みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
15.映画館で見ましたが、年配のお客さんが多いことに驚きました。お年寄りの方があんなに多い映画館の光景は初めてでした。世代を問わずみんなが見るっていうのは、やっぱり素晴らしい映画なのだなぁと思いました。アカデミー効果はすごいですね♪ 【Sea】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-13 17:17:02) 14.デイブさんがアカデミー賞を穫ることができた理由を「アカデミーの審査員は年寄りが多いから、納棺の儀に興味を持ったのではないか」とコメントしていたが、年寄りに限らず、死と無縁の人間はいないわけで、映画を観ている我々もいつかあんな風に送られる人になるのだ、と思うと、スクリーンを見つめている劇場の人々みんなに奇妙な連帯感を一方的に感じたりして、分かりやすいストーリーが静かに進む中、実にさまざまなことに想いを巡らせてしまった。もっくんの所作の美しさんに感嘆し、ヒロスエのいまだ衰えぬみずみずしさも好感が持ち(たしかに年齢差はあれど、納棺師の妻という役柄からある程度の生命力の感じられる若さが必要だったのだろうと想像する)、余さんに関しては思わず次の日にテレビでやっていた「女タクシードライバーの事件簿」をつい見てしまったぐらい、素敵な女性だと再認識。「死」という普遍的なテーマに、美しい北国の風景とさりげないユーモアを添えて描いた良い映画であると思う。 【豆治】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-11 01:07:44) 13.アカデミー賞受賞で満席の映画館に行ってきました。久々に映画館でうるうるしてしまいました。笑いと泣きの緩急が絶妙で死をテーマにしているにもかかわらず重くならずに軽快に観れました。JBLのスピーカーやデロンギのオイルヒーターなど家電やインテリアにもこだわっていて映画の世界観が暗く、もさくならずにいい感じです!モッくんのこだわり!?でしょうか? 【じょーー】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-03-01 23:49:26) 12.映画館で観賞した映画でこれだけ泣けたのは久しぶり。いい映画でした。広末のカメラを意識し過ぎな不自然な演技に-1点。これはミスキャストだったと思います。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-02-22 20:18:55) 11.この職業がそこまで忌み嫌われる物か?という疑問はでたがその他は 非常に魂について考えさせられる映画。きれいな死体は希とかいう人も いるが全部うつしてるわけでもないしそのきれいな部分と汚い部分をみせるのが 映画の醍醐味。汚い事実だけをみたけりゃドキュメンタリーでもみてればよろしい。 そしてテーマが読みとれない人は見て手もつまらないのだろうな と思った。 【とま】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-02-02 00:36:19) 10.現代の日本が世界に誇れる最高の作品だと思う。 死とは「新たな旅立ちへの門出」・・・。丹波哲郎に見てもらいたかった・・・。 【ケンジ】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-01-24 22:19:53) 9.期待はずれでした。本木雅弘や山崎努は良かったが、広末涼子はいただけません。あの夫婦はないと思う。結局は、安っぽいドラマで泣かせようとしてるだけ。死を食い物にしているこういう安っぽいドラマは大嫌いだ。 【kaneko】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-01-02 13:40:00)(良:3票) 8.はじめて納棺師というものを知りました。 【アスモデウス】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-12-15 23:25:16) 7.観る前のイメージをいい意味で裏切られました。これだったら誰にでも観やすい。本木雅弘と広末涼子の年の差カップルに少し違和感がありましたが、本木さんは今でも青年のような初々しさを保ってて凄いと思いました。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-11-14 18:32:06) 6.この作品は多くの方に「見て欲しい」作品ではなく、「見るべき」作品だと思いました。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-10-12 21:17:09) 5.日本人の「死ぬ」尊厳をていねいに描いた秀作。冬の山形の白っぽい風景描写や、建物のちょっとした洋風趣味を取り入れたのも、映画の雰囲気を創りだすのに成功しているようです。ところどころ小っ恥ずかしいセリフがあるのと、広末の年齢不祥な演技が気になったのでマイナス1点。 【ケルタ】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-10-06 11:48:37) 4.小山薫堂の脚本は、構成的にちょっと先が読めすぎてうーん…という点も多々あるものの、笑いが上手に散りばめられていてなかなか楽しめる。俳優陣の演技も抑制が効いてめりはりがあり、素晴らしかった。が、演出がどうにもイージーすぎてこれでかなりマイナス。 【とと】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-10-04 06:14:59) 3.納棺師という余り馴染みの無い職業についてのお話だったので、純粋に為になりました。そういう職業の人達が、劇中の様に差別されているか如何かは知りませんが、そうだとすると悲しいですね。私は本当に尊敬に値する仕事だと思いましたが。 ただこういう題材の映画にしては、笑いのシーンも多く含まれていて、観る側が暗い気分に陥ってしまうのを防いでいた様に感じました。観る側への配慮がありがたい。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-27 00:04:06) 2.荘厳なテーマの中にユーモアと涙、また差別など社会性も盛り込み、グランプリ受賞も納得の魅せる映画となっているが、2度見ようとは思わないかな。山崎努はさすが貫禄の演技、余貴美子、笹野高史、これが遺作となるかもしれない峰岸徹など脇も良し。チェロ演奏などモッくんの役者魂にも感心したが、どうにもこうにも広末涼子の演技だけは拒否反応。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-23 15:39:36) 1.ひとはみな、生まれたからには、死がおとずれる。今のすすんだ文明は極力、なるべく、死をさける。でも、そのうち、かならず死がおとずれることはみな、知っている。そして、、、、、、 また、会おうの。、、、、、、そう、われわれは、ほんとうは、死んでしまうと、2度とふたたび会えないことも知っている。 そう、死んだひととは、2度とあえない。一度きりのおのれの人生は、2度とない。さらば!だからこそ、愛おしい。せつない。かなしい。けど、それでよい。悲しいけど、さびしいけど、生まれてきて、わたくしは、本当に良かったです。(遺書ではありません)とてもかなしいけど、とても、いい作品です。 【男ザンパノ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-09-20 00:46:00)
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