みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.こういう映画って本当にデナム監督並みに映画に情熱のある人しか面白くは作れないでしょう。さすがに30年代だけあってリアリティはないですが、逆にそういった細かい点は気にせず画面に迫るほどの力強さで迫力と緊迫感を作り出してしまう。こういうスタンスは今のハリウッドではB級映画ぐらいにしか見られませんよ(スティーブン・ソマーズ監督みたいな)。だから、ピーター・ジャクソン版はこの映画とは全く違うスタイルの迫力で勝負せざるを得ないでしょう。ただ、監督が妙に憎めない人物になっているところ(頼もしかったり、手柄を独り占めしなかったり)を見ると監督が人間のエゴを反映してる、って言う意見はどうなんでしょう。 【マイカルシネマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-15 15:17:01) 12.1933年とは驚きだ。素晴らしい 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-24 12:45:51) 11.素晴らしい出来だと思います。 【ボバン】さん 8点(2004-06-04 00:30:14) 10.古典的名作ということで、決して茶化すつもりで観たのではないのですが・・・、う~む・・・。やはり、時代が古すぎるというか・・・。猿とか恐竜とか、動きが変でついつい笑ってしまいました。ストーリーも、ちとひねりがなさすぎるし、あまりにもあっさり捕まりまくるヒロインに罵声のひとつも投げたくなってくるし、どこかいい所あったかな・・・。なかったかな・・・。 【あさしお太郎】さん 3点(2004-06-02 13:31:52) 9.映画ができた時代を考えれば、発想といい、ストーリーといい、かなり秀逸な作品ですよね。当時のアメリカの象徴エンパイアステートビルに昇るというのも面白いよね。ただ、残念ながら特撮技術などはやはり見劣りがします。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-20 05:40:54) 8.凄い、の一言。制作時の時代背景を併せて反芻した時、震えさえ覚える。技術的制約のモノクロ画面も、図らずも、の不気味さを醸し出すのに一役買っている。リメイク版よりコングの顔が間抜けなのはご愛嬌。隙の無い展開に、思わず何度も観たくなる。DVD欲しい。 【ぽろぽろ】さん 10点(2003-06-27 15:38:08) 7.小学5年生のころだったろうか。テレビでこれを見たときの衝撃と胸の痛さはまだ覚えている。そりゃコングは悪いさ。乱暴だし抜け目ないし。人から見たら脅威そのものだよ。でもどうしてあんなに人間にやっつけられなくちゃいけないの?ただ人と同じように人を愛しただけなんだよ?そんな想いがぐるぐる回って、見終わった後一人自室に戻りぼろぼろ涙をこぼした。素晴らしい映画の一つだと確信している。 【いかみみ】さん 10点(2003-02-28 08:55:42) 6.当時は相当凄かったでしょうね。とは思います。誰でも知ってるエンパイヤステートビルのシーンはやはり印象的です。 【恥部@研】さん 6点(2002-12-11 11:25:40) 5.もう言葉がないくらい素晴らしい映画ですね。33年は世界でいえばまだ第二次世界大戦前。コンピューターもないしもちろんCG合成もナイ時代に特殊撮影だけで作ったっていうとこは凄いです。今一度、こういう映画を作ってほしいです。 【M・R・サイケデリコン】さん 9点(2002-11-11 15:50:57) 4.手を抜かないでコングの表情をちゃんと作ってる所が、名画と言われるポイントなんでしょうね。これのせいで、怪獣の物語だけど、見てて恥ずかしいくらいに「アメリカ男性の競争社会」の話になった。中盤まではこの路線でひたすら突っ走り、太古の野蛮な実力主義への憧憬・崇拝を南島奇談の薄衣に隠して提供。そしてラストでそれを覆す科学万能主義に倒される…乱暴に言えば、米民話ランバージャックのスペクタクル版語り変えですね。この展開が、ラストシーンを「科学の勝利の物語」ではなく「野性の敗北の物語」という色づけをして、堕ちゆく獣への涙を誘うんでしょう。満点に届かないのは、その恥ずかしいほどのアメリカ的な甘さ故。 【エスねこ】さん 6点(2002-09-01 23:18:48) 3.日本との特撮のレベルの違いをまざまざと見せ付けられた作品。当時であれだけの特撮技術があるとは。さすがといった感じ。別にそんなにおもしろくはなかったのだけど、その部分は評価します。 【たけぞう】さん 5点(2002-08-07 11:13:05) 2.(↓)【Mrs.Soze.】さん同様、リメイク版を観ましたけど、オリジナルの方が好きですね。特撮技術もスケールも最近のCG技術とは比較にならないですが、またその古さが懐かしく思えます。 【イマジン】さん 9点(2002-03-02 12:20:19) 1.世界SFX映画史上のモニュメントで、まさに怪獣映画の元祖。南海の島での恐竜や翼手竜との凄まじいバトルに、この時代公開された作品を目の当たりにした観客たちが、さぞかしド肝を抜かれたであろうことは、想像に難くない。人形アニメというコマ撮りによる怪獣たちの動きのぎこちなさが、かえってもの凄い迫力を生む。エンパイア・ステートビル上での複葉戦闘機とのスリリングな戦いの果て、落下していくというシーンはやはり歴史的名場面で、胸に被弾し傷を負ったときのしぐさや、ヒロインに心底惚れ込んでしまったような表情がなんとも人間臭く哀れを誘う。 【ドラえもん】さん 10点(2001-03-09 14:24:02)
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