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オズの魔法使

The Wizard Of Oz
1939年【米】 上映時間:101分
アドベンチャーファンタジーミュージカルファミリー小説の映画化
[オズノマホウツカイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん


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監督ヴィクター・フレミング
ジョージ・キューカー(ノンクレジット)
キング・ヴィダー(ノンクレジット)
マーヴィン・ルロイ(ノンクレジット)
キャストジュディ・ガーランド(女優)ドロシー・ゲイル
レイ・ボルジャー(男優)ハンク/脳みそのない案山子
ジャック・ヘイリー〔男優・1898年生〕(男優)ヒッコリー/心を持たないブリキ男
バート・ラー(男優)ジーク/臆病なライオン
フランク・モーガン(男優)オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番/番兵
ビリー・バーク〔女優〕(女優)グリンダ(北の良い魔女)
マーガレット・ハミルトン(女優)ミス・ガルチ/西の悪い魔女
チャーリー・グレープウィン(男優)ヘンリー伯父さん
クララ・ブランディック(女優)エムおばさん
篠原恵美ドロシー・ゲイル(日本語吹き替え版【ソフト】)
はせさん治ハンク/脳みそのない案山子(日本語吹き替え版【ソフト】)
八奈見乗児ジーク/臆病なライオン(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢田敏子グリンダ(北の良い魔女)(日本語吹き替え版【ソフト】)
京田尚子ミス・ガルチ/西の悪い魔女(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝口順平オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番(日本語吹き替え版【ソフト】)
小野英昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹口安芸子(日本語吹き替え版【ソフト】)/(日本語吹き替え版【NHK】)
藤本譲(日本語吹き替え版【ソフト】)
増田ゆき(日本語吹き替え版【ソフト】)
津村まこと(日本語吹き替え版【ソフト】)
田口昂(日本語吹き替え版【ソフト】)
荻野目慶子ドロシー・ゲイル(日本語吹き替え版【NHK】)
小松政夫ハンク/脳みそのない案山子(日本語吹き替え版【NHK】)
玄田哲章ヒッコリー/心を持たないブリキ男(日本語吹き替え版【NHK】)
田中明夫ジーク/臆病なライオン(日本語吹き替え版【NHK】)
梨羽由記子グリンダ(北の良い魔女)(日本語吹き替え版【NHK】)
横山道代ミス・ガルチ/西の悪い魔女(日本語吹き替え版【NHK】)
熊倉一雄オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番(日本語吹き替え版【NHK】)
石森達幸(日本語吹き替え版【NHK】)
大滝進矢(日本語吹き替え版【NHK】)
佐々木るん(日本語吹き替え版【NHK】)
島香裕(日本語吹き替え版【NHK】)
岡本茉利ドロシー・ゲイル(日本語吹き替え版【TBS】)
細井重之ハンク/脳みそのない案山子(日本語吹き替え版【TBS】)
西田昭市ヒッコリー/心を持たないブリキ男(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修ジーク/臆病なライオン(日本語吹き替え版【TBS】)
塩見竜介オズの大魔法使い/占い師マーヴェル/御者/門番(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
原作L・フランク・ボーム「オズの魔法使い」
脚本アーヴィング・ブレッチャー(ノンクレジット)
ハーバート・フィールズ(ノンクレジット)
アーサー・フリード(ノンクレジット)
サミュエル・ホッフェンスタイン(ノンクレジット)
ジョン・リー・メイヒン(ノンクレジット)
ハーマン・J・マンキウィッツ(ノンクレジット)
エドガー・アラン・ウールフ
音楽ジョージ・ストール
ハーバート・ストサート
ハロルド・アーレン(オリジナル音楽)
ジョージ・バスマン(オーケストラ&ボーカルアレンジ)
作曲ジョージ・バスマン(付随音楽の作曲:ノンクレジット)
ハロルド・アーレン(挿入歌) 「Over the Rainbow」他
編曲ハーバート・ストサート
撮影ハロルド・ロッソン
製作マーヴィン・ルロイ
アーサー・フリード(製作補:ノンクレジット)
MGM
配給MGM
特撮A・アーノルド・ギレスピー
美術ウィリアム・A・ホーニング(プロダクション・デザイン ノン・クレジット)
セドリック・ギボンズ(美術監督)
エドウィン・B・ウィリス(セット装飾)
振付バスビー・バークレイ(ノンクレジット)
録音ダグラス・シアラー
字幕翻訳古田由紀子
動物トト(演:テリー)
あらすじ
カンザスの農園に住む少女ドロシーと愛犬トトはある日、竜巻に飛ばされてしまい、家ごと落ちたところはオズの国のマンチキンたちの町。マンチキンを迫害していた東の悪い魔女が、偶然家の下敷きになって死んでしまい、ドロシーは大歓迎を受けるが、妹の西の悪い魔女に狙われる破目になる。カンザスの家に帰りたいドロシーは北の良い魔女グリンダの勧めに従って、エメラルドの都に住むオズの魔法使いを訪ねる旅に出る。途中、脳みその欲しいカカシ、心が欲しいブリキの木こり、勇気が欲しいライオンと友達になり、一緒に行くことにする。

くなくな】さん(2009-02-26)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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45.現代日本の大人が何も考えずに楽しめる、というお話ではないように思う。はじめから最後まで違和感があり、それがある意味興味深い。
ここでも高い評価を受けているが、本国アメリカでの「古典」としての位置づけはそれ以上だろう。たとえばIMDbの人気投票では全体で88位、1930年代の作品で100位以内に入っている作品は他に四つだけだ。単に平均得点が高いだけでなく、投票総数も4万以上で、1万程度のほかの四つを圧倒している。IMDbの感想を読んでも、アメリカ人の多くが子供の頃にこの作品を普通に見て育っていることが推測される。想像するに、それは僕らが「日本むかしばなし」などを見て育ったのと同じような感覚なのかもしれない。

そのように考えると、僕らにとっての違和感はアメリカ人が当然のものとしているような、その文化への違和感とも言える。
その違和感は物語のスタートからはじまる。ドロシーは大人に囲まれていて、誰も彼女の話をきちんと聞いてくれない。日本において、こんなにも大人の世界は子供にとって圧倒的な壁ではないはずだ。単にまわりに子供がいないという不自然さだけではない。こどもらしい可愛らしいものがそこには一切ない。
物語の構造上、そうした「かわいらしい」こどもの夢の世界はみなマンチキンやらオズらの別世界に移されているというのはわかるが、そのこどもの世界においても僕らの目が出会うものもお世辞にも「かわいらしい」とは言えない奇妙な人々と奇妙な情景に過ぎない。しかもそこは悪い魔女が殺されたことを祝う祭が行われる単純な善悪の二元論の世界である。でも、アメリカ人にはあれは十分「かわいらしい」のだろう。
ジュディ・ガーランドが歌うあの「虹の彼方に」も、映像なしに見れば誰もが大人の女性の歌だと感じる、完成された美を表現している。それは、自分の子犬を守ろうと一大決心して家出した女の子が歌う歌としてはあまりに不自然だ、と僕らには感じられる。
この違和感は、社会における大人的な価値観の位置づけの違いから来ているのだ、と説明できそうに思う。単にアメリカと日本の文化の違いではなく、あの時代との時間的な距離も関係しているかもしれない。アリエスの描いたような大人中心の世界の余韻がまだあの映画には残存しているのだと。
小原一馬さん [地上波(字幕)] 3点(2006-09-04 13:22:46)

44.なかなか観る機会もなく、名作の一部分としてはよく観ているが・・

私の生まれる前の作品も、今でも子供に大人に鑑賞に耐えうる。知恵、心、勇気を

求めての旅。音楽、天然色とこの時代の最高峰か・・時代を考慮して+1点。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-20 22:42:16)

43.西の魔女が溶けて行くシーン、子供心に「あーっ! ホントになくなっちゃった~っ!」と驚いたのを、今でもしっかり憶えています(特撮ってワケではないけど、あのシーンはまさにイリュージョンでした)。とはいえ、ガキの頃から原作派だったオイラとしては承服しかねる部分が多いんですよね。西の魔女は中盤の盛り上げ役でしかなくって、自分的には彼女を倒してからのクエストが好きなんですよ(特に行く手を邪魔して襲ってくるろくろっ首ミサイル、あれが好きだったのダ)。あとかかし・きこり・ライオンの前半生も語らなすぎで…代わりに序盤の余計な(この映画的には必要だろうけど)エピソードが長くて退屈だった。全作通してのオズ・シリーズの魅力は「あまり理屈付けする事なく奇想がポンポン飛び出してくる」所にあると思うんで、個人的にはこの映画、ベツモノと思いたいにゃあ…まあ原作者ボーム自身も、サイレント初期の頃にくっだらない『オズの魔法使』を撮ってるみたいなんで、完全版は難しいのかもしれませんが。自分的には2点。歴史的な評価を加味して、この点数で。 エスねこさん [地上波(吹替)] 4点(2005-05-08 02:19:55)

42.カラーに移るシーンがDVDのデジタルリマスターということもあって、鮮やかでとても綺麗でした。カカシ男の動きがすごい。 アルテマ温泉さん 7点(2005-03-06 16:33:16)

41.本当に竜巻で飛んでいってしまった女の子を悼んで作った話と聞いたことがありますが、本当でしょうか?そのことを考えながら観ていたら、少し切なくなりました。ライオンさんがいい味出してました。 よしふみさん 7点(2005-02-06 19:00:48)

40.世代を超えて愛される、名作中の名作です。何度観ても飽きないし、観るたびに楽しいです。しかし、65年も前の映画とは…。前の人も言ってるけど、パール・ハーバーの2年前ですか。そりゃ戦争負けるわけだ。ちなみにヴィクター・フレミング監督が、本作と同じ年に公開しているのが「風と共に去りぬ」です。化け物か…(((゚д゚;))) 金子淳さん 9点(2004-08-06 23:05:00)

39.手作り感が漂いまくりですね。CGもいいけど、たまにはこういうのもいいですね。ちょっとだるいところもありましたが、なかなか面白かったです。 りょうさん 7点(2004-08-04 04:32:44)

38.大人の鑑賞にも堪えられる子供向け映画が作られる現代と対照的に、わざとらしいせりふ使い・派手な原色・単純なストーリーと全てが子供向けに作られている。65年前にこの映画が作られたことはすごいことだと思うけど、今30代の自分が見ていい映画とは思わないし、将来自分に子供ができたときに見せたいとも思わない。 HKさん 6点(2004-08-03 09:06:31)

37.他に類を見ない色彩の美しさ。Over the Rainbowを始め音楽の美しさ。物語の美しさ。一級品です。素晴らしい完成度で何度でも観たい作品の1つです。何となくディズニーランドに行ったような気分になります。太鼓判。 えいざっくさん 9点(2004-07-05 22:28:47)

36.最初はモノクロかと思って観ていましたので、カラーに変わった時はビックリ思わず拍手しました。本当に1939年に作られたのでしょうか?信じられません。トトとブリキがよかった。 やっぱトラボルタでしょうさん 8点(2004-06-23 14:39:15)

35.確かに夢があって、素晴らしい作品だと思いますが、自分にはちょっと合いませんでした。なので作品自体の存在感に6点。 ボビーさん 6点(2004-06-12 21:05:34)

34.大好きな話を見事に映像化してある。カカシの演技が素晴らしくて、本当に藁で出来ているみたい。セットも「漂流教室」なんかよりもよっぽど良く出来てる。 マックロウさん 9点(2004-06-09 09:03:38)

33.やっぱり何度観ても面白いです!!Over the Rainbowは名曲ですね♪何で昔の映画ってこんなに面白いんだろう…。純粋に映画が作られているカンジがいいんだろうなぁ。 Ronnyさん 8点(2004-05-21 00:24:22)

32.想い出は美化されていたようで(^^;幼い頃観た時は、モノクロからカラーヘ変化するシーン素直に感動したものだが、今観ると背景書き割りだものねぇ。まぁ、それでもやはり、名作だと思います。わら人形の、本当にわらで出来ているかのような動きが、素直にすごいと感じました。 あさしお太郎さん 8点(2004-05-10 11:13:15)

31.まさに「永遠に大人にならない~」というフレーズがよく似合う映画です。古い映画ながらこれ以上のメルヘン・ファンタジーはないと思います。CGを使った映画が多用される今の時代ですが、生身の人間の演技というのはいつの時代でも温かみがあってとてもよいです。まるで映画じゃなくて夢の世界に浸っているかのような感覚になる映画で、こういう映画を楽しむ心はいつまでも持っていたいと思います。たしかにこの映画は特撮がチャチ(年代的に仕方ありませんが)やワイヤーが見えていたり夢の世界の花が造花など不満はあります。しかし見てみればそんなことどうでも良くなります。子供の頃に夢見た原色を多用したカラフルな夢の世界、そしてその世界を引き立てる音楽("Over the Rainbow""We're Off to See the Wizard"etc...)。どれをとっても"素晴らしい"という言葉しか言いようがないでしょう。"虹の向こう 空のどこかに 子守唄で聞いた国がある 虹の向こう そこはいつも青空 そこではどんな夢も叶う"そして"鳥が虹を越えるなら 私だって出来るはず"行ってみたいですね。虹の向こうのオズの国に。 A.O.Dさん 8点(2004-03-25 19:03:53)

30.確実に一般受けする作品ではありません。女性、特に女の子向けですね。しかし時代錯誤を思わせる映像には拍手。 Яさん 6点(2004-02-27 16:54:44)

29.結構好きです、ジュディ・ガーランドが歌う主題歌とエメラルドの国へ行こう!のダンスが好きです。ところで冒頭子供達と子供の心を忘れてない大人達へ、って前書き?みたいなのがありましたがこの映画を面白いと思った自分はまだまだ子供の心を忘れてないんだなぁと実感しましたです(照嬉)みなさんはどうですか~?忘れてはダメですよ、子供心(笑) Keith Emersonさん 4点(2004-02-05 19:03:51)

28.この時代でカラーとは相当お金かけてるんでしょうか?まあそんな事はどうでも良いですけど、素直に楽しかったです。脳みその無い案山子君、心の無いブリキ男君、勇気の無いライオンと、個性的なキャラクターたちや魔法が息づいてるオズの国など、見ていて本当に楽しいです。 クリムゾン・キングさん 7点(2004-01-24 23:57:32)

27.完璧!モノクロからカラーへ変わった時は感動しました。すごく古い作品なのに、ぜんぜん古臭くなかった。ファンタジー感はハリーポッターよりこっちのほうが好みです。 ネフェルタリさん 9点(2004-01-06 09:06:56)

26.色、色、色の大洪水。60年以上も前に製作された映画が今尚、ここまでの吸引力を持ち続ける凄さ。モノクロからカラーへと移行する過渡期、という時代性まで利用した、映画史の大傑作。見せ付けられる卑怯な位の力技。素晴らし過ぎる。ところで、DVDの12時間の音楽特典には全く驚いたよ(全部聞いた人いるんですか?)。 ひのとさん 10点(2003-12-18 23:27:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 136人
平均点数 7.68点
010.74% line
110.74% line
221.47% line
310.74% line
442.94% line
553.68% line
62014.71% line
71913.97% line
83122.79% line
92619.12% line
102619.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.37点 Review16人
2 ストーリー評価 7.14点 Review21人
3 鑑賞後の後味 8.10点 Review20人
4 音楽評価 8.18点 Review22人
5 感泣評価 6.85点 Review14人

【アカデミー賞 情報】

1939年 12回
作品賞 候補(ノミネート) 
撮影賞ハロルド・ロッソン候補(ノミネート)撮影賞(カラー) として
オリジナル主題歌ハロルド・アーレン受賞"Over the Rainbow"
作曲賞(コメディ)ハーバート・ストサート受賞 
視覚効果賞A・アーノルド・ギレスピー候補(ノミネート)特殊効果賞(photographic) として
音響効果賞ダグラス・シアラー候補(ノミネート)特殊効果賞(sound) として
美術賞セドリック・ギボンズ候補(ノミネート)室内装置賞 として
美術賞ウィリアム・A・ホーニング候補(ノミネート)室内装置賞 として

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