みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
56.始めは警察批判?って思ってましたけど・・・。いいですね。アメリカにしか撮れない映画だと思います。それにしてもマット・デイロンの眉・・・。マーティン・スコセッシになっちゃうのかなぁ・・((>_<;))> 【さら】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-22 11:56:53) 55.なんでこれがアカデミー賞を受賞する程の作品なのでしょうか?評価が高いのは、アカデミー賞の肩書きのおかげ?と思ってしまいました。 こうゆう極端な差別感情って私の中の価値観にないので、まったく理解できませんでした。最近増えた盛り合わせストーリーも登場人物が多すぎて、相関図も複雑になりすぎて肝心の核が見えなくなってしまい訳が分からなくなってしまうのが正直な感想です。皆様には申し訳ございませんが、評価を下げさせて頂きます。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-01-18 00:45:58) 54.あまり期待していなかったけど、見ているうちにどんどん引き込まれ、あっと言う間の110分でした。オムニバス調で、でも軸はあって、人物描写も巧み。うーん、参った! それにしても、人種間意識というのは、私の想像を絶するものなのだと、改めて思い知らされました。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-16 21:53:57) 53.人は普段の言動とまったく逆の行動をとってしまう事がある。それが実はその人の本性なのかも知れませんね。よく練られた脚本でラストまでとても楽しめました。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-14 01:47:09) 52.透明マントの話で+1点。子供を使うとはなんて卑怯だよぉ・・・。 表裏、両面がある人間というものがよく描けているし良い話だとも思うけど・・どうしてだろう・・・何か印象が薄い映画。 ただ描いただけという感じがするのかな・・? 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 00:56:14) 51.それぞれの登場人物の利害が複雑に絡まり合った群像劇です。で、どの人物も完全なる善人、完全なる悪人として描かれておらず、ある時は善人に、ある時は悪人として描かれています。ある意味それが人間の本質であり、人間社会の本質であるということを、これら登場人物が遭遇する事件を通して垣間見たような気がします。ただ、我々の住む日本においては、このような激しい感情のぶつかり合いは無いのじゃないのかな。この辺り、この映画をアメリカ人が観た場合と日本人が観た場合とでは、現実感が違うような気がします。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-04 16:09:48) 50.序盤はこれでもかってくらいの差別のオンパレードで、これがアカデミー?って気分で観てました。 しかし人間界における衝突から繋がり、そして助け合って生きているという表現を巧みに表してますね。 脚本が優秀!思わぬところで裏切ってくれます。 【ライトニングボルト】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-01 02:37:43) 49.野暮にならないギリギリの人物描写がすごい。 【k】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-25 23:44:18) 48.それぞれの交錯する物語が見事でした。確かに展開的にも日常ある風景をそれぞれ切り離してくっ付けただけに見えますが、そこを映画的に面白く見せてくれてます。 【亜空間】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-03 19:26:54) 47.目まぐるしい展開でついて行けず。頭がクラッシュ。再鑑賞要。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-09 21:17:14) 46.銃社会ってのはあかんなあ。 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-10-29 22:15:45) 45.観終わった瞬間はそれなりに「良かった」と思えたけれど、少し経つと意外に印象に残らない。「良い子ちゃん」的教訓映画。これでもか!という主題の主張が強烈過ぎた感あり、でした。相当期待していただけに、ちょっと残念。。。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-10-24 22:12:15) 44.「人種問題」はただ材料にしただけ。それだけでは終わらない、日本でもどこでも共通して言えるテーマに思える。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-15 16:32:23) 43.どこかでみんな繋がっている、そしてそれぞれの人間におきるドラマ。人種差別問題を織り交ぜつつのストーリー構成もよく出来ているし、アカデミーが好きそうな作り方?とまでは言わないけど、充分及第点以上です。面白かった。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-10 21:23:26) 42.完璧な人なんて、この世にはいなくて、人には誰にでも、いいところもあれば悪いところもあるわけで‥。だから、クラッシュには極悪人は出ていません。けれど、ほかの映画で極悪人として描かれている人も、みんな極悪人なんかではないのかも‥。。誰が悪いんじゃなくて、世界が悪いんだと思った映画でした。さすが作品賞。良かったデス。 【小星】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-10-04 03:24:12)(良:2票) (笑:1票) 41.なんとも言いようのない作品だ・・・。面白味が感じられん・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-29 22:40:13) 40.「25時」でも出てきた「アメリカにおける人種」の問題。 これは白人監督による場所を替えての(LA)お話だ。スケールも韓国人からペルシャ人までと大きい。 この映画では人々は「人種間の憎悪」を解決するためにすーぐ銃を用いることを考える。 「怖い気に入らない憎たらしい」→「じゃ銃だな」。 「銃」を用意しないサンドラ・ブロックのような人は恐怖と不安でノイローゼになるしかない。 アメリカは白人がネイティブアメリカンを追い出して(殺して)住み着いた国であるのに、そこに自分達より後に別の人種が入ってくると、「俺たちよりいい思いをしなければお前らがここに居ることに目をつぶろう」というレベルから基本的に少しも進歩しないのだ。 これはよその国の自分に関係ない出来事ではない。 留学生を装って日本に出稼ぎにくる中国人、ダンサーだと言って売春する東南アジア人、薬物を売買するイラン人、日本語も話せずブラジルから出稼ぎに来て2~3年で帰ってしまう日系3世。日本の安全を守りにきたはずなのに、現金も持たず(超低収入)街に出てきてナンパをしたり悪さをする基地の米兵。 もちろん普通の無害な外人もいるだろう。しかし、「無害かどうか判断のしにくい」外人に対して、「どうぞ私の家のとなりに家を建ててください。」とか、「私の店のとなりに店を出してください」とか「私の所有するマンションを借りてください」とか「どうぞ私よりたくさん稼いでください」と言える人が何人いますか。 上記の白人と同じでしょう。「俺たちよりいい思いをしなければ目をつぶっていてやるよ。」 これが「人間」の真実の姿だと私は思う。普通の人間はもともとそんなに立派ではないんだ。 この作品を見る限りポール・ハギスの考えもおそらく同じだと思う。 「立派じゃないので、避けないでぶつかれ。触れ合え。避けるともっともっと相手が怖くなるだけだ。」と彼は言いいたいらしい。 「日本ではここまでひどいことは起こらないわ。銃が無いから。」?それでは、福岡の4人殺しとか、ペルー人の女児殺しとか、世田谷一家殺人事件はなぜ起きたのか? それでも、ポール・ハギスの言うように、「怖がって避けてばかりいないで触れ合え」ますか? 脅かしているようだが普通の日本人もあの検事の妻のように、不安とイライラに苛まれる日は近い。たぶん「銃のあるよその国の出来事」として見るのでは甘い。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-24 23:09:21)(良:2票) 39.スピーディーな群像劇で最後まで退屈させずに見せきっているのだが、個別のストーリーの内容が特段目新しいものではなく、しかも結論がうやむやのままに終わっているので、単に都合の良い断片を切り取っただけではないかという印象は拭えない。また、登場人物を善悪はっきりつけないとか、意識的にいろいろな人種を入れ込んでいるところなども、制作者の意図が逆に見えすぎていて興ざめする。それと、アップで追いまくるだけの芸のないカメラワークもいらいらした。ただし、珍しくポイントを押さえた演技のサンドラ・ブロックと、多数の登場人物の中でも強力な存在感のマット・ディロンは評価したい。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-24 03:07:04) 38.狙いすぎて誇張が過ぎる気がする。 全ての人種の方の差別姿勢が強調されていてご覧になってむっとされるかも。 【hiroyuji】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-10 03:14:32) 37.はっきりいって俺には「争い=悪」という意図が理解できない。俺は核戦争だの世界紛争だのという「争い」は死ぬほど嫌いだけど、例えば殴り合いとかのいわゆる「喧嘩」に対しては肯定する立場にある。なぜなら喧嘩における暴力というのは、言葉では表現しきれない「怒り」という感情をお互いが吐き出すための一つの手段だと思っているから。人間吐き出さなくてはならない。「みんな仲良く」「怒りは抑えろ」「話し合いで解決しろ」そんな事を抜かす奴らには虫唾が走る位だ。だって人間には一人一人違う性格や考え方があって、そのズレから亀裂が生じてしまうのは仕方ない事だし、話し合ったり抑えたり出来るような軽い問題なら殴り合いなんか始めてないだろっつうの。それに喧嘩してる奴らを叱ったり引っ叩いたりした所で、お互いの気持ちが晴れるわけないでしょ。また殴りあうか、もっと悲惨な事態に発展してしまうかもしれない。それならパパッと殴り合ってお互いに和解した方がマシに決まってるじゃん、と。この映画はそれをよく解っている。この映画の登場人物たちは、様々な理由で相手と争う。お互いがお互いに怒りを、苦しみを、感情を、自分自身を爆発させる。時に相手に嫌悪感を感じる。しかし嵐が過ぎ去った後、感情の全てを吐き出したお互いの心に残ったものは、争う前にあったものよりももっと温かいものだった。嵐の後に、お互いの心に刻み付けられた愛や絆。真っ白に戻った彼らはお互いに対して抱いているそれを改めて実感する。そして彼らは以前よりもさらにそれを深めてゆく。これが「争うこと」の本質なのかもしれないなと思った。映画でも語られているように、多くの人々は争いを避け、忌み嫌い、そして「野蛮なもの」と位置づけている。争う人間を見ると「自分とは違う」と彼らを野蛮扱いする。しかし、争った後に心の中に宿る愛を、温かさを、優しさを、人は忘れている。「衝突(Crash)」とは、お互いを心の底から理解し、そして尊敬することだ。見終わった後からじわじわと余韻が広がる素晴らしい作品でした。 【ポール婆宝勉(わいけー)】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-08-28 14:36:00)
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