みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
168. テニスラケットのもっとも斬新な使い方を教えてくれる映画です。 【JF】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-22 14:51:43) 167.この当時はとっても良かったのかもしれないけど、 今見るととっても普通の映画。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-29 02:04:00) 166.小粋さだけで押しきれる力は立派です。 【reitengo】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2014-04-16 15:34:24) 165.面白かった。楽しめた。もう一回見たいで7点 【竜ヶ沢中段】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-26 22:46:43) 164.'10.7/14 4回目の鑑賞か? すべてが懐かしい・・。 若き時代に観た笑いと人情の映画。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-07-13 11:01:29) 163.派手なシーンは決してないけれど、アメリカ映画ってやっぱすげえな!って思いましたね。脚本ももちろんそうだけど、オフィスのセットやエキストラなど、かなり贅沢に使ってますね。そしてそれがちゃんと表現になっている。底力があるなあ。好きだったのは、おなじアパートの住人たち。誤解から主人公を責め立てるけれど、それでも優しく接してくれる面もある。無償で誰かのために動く人たちばかり。主人公も、そんな人物。けれど、最後の最後で、いままで持っていた最大の利己的な部分(出世)を捨てたときは「男」になったなあ!と思った(笑)。それに比べて職場の連中のクズっぷりったらないね(笑)。中盤のパーティーの場面で、「やがて電算機がホワイトカラーをエジキにする」というセリフがあるけれど、職場の連中もいずれ「エジキ」になり「利用」されてしまう世の中になるんだよなあ、と。そこで利用されない道を選んだ主人公には、現代から見ている自分もやはり爽快です。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-05-18 01:36:32) 162.なんとも幸せな結末に気分が踊る!完璧な脚本と言われれば、そうだと思います、ただ、完璧すぎるとも思います。あまりにも丁寧に濃密に突き詰められているため優等生すぎるかなあと。素晴らしい映画だということには違いありません。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-20 10:58:29) 161.面白い設定と軽快なテンポでいいです。最後のフランの行動がちょっと唐突過ぎるかな。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-26 00:34:40) 160.ロマンチック・コメディーというよりは、ソフトなラブコメディー。 主人公のキャラ設定はあまりいいとは言えないが、コメディー色が強く笑わせてくれる。 出世か恋か? 主人公の切羽詰まった心情を中心に展開するストーリーはテンポもいい。 ヒロイン役のシャーリー・マクレーンがとてもかわいくて、ずっと彼女ばかり見ていた。 そういった意味では、設定も内容も男性向けの作品。全体的にアクがなさすぎるので、 できれば後半からラストにかけ、もうひと捻りドラマチックな展開でもあると、 もっと印象が良くなったと思う。主人公のジャック・レモンは、やっぱり苦手だな。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-13 01:28:08) 159.娯楽としては楽しめました。さすが名作です。鍵の貸し借りっていうのもコメディーとして大変良かったです。ただ、主人公に全く共感できなかったので少し点数は低めです。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-30 17:48:15) 158.微妙だった…。ただの恋愛ドラマって感じで自分には面白さがいまいち分からない。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-05-25 04:28:11) 157.コメディとしても面白いですし、ロマンスとしても甘い物語になっていますし、ドラマとして人生の厳しさを見せてくれます。普通の人を主人公にして、こんな物語が出来るとは、ビリー・ワイルダー恐るべし。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-04 23:07:20) 156.小気味よい。古典的名作。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-08 23:38:53) 155.少々強引だが、すべてラストが帳消しにしてくれる。 50年前の作品とは思えないほど。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-23 01:11:37) 154.「バカな男とダメな女の物語」っていったら、日本の演歌にも通底する普遍的なパターン。我々が一番好きなフォーマットかもしれん、って言ったら大げさっすね。よかった。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-13 17:38:09) 153.主人公は大手保険会社のしがないサラリーマン。上役の不倫の場所として自らのアパートを提供し、出世の口利きをしてもらっているという設定は、少々強引だし、かと言ってそこにインパクトがあるかというと、そうでもない。 ストーリーのプロット自体は、「安いラブコメ」と言ったところだ……。 ただし、圧倒的に素晴らしい映画だった。「名作」の名にふさわしい。 主人公も含め、登場するキャラクターの人間性が魅力的だというわけでもない。 むしろ、揃いも揃って、狡くて、愚かで、滑稽だ。 でも、そういう部分こそ、すべての人間が共通して持つ“人間らしさ”だと思う。 その決して格好良くない人間の有りのままの姿を、きっちりと描写していることが、この作品の最も素晴らしい部分で、多くの人たちに愛される映画である所以なのだろう。 気まぐれで意地悪な人間関係の中で、右往左往する主人公にふいに舞い降りるハッピーエンド。 それはあまりに唐突のようにも見えるけれど、人生の転機なんてものはそんなもので、喜びも哀しみもいつだってふいに訪れる。 人間の営みの儚さと、だからこそ生まれる素晴らしさを巧みに描いた傑作だと思う。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-08-22 23:49:25) 152.ビリー・ワイルダーの職人芸化したコメディセンスによって、充分に楽しませてもらえる名画。「お熱いのがお好き」のようにゲラゲラ笑える作品ではないが、こういった格調高い作品は今ではそうお目にかかれない。ラストシーンもまさに作品相応。素晴らしい。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-17 21:42:33) 151.シャーリー・マクレーンが初々しいこと!ジャック・レモンもすてき、プロットもいいし、すばらしい映画! 【HRM36】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-06 13:32:39) 150.安物の人物が織り成す安物の事の成り行き。しかし、ジャック・レモンが演ずる、譲れない一線は何があっても譲らないバドの姿勢と、台詞の一言一句、仕草の一つ一つ全てに心血を注ぎ込む監督の姿勢が本作の輝きを永遠のものとしているのでしょう。 【The Grey Heron】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-12-08 17:05:18) 149.アレクサンドル・トローネによる秀逸な美術セットと、ドラマとを効果的に組み合わせた構図と撮影が実に巧妙だ。ワイルダーの真骨頂ともいえるパースペクティブを存分に利かせたシネスコ画面のレイアウトによって、広いオフィスはより広く、狭いエレベーター内はより狭く見えるような緻密な空間設計が為されている。広い空間ではエキストラの雑踏を自在に捌き(パーティシーンのスペクタクル、)、閉所では人物の所作、表情、小道具によってそれぞれ画面を活気づける(主演二人の手の動作、割れたコンパクト、ラケット、トランプ)。鋭角的で無機的なオフィスの造型は企業の殺伐とした序列社会を視覚的に具現し、ジャック・レモンのアパートの玄関セットが生む凹凸と遠近と陰影は彼をその暗がりに小さく押し込め「卑小さ」を際立たせ、夜の公園の異様に長いベンチはその奥行きが彼の哀愁の深さを伝えるメタファーとしても機能する。写実と誇張の絶妙なバランス感覚に立った画作りがドラマの中でうまく活きている。また、当時普及してきたテレビに対する映画人としての対抗意識(CM批判や「アンタッチャブル」人気)を仄めかすギャグや洒落た台詞を随所に散りばめたユーモア感覚もさすが。シャーリー・「マクレーン」の台詞「the wrong guy in the wrong place at the wrong time」は『ダイ・ハード』シリーズ中の台詞の元ネタだろう。 【ユーカラ】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-09-09 22:21:59)
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