みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
50.ラストは良かったです。 【やっぱトラボルタでしょう】さん 6点(2003-10-26 09:37:29) 49.死にゆく者に感情移入して感動して…となってしまいがちですが、これは一筋縄にそうはいかない。本当に、加害者側被害者側が中立的に描かれていて、見ていて自分でもどう考えていいかわからなくなる。どっちの気持ちも見えてきて、自分だったらと思うと…。被害者のことを考えたら、残酷だからといって死刑を全否定することもできないような。ん~、やはり簡単に答えを出せる問題ではないですね。 とにかくショーン・ペン、やっぱりいいなぁ。すごいよあなた。 【ckeru】さん 8点(2003-10-20 19:20:31) 48.安易に感動を強調するテイストに仕上げてはいないので、むやみに心が揺さぶられるということはなかったけど、心の奥にずうんと響くものはあった。死刑判決が下るほどの犯罪を犯した死刑囚が主役なわけだから、手放しに主人公に同調することは出来ない。作り手としては非常に難しい題材であったはずであるが、見事に上質なドラマとして仕上げたティム・ロビンス、ショーン・ペン、スーザン・サランドンに拍手。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-10-14 14:55:20) 47.めちゃくちゃ暗い映画なのかと思ったらそうでもなかったです。大好きな「ショーシャンクの空に」の主演を務めたティム・ロビンスが監督だということとで、期待して見ました。なかなか深くてよかったですよ。映画そのものを素直に見ていると、死刑にしなくても・・・と思ってしまいますが、残された遺族の気持ちを考えるとそうも言ってられません。映画を見ている間、何が最良の方法なのかがわからなくなってしまいました。やはり、マシューが最後に言い残した言葉が全てだと思います。自然と泣けてきました。やっぱりこうゆうヒューマンドラマ好きだな~。ティム・ロビンスの妻であるスーザン・サランドン主演で夫婦合作。彼女の演技も素晴らしかったです。オスカーに値するだけありますね。そしてショーン・ペンはやっぱり相当な演技派です。久々に見た心に残る映画です。 【未歩】さん 8点(2003-09-15 14:02:09) 46.この映画でDead Man Walkingということを知りました。重い映画ですが感情移入できませんでした。 【omut】さん 5点(2003-08-04 09:28:02) 45.重いテーマ。映画として面白く仕上がっていたと思う。でも結局ショーン・ペンは犯罪を起こしていたんですね。感情移入が出来なかった。入り込めなかった。このモチーフなら、もっと他の描き方があるのでは?と思ってしまいました。 【もちもちば】さん 6点(2003-07-25 02:35:50) 44.最近の死刑の裏側をこの映画で初めて知りました。電気椅子しか頭になかったもので。内容のほうは考えるに値するもので、是非はノープロブレム。ただ、聖書を読みきってないので、少し分かりづらいと言えば分かりづらい。でもそれはこちら側の都合にすぎないと思う。最後に、当事者達が自分の正義を信じ込み、自分の立場を譲らないっていうのが人間らしくてよかったです。 【LIONS’81】さん 7点(2003-07-12 03:07:59) 43.一本の映画を観る。その映画がどれだけすばらしいとしてもそれだけではっきりした意見を持てるほど死刑制度は軽いものではないと思う。 この映画は死刑の是非より神について、考え、表現したかったのではないかと思う。ショーン・ペンの演技が最高。 【ロック】さん 7点(2003-06-10 23:46:34) 42.確かに死刑制度の是非を問うた映画ではないと思う。制度があることを前提に聖職者でありながらその前にひとりの人間であるシスターの心の葛藤と成長、そしてシスターの立場からみた罪人の話。ただ罪人=人間を強調している点とショーン・ペンの演技力によって、観る側としては死刑制度というものを考えざるをえなくなることも事実。自分の場合はそれ以上にこれから死刑を執行される罪人を人間として死なせることになんの意味があるのだろうと考えてしまった。無宗派の日本人ゆえの疑問なのだが...。別に否定しているわけではなく、劇中のシスターがそこまでしなければいけないほどにキリスト教(キリスト教に限りませんが)のなかでは重要な事なんだとある意味感心したし考えさせられた。どちらにしても考えさせられる映画というのも、たまにはいいものです。 【R&A】さん 7点(2003-06-07 16:36:27) 41.泣くまでの感動はなかったけど、映画としてはとても質の高い作品に仕上がっている。ほとんどはスーザン・サランドンとショーン・ペンの演技で成り立っているのだけれど、2人ともアメリカを代表する偉大な俳優だけに両者の掛け合いだけで充分見せてくれる。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-06-02 20:12:06) 40.重いテーマの内容ですが、いい映画だと思います。死刑賛成派・反対派の両方が偏ることなく描かれていて、観る人に死刑制度の是非を決めてもらおうとする作り手側の意図がうかがえます。それにしても役者さんたち、いい演技してますね。私は特にスーザン・サランドンの、心の隅に迷いを抱えつつショーン・ペンを救おうとするひたむきなシスターの姿に感動しました。 【ぷっちょ】さん 7点(2003-05-26 17:10:09) 39.最後の処刑のプロセスを順追って、緊迫感あふれる空気が漂う中で行われる場面が衝撃的であった。罪とは何か? 死刑は必要か? 被害者遺族の心境は、どんなものか?を問いかけながら、終結を迎える。地味な映画ながら、意味深いメッセージは非常に鮮明な印象を残す。製作者側の意図したことが、鑑賞者に見事に焼き付けることに成功した好例と言える。 【叫真】さん 7点(2003-05-21 20:11:29) 38.死刑制度を真面目に考える映画として見るのもいいが、スーザン・サランドンとショーン・ペンの演技力のみに注目して見るのもよし。死刑という極めて重いテーマがクローズアップされる事が多い作品だが、単純に映画として良く出来ている。 【GC】さん 7点(2003-05-20 11:55:54) 37.罪を犯したのだから罰を受けるのは当然だと思います。でも、見ていて悲しくなったのは、何故なんでしょうね。被害者の家族も加害者の家族も永遠に救われることのない悲しみを背負って生きていくんでしょうね。悲しい・・・。 【はがっち】さん 7点(2003-05-10 22:03:08) 36.このような難解なテーマに真正面から取り組み、見事な映画にしたティム・ロビンスに、まずは拍手。この映画の本題はおそらく「魂の救済」なのではないでしょうか。死刑囚はもちろん、犯罪被害者の遺族にとっても。スーザン・サランドン演じるシスターと死刑囚の関係、描き方については、自らの存在を「善なる者」とするか「罪負う者」と考えるかで意見が分かれるところでしょう。死刑制度への姿勢も公平で冷静な点など、観る者にその後を委ねた大人の映画でした。 【poppo】さん [映画館(吹替)] 9点(2003-04-24 15:16:27) 35.死刑制度うんぬんというよりも宗教色が強い映画だと思った。宗教(キリスト教やそれ以外も含め)が骨の髄まで染み込んでいないとこの映画の奥深さは分からないのではないかな。よって日本人にはいまいち伝わりきらないと思う。 【よっふぃ~】さん 5点(2003-03-25 14:08:09) 34.死刑までのプロセスがなかなか興味深かった。シューン・ペンを見直した。最後の最後に謝罪した割には死刑反対とか言ってたので1点マイナス。 【ジェリービーン】さん 9点(2003-03-21 00:07:04) 33.死刑の現状を描いていてよかったと思います。最後はホントに泣けたぁ~。 【M・R・サイケデリコン】さん 9点(2003-03-16 22:35:33) 32.自分の家族が殺されたら・・・と考えると、やっぱり犯人を殺したい。でもあの死刑執行シーンは、いまだに死刑のニュースなどを見ると思い出します。一番泣いたのは、ラストのドアに貼ってあるメッセージだったような気がします。ちょっとだけ救われました。 【鉄男】さん 7点(2003-02-06 22:29:51) 31.主役の2人、スーザン・サランドンとショーン・ペンは流石です!最高の演技だと思います。テーマは重く、登場人物に特別感情移入した訳ではないのに、時間が経つのを忘れて観ることができました。 【クロマス】さん 6点(2003-01-29 22:39:11)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS