みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
10.スパイダーマンをみるたび思うのは、摩天楼を蜘蛛男が蜘蛛の糸で飛び回るという発想の面白さ。そしてそれが映像化される時代になったんだなあ、という感慨。で、ストーリーのほうはというと、実はあんまり覚えていない。これは1も2もそうだったのですが、何故なんでしょう?超高速空中ブランコのごとく、縦横無尽に画面を飛び交うスパイダーマンに釘付けになるからかな?ともあれ週末、スカッとしたい方にはおすすめの映画です。 【豆治】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-25 00:23:55) 9.『神童』の2回目を観るつもりだったけど、時間が合わず渋々コレに。アゴを外しました。ブルース・キャンベルには「ジョン・クリーズの跡目を継ぐ気か?」と苦笑い。一番凄かったのは画面の中ではなく、画面の外の戦い。ソニーの製作陣と監督との突っ張りあいの傷跡が凄い。サム・ライミはかけがえのない、骨のあるバカだぜ。 ちょっと別の話をしよう。 1991年、リーナス・トーバルズが Linux カーネルの最初のコードをネットへ投稿した時、それは邪道の塊だった。UNIX の掟を破ってアセンブラを埋め込みまくり、もちろんネット上では「論外」の烙印を押された。だがこれは世界で初めて実用になる可能性を持った、386 系 MMU の力を引き出せるフリーソフトなのだ! このコードを OS へ発展させるため、ギークたちが群がった。開発は爆発的に進み、2年後には実用になる UNIX モドキが生まれて、これがカーネル 0.9 と呼ばれるバージョンだ。カーネル 2.0 で elf を、その後ルーティングから USB 対応まで様々な先進機能が盛り込まれる。この時点では既に大手企業やNSAが動き出しており、ページング効率化や、フック利用のセキュリティ等が巨大組織の手で実装され始めた。世間では Windows 98 が売れに売れていたが、現在の逆転の構図は、既にこの時期に仕掛けられていた。 この頃からリーナスは「奥の院」へ入るようになる。コメンテーターとしてマスコミの前へは出るが、開発にタッチするには利害関係や動く金額が巨大で、複雑になりすぎていた。彼の言葉ひとつで、とてつもない額が世界中で動き回るからだ。彼は現在、「"NO" を言うのが主な仕事だ」と言っている。利害が膠着した開発サイドの最終的な「神の声」という事だ。実際、彼の言葉で「学者や企業の玩具」になるのを何度も免れている。Linux は政治的に灰色のOSに近づきながらも、個人ユーザから離れていく事はなさそうだ。 チープな巻末1ページの掲載から始まったスパイダーマン。ソニーの押し付ける《A》シナリオに対し、ライミは頑固に安っぽいコミックへの愛を叫ぶ。画は固定したコマの、ギトギトのメロドラマ、頭の中で台詞をフキダシに置き換えて観てほしい。台詞の長さ、フレームの空き具合…バッチリだ。流星が Veeem! って叫んで落ちてるしな。ここまで映画を捨てたのは凄い。 そもそもマンガってのは安っぽくなきゃイカンのヨ。-6点はコロンビアに。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-05-21 20:51:23) 8.むちゃくちゃ詰め込みすぎで上映時間も長いんだけど、ダルいと感じるところが全くないのがそれだけですごい。黒ピーターがすごい遊びが入ってて大爆笑してしまった。でもやっぱりピーターはほんといい人なんで、ブラックになってようやくその辺にごろごろしてる普通の人間になるだけだったような気がする。(そこがまたいいけど)やっぱサムライミ監督ってお茶目で面白いです。ヒーローものとしてこれだけドキドキハラハラ楽しめたのはスパイダーマン3が初めてです。今までのヒーローものは現実味を増そうとして地味になったり暗くなったりアクション少なかったりしたけど、これはすべてそのあたりをクリアしてる。 キルスティンダンストはやっぱり独特な魅力があるなぁ。 【アイーン】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-05-19 12:24:07) 7.確かにすごいけど、なんかもう飽きてきた。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-08 14:32:33) 6.ベノムかぁぅぅっこいぃぃぃぃ~~~!!! 3という冠で、ここまで楽しませてくれれば上出来でしょう~。かなり大マケで9点。 【ジマイマ】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-07 21:41:15) 5.うーん。なんか恐ろしいことになってきたぞー、こりゃー! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 1点(2007-05-07 01:49:31) 4.娯楽映画としては、最高に楽しめました。 時間を忘れさせるぐらいに。 でも、ヒロイン、なぜに不細工。 ハリーが、マッデュロンそっくりで、そこが妙に気になりました。 【こまわり】さん [映画館(吹替)] 9点(2007-05-04 22:48:10) 3.「2」がやっぱり好きだけど、今回もテンコ盛りに詰め込まれてて損はしない。 過剰さが裏目にでてちょっと散らかってる感じはあるけれど。 人気者になって自信過剰なピーター、個性派ヒロインMJとコミックから新登場のグウェン、「トリスタン」の後で大人っぽく影がでたハリー、いつもこの作品の良心のメイおばさん、ゴブリン・サンドマン・ヴェノムと三種類の敵。 ヒーローものが回を重ねるごとに複雑でダークになるのは仕方ないかも。 進化した視覚効果を組み合わせた空中戦が多くなっている分作り物っぽくもなってるし、ヴェノムはちょっとクリーピーですがサンドマンは芸術的。 回想シーン用のウィレム・デフォーやベンおじさんの新撮りがあったり、おなじみブルース・キャンベルが今回は面白おフランス人だったり、原作者スタン・リーが顔を見せていい台詞をキメたり、横柄な大家さんが意外といいとこあるの見せたりと、そういう細かいサービスがGOOD。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-03 23:39:47) 2.登場人物がそれぞれ好き勝手なことを言ってるように感じて、ストーリーはいただけない。つっこみどころもたくさん。でも、もともとストーリー重視で観てるわけじゃないから、びよーんと空中を飛んだりする爽快感を感じられればOK。観るならやっぱり劇場がいいですね。 【のまっと】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-02 21:33:01) 1.今回も編集長が良い味出してました♪ 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-05-01 13:13:02)
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