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キングスマン

Kingsman: The Secret Service
2014年【英・米】 上映時間:129分
アクションコメディシリーズものスパイもの漫画の映画化バイオレンス
[キングスマン]
新規登録(2015-07-20)【8bit】さん
タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
公開開始日(2015-09-11)


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監督マシュー・ヴォーン
演出ブラッドリー・ジェームス・アラン(スタント・コーディネーター)
キャストコリン・ファース(男優)ハリー・ハート / ガラハッド
マイケル・ケイン(男優)アーサー
タロン・エガートン(男優)ゲイリー・“エグジー”・アンウィン
マーク・ストロング〔男優・1963年生〕(男優)マーリン
ソフィア・ブテラ(女優)ガゼル
サミュエル・L・ジャクソン(男優)リッチモンド・ヴァレンタイン
ソフィー・クックソン(女優)ロキシー
マーク・ハミル(男優)アーノルド教授
ジャック・ダベンポート(男優)ランスロット
ハンナ・アルストロム(女優)ティルデ王女
ラルフ・アイネソン(男優)警官
コーリイ・ジョンソン(男優)教会のリーダー
森田順平ハリー・ハート / ガラハッド(日本語吹き替え版)
佐々木敏アーサー(日本語吹き替え版)
木村昴ゲイリー・“エグジー"・アンウィン(日本語吹き替え版)
加藤亮夫マーリン(日本語吹き替え版)
玄田哲章リッチモンド・ヴァレンタイン(日本語吹き替え版)
沢城みゆきガゼル(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ディーン・ベイカー(日本語吹き替え版)
桐本琢也ランスロット(日本語吹き替え版)
佐古真弓ティルデ王女(日本語吹き替え版)
浦山迅(日本語吹き替え版)
脚本マシュー・ヴォーン
音楽ヘンリー・ジャックマン
作曲エドワード・エルガー「威風堂々」
撮影ジョージ・リッチモンド
製作アダム・ボーリング
マシュー・ヴォーン
製作総指揮クラウディア・シファー
配給KADOKAWA
衣装アリアンヌ・フィリップス
ヘアメイククリスティン・ブランデル(ヘア・デザイナー / メイクアップ・デザイナー)
編集エディ・ハミルトン
ジョン・ハリス〔編集・1967年生〕
あらすじ
アーサー(マイケル・ケイン)が率いるスパイ組織「キングスマン」の一員・ランスロット(ジャック・ダベンポート)が殉職したため、ハリー・ハート/ガラハッド(コリン・ファース)は、かつての恩人の息子・エグジー(タロン・エガートン)をキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、IT富豪のリッチモンド・ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)は、地球規模の人口削減計画を企てていた。

DAIMETAL】さん(2015-09-18)
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【クチコミ・感想】

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6.作中に何度か引用された、おてんば花売り娘がレディへと華麗なる変身を遂げていく「マイ・フェア・レディ」。
本作ではグレかけていた主人公の青年が、最後は今は亡き父と師匠の遺志を受け継ぐかのように立派な英国紳士になっていました。
数々の秘密兵器も革靴に傘に、どれもこれも英国紳士然としていて、いちいち凝っている。
コリン・ファースはますますこんな英国紳士然とした渋みのある役が様になってきました。
しかし作品の世界観はなかなかブッ飛んでいます。それを体現するサミュエル・L・ジャクソンの狂気の大富豪キャラもいい。
僕が苦手とする結構グロい描写もあるのですが、それでも面白い映画でした。
終盤の手に汗を握る大作戦、そこにホッと一息つかせるようなユーモアの挿入もまた良し。
特に拉致された王女様。最後はあんな使い方をするとは思いもよらなかったです。
ここで使われる挿入曲”slave to love”の使い方、いいセンスしています。イギリス映画らしい選曲。
でもこの曲を聴くと、なぜかいつもワインかブランデーグラスを傾け、1人悦に入っているブライアン・フェリーの姿が思い浮かんでしまう。 とらやさん [映画館(字幕)] 7点(2015-10-01 17:57:06)

5.マシュー・ヴォーン流エンターティメントの表現、あるいは自分のモラルに対する「踏み絵」のような感覚を持ちました。
というのも、この映画の面白みのエッセンスはそのまま「キック・アス」のそれと感じたからです。(音楽も似た感じではなかったですか?)
しかも悪趣味さはややエスカレートしています。
「キック・アス」のインモラルをクロエ・グレース・モレッツが可愛かった、そのただ一点で許してしまった自分としては、
この映画に低評価をしてしまっては、ただのロリコンということを認めるに等しいではないか!
と、いうことで同じ点数にしておこう。 Northwoodさん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-30 00:55:44)

4.“英国王”もとい“英国紳士”然としたコリン・ファースが、いかにもスパイ映画風の魅力的なギミックを駆使して小悪党どもを小気味よく打ちのめす。
この白眉のアクションシーンをはじめ、映し出される映像の娯楽性は極めて高く、楽しい。

この映画が、マシュー・ボーンという英国出身の新人監督のデビュー作というのであれば、娯楽映画史におけるエポックメイキング的な作品として手放しで評価できたのかもしれない。
しかし、そういうわけにはいかない。マシュー・ボーンという名前はもはや大きくなり過ぎている。
「キック・アス」で大出世を果たし、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を成功に導いた今最も最新作が期待される映画監督の一人となった彼の最新作として、「駄作」と言わざるをえない。

ハリウッドの超大作のしがらみに疲れた映画監督が、その鬱憤を晴らすかのように母国で自由に作った“悪ノリ”映画なのだと思う。
“ジョーク”として笑い飛ばす映画なのだろうし、そのブラックでキツいジョークの部分は確かに笑えた。
“悪ノリ”が過ぎる映画は、時に傑作になり得る。「キック・アス」はその顕著な例だろう。

でもね、悪ノリが過ぎるからと言って、ストーリーテリングそのものの雑さが許されるわけではないと思う。ストーリーが雑な映画は、当然ながら傑作にはなり得ず、きっぱり駄作だと思うのだ。

コリン・ファースの“退場”の仕方があまりに雑だったり、主人公が“キングスマン”として認められるための最終試験の顛末はおざなりだし、大体他のキングスマンは何をしているんだといったように諸々の設定があまりに大雑把で腑に落ちない。
主人公が裏切り者を出し抜くくだりや、そこから始まるクライマックスの“面白げ”な雰囲気も、引いて見てしまうと特段の新鮮味はなく、ただのマスターベーションに見えてしまう。

悪ノリの中で暗に国際的な批判精神を盛り込んでいるからこそ、ストーリーの些細な部分が引っかかってしまい、非常に気持ち悪かったのだと思う。

世間的には好評の様子でどうやら世界的にも大ヒットしているようなので、続編の製作は既に確定しているのだろう。
根本的な悪ノリ自体は決して嫌いではないので、次作はストーリー的にも練り込んだ問答無用の悪ノリスパイ映画に仕上げてほしいものだ。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-22 22:51:18)(良:1票)

3.好みの分かれる映画でしょうね。私は好きです。でも、ダメな人はこの映画だけでなく、マシュー・ヴォーン監督作は全部ダメなんじゃないでしょうか?我々とは感性がかなり違うので、その違いが心地良ければ気に入るでしょうし、そうでないなら残念、ということになるでしょう。勧善懲悪ものではない、ダークなヒーローものを探しているなら、丁度いいかも? shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-18 22:46:37)

2.コリン・ファースとサミュエル・L・ジャクソンが対峙する会話シーンは見物!ストーリー的にも、映画ファンとしても、ゾクゾクさせられる名場面。クライマックスはアクションてんこ盛りで楽しい。けど、それ以前に主人公の葛藤や成長が済んでしまっていて(ここまでは面白い)、ストーリー展開的にドラマチックなものが無いのが物足りなかったかな。コリン・ファースの意思が継承されるが如く、スパイグッズが実戦で活躍する様は気持ち良かったけれど。「ジャンゴ」とちょっと似てるけど、「ジャンゴ」の方が自分は好きだな。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-18 18:13:43)

1.古典へのリスペクトと現代風のオリジナリティー、そしてユーモアとスリルの完全なる調和。
普段はダラダラと長文レビューを書く私ですが、本作についてはコネる理屈も思い浮かばないほど夢中になって鑑賞しました。
最高!!以上! ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 10点(2015-09-11 21:06:03)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 87人
平均点数 6.80点
000.00% line
111.15% line
211.15% line
322.30% line
444.60% line
589.20% line
61618.39% line
72933.33% line
81213.79% line
989.20% line
1066.90% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 5.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 6.16点 Review6人
4 音楽評価 6.33点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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