちしてしまった。なんのことはない、毎夏恒例となりつつあるJapan SocietyのJAPAN CUTS FESTIVALのゲストとして彼がこの街に来訪することがわかっているのに、めいっぱい会いたい自分はその頃鎌倉あたりを訪れていて不可能だという皮肉な事実。まぁ、よいか。その分本作劇中で彼が経営する喫茶店の周りをブラつけるということで。と、悔しさを慰めてみることにする。 keiさん [映画館(邦画)] 7点(2016-10-09 01:06:59)

24.冒頭からエロかったので、ちょっと期待してしまったけど、そういう作品ではなかった。
かなり重いテーマの物語ではあったけど、四姉妹の魅力で爽やかな気分で観賞出来たのが良かった。
四姉妹それぞれが主演ということらしいけど、ほぼ広瀬すず中心に話が進んで、ラストも広瀬すずに泣かされました。
これだけの豪華キャストに囲まれても存在感が失われなかったのは凄いね。
あと、どうでもいいことだけど、生まれ変わったら扇風機になりたいと思った。 もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2016-08-04 18:29:40)(笑:2票)

23.予告編を観て、鑑賞することに..なかなかしっとりとした、コテコテのヒューマンドラマ..綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆 + 広瀬すず、これまた、なかなかの顔合わせ..演技には定評のある香田3姉妹役の3人とブレイク中の異母妹役 広瀬すず、それぞれ個性的なキャラで、いい味出てます、好演! さらに、大竹しのぶ! 身勝手で子供じみた母親ってところが、本人とリンクしてて(あくまで世間のイメージ) ドンピシャ!(演技じゃなくて素じゃないの?って思うくらい) その他の配役も、主役級がぞろぞろ..「そして父になる」で名声を手に入れた是枝監督ならでは、かな..原作は、漫画なんですね~ これまた意外..ややこしい物語設定なのに、とても分かりやすくシンプル、ヒューマンドラマ好きの方なら、及第点以上 間違いなし! おすすめ!.. コナンが一番さん [DVD(邦画)] 8点(2016-06-25 17:26:59)

22.あれ?もう終わり?って感じで物語の山場って感じの物はなかったように感じたが、江の島~鎌倉が好きな自分には風景を見ているだけで楽しめた misoさん [地上波(邦画)] 6点(2016-06-17 02:11:16)

21.なんか観たことあるなぁと思ったら、原作を読んだことあった・・・
原作はもう少し重い話や面白い話があったような気はするが、多くのエピソードを入れると発散するからこんなものかなぁ? あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2016-06-04 23:41:47)

20.さわやかな映画ですが、全員が美人過ぎて、いいひとたちすぎて、確かに現実離れしています。もっと悲哀やどろどろしたところもみたいのだがみたかった。しかしまあ憎むべき人というか、悪者側とされる人が一切登場しないのでね、なんとも。。現場ではアドリブが多かったらしいので、それも自然に仕上がった所以かなと。 HRM36さん [地上波(邦画)] 6点(2016-05-30 16:28:05)

19.不倫がどれだけ世の中で叩かれるかは、皆さんご承知の通り。生まれた子供に罪は無いとか、いい子だから宝だ。ってなるほど世の中は甘くない。だからこの映画はファンタジーとして見るべきなんだろう。死やカネといったリアルな話も盛り込んでいるが、かなりオブラートに包んであって、鎌倉の風景と共にキレイにまとめましたって感じ。もうちょっと人間の裏表やどうしようもなさみたいのがあってもよかったんじゃないですかね。基本的に皆善人だし、かといって寅さんみたいな笑いがあるわけでもなく、少々退屈ではある。特にダーク部分を持つ長女には苦悩が感じられず、開き直り感があったかな。逆に、末っ子には秘めた想いや苦悩が感じられ、表現も中々よかったけど。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 6点(2016-05-27 15:16:23)(良:1票)

18.対人関係の悩みがいろいろ出てくるが基本は穏やか。女優陣の演技も自然で癒し系の中味もいい感じ。こんな現実もなくはないんだろうけど、きれいごとではすまない人間の本性みたいなものが伝わってこないので映画としては物足りなく感じてしまう。 ProPaceさん [地上波(邦画)] 6点(2016-05-26 15:58:04)(良:1票)

17.これは、女子向きの映画でしょうか。
いずれにしても、この面白さは分かる人にしか分からないものなのか。単調な展開の上辺を追ってしまう自分には合わなかった。 simpleさん [地上波(邦画)] 3点(2016-05-23 22:20:35)

16.見ている時はほっこりするけど終わってみると味気ない マンデーサイレンスさん [地上波(邦画)] 5点(2016-05-23 21:44:46)

15.何事も起こらない映画ですが、後味は良いですね。
女優さんがそれぞれ光っています。
爽やかで穏やかな気持ちにさせられましたよ。 東京ロッキーさん [地上波(邦画)] 7点(2016-05-23 16:37:19)

14.良い映画と思う(さすがの演技、樹木、風吹、加藤、大竹・・)。あえてストーリーに注文。

長女はアメリカに行くこと(すず、他のシガラミで日本に残って、それでは「すず」が可哀相)。
アメリカ同行を断わられて、その場(海岸)でバイバイって、邦画ならデタラメが許されるのか。
デタラメな脚本、映画(ここ20年の邦画によく観られるデタラメ)をいいかげんやめないか。

超一級シナリオ。長女はアメリカへ、家は売られ、各々独立していく様、その中で母(大竹)の死、
葬式で皆が集まり(マンション)、皆で以前住んでいた家を見に行くシーンでエンディングにする。
そんな小津監督クラスの映画を観たい。 cogitoさん [地上波(邦画)] 7点(2016-05-22 00:08:55)(良:1票)

13.<原作未読>数々の賞に輝いただけあって高いクオリティであることは間違いないと思いますが、合う合わないはまた別で…。私は少々あざとい感じがして、変な話ちょっと照れ臭かったんですね。「歩いても、歩いても」は妙に居心地が悪かったりで、これはもう監督との相性の問題と言えるかもしれない。といっても7点は付けます。4姉妹を演じた女優陣が良かった。長澤まさみなんてロボコンの頃から見てきてるから、当たり前だけど、この10年で演じる役どころも変わってきて、しみじみ思うところがある。逆に広瀬すずのようなキラキラした新星を目にするのも楽しい。10年後、どんな女優さんになってるんだろうな~ リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-11 22:00:24)

12.上品な映画だと思いますが、途中で飽きてしました。ほのぼのしている様で、結構トゲトゲしいのでもう一回見たいと思いません。 紫電さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-04-27 21:00:37)

11.からっとしていて安心して観られる映画でした。美人四姉妹のほのぼのとした日常を、ドロドロさせず鑑賞後なんとなく観て良かった気持ちにさせる演出は見事だと思います。お金や恋愛絡みの醜い部分はサラッと流し、四姉妹の絆や取り巻く人々とのふれあいや交流に焦点をあててスッキリ描いているのが良いです。鎌倉の風景も素敵です。あとは好みの問題。妻は10点、私は7点です。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-04-10 08:51:20)

10.良い映画だった。何よりこの映画に出ている役者全員が素晴らしい。四姉妹はそれぞれにらしさを出していたし、中でも広瀬すずは素晴らしかった。彼女が実質的主人公と言ってもいいと思う。役柄的に彼女の話が多いからと言うのもあるかもだけど、彼女が一際輝いて見えた。また、脇役陣でもリリーさんやレキシの池田貴史もいい味を出していて良かった。2時間を超える尺ながら、大きな起伏のない内容で、普通なら途中、飽きてしまいそうにもなるが、ところが全く退屈になることのない作りになっていたと思う。作品自体の雰囲気も良いし、鎌倉を舞台とした風景と人物達の描かれ方も素晴らしかった。 スワローマンさん [インターネット(字幕)] 8点(2016-04-02 11:02:02)

9.まず鑑賞後の印象。これは、映画館で見るべき映画だった! 女優としても旬の4姉妹の姿、美しい鎌倉の四季、そして何気ない日常の一コマこそ、映画館のスクリーンでこそ堪能すべきだったと思います。最近、自分が年取ったせいか女優さんを目当てに映画を見ることがめっきり減ってましたが、これはまさに「スター映画」。こういう映画は、もっとも環境のよいところで見てこそ、そのすばらしさが何倍増しにもなると思います。ただ、自宅で見たときの利点は何回でも見れること。すぐに2回目鑑賞しました。今度は、細やかなこの映画の構成が鮮やかに見えてくる。鎌倉の四季の日常のなかで積み重ねられていく四女すずの苦しみや3姉妹のそれぞれの生き方の微細な象徴が、物語に緊張感をもたらしていく。だからこそ、最後に「家族になる」ことの重みが、じわーーんと響く。スターが出ててもあいかわらず是枝作品風の会話表現、少しクラシックな(そしてややベタな)音楽、是枝作品のよい部分と華やかな日本映画の奇跡的な融合。原作を読んでいたので、原作での重要キャラ(とくに次女の彼氏)の雑魚キャラ化で逆に戸惑う部分もありますが、原作とはまた違った「海街diary」として、おすすめしたいです。 ころりさんさん [DVD(邦画)] 8点(2016-02-24 11:50:10)

8.地方の情緒、ありふれた日常、ささやかな幸せ、人と人のつながり、やりたいことは理解できますが、やっぱりすでにやり尽くされてる感は否めないですね。それでもこれだけきれいな人が4人も揃うと、ずっと観ていられる不思議。たいして何か起こるわけでもなく、ときどきわざとらしいというか、お決まりの展開なんかあったりして、始終ニヤニヤさせられます。とりわけ面白いわけでも感動するわけでもないけれど、何だか安らかな休息を味わったような気がして、不快な気持ちにはならない映画です。続編とかあるとわりと観てしまいそうです。こんな映画も必要なのだろうと思います。ちなみに映画を読んだ後に原作を読むとすずが三姉妹のもとへ来るエピソードがもっと感動的なのに、映画はわりとあっさりしていることに気付きました。 ばかぽんさん [DVD(邦画)] 7点(2016-01-18 00:49:58)

7.いいなあ・・・。是枝監督が独特のリズムで描く何気ない家族の日常の風景。
3姉妹が暮らす鎌倉に離れて暮らしていた末っ子すずが引越してくる。
時にはクスッとさせてくれる描写を含みながらの、4人ののどかな風景が心地いいのですが、
序盤は3姉妹プラス1という空気感も拭えなかったりする。
3人の姉に対し敬語を使うすず。ずっとここにいていいのかという思いが拭えない。
でも、学校やサッカークラブですっかり鎌倉での日常に溶け込んでいるすずの姿にほっとさせてくれる。
自分の知らない、でも確かに父がこの街にいたことを少しずつ感じるすず。
すずの学校生活や放課後の様々な青春の風景がいい躍動感をもたらせています。
姉妹の周りにいる鎌倉の人々や姉妹の何気無い日常を積み重ねていく内に、
気がつけばすずは3人にすっかり溶け込み、4姉妹になっていました。自然に、何の違和感も無く。
やはりこの監督はどうってことの無い家族の日常の中にあるドラマを描き出すのが本当に巧いと思う。

姉妹が暮らす古民家の佇まいがいい。
今時のドラマには見かけなくなった畳と丸いちゃぶ台の茶の間。
縁側。仏壇。年期を感じさせる茶箪笥。背の高さを測る柱の傷。家族の歴史を感じる。
こんな家には一家の大黒柱的な存在がつきものなのですが、
綾瀬はるか演じる、しっかり者の長女がちゃんとその役割を果たしています。
少しシリアスな内容を含みながらも次女、三女が産み出すちょっとした笑いが効いています。
姉妹の思い出の中にいる父の姿を徹底的に見せない。それも今を生きている感じが伝わってきて良かったのかな。
どこか昭和の空気をも感じさせる現代の姉妹と家族のドラマなのですが、
是枝監督にはこれからもニッポンの色んな現代の家族のカタチを見せ続けて欲しいと思います。 とらやさん [DVD(字幕)] 9点(2015-12-25 17:03:28)(良:1票)

6.なんか映画を観ているというよりも、人んちの日常を覗き見しているみたい。まさに「diary」ですね。とくにこれといってドラマチックなことがあるわけでもないけれど、四姉妹のそれぞれの心理描写をわずかなエピソードでテンポよく掘り起こしてくれるので、退屈することなく作品の世界に浸ることができた。監督の職人技に拍手です。それと綾瀬はるか史上最高の演技じゃなかろか。正直言って彼女の演技力はあまり褒められるようなものとは思えなかった。ところが別人!?ていうくらいいい演技をしてましたね。ビックリです!他の演者さんたちもみなイキイキとしていて、みていて清々しく気持ち良かったです。人の生涯って結局死んだあとに何を残すか、そこなのかな・・・。そう感じました。 Dream kerokeroさん [DVD(邦画)] 6点(2015-12-16 21:20:06)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 6.63点
011.23% line
100.00% line
200.00% line
333.70% line
433.70% line
589.88% line
61619.75% line
72935.80% line
81417.28% line
956.17% line
1022.47% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.14点 Review7人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 6.25点 Review4人

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