みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
188.こんな自然に涙でた映画ない。 一人ですることの中で一番しんどいことて、全力疾走とアテもなく待つこと。両方やってのけたんやから幸せになれたに違いない。 【ヒロヒロ】さん 10点(2004-03-24 01:13:55) 187.チャン・ツィイー(若き日の母)のことをチョン・ハオ(若き日の父)が必死になって追いかける…という内容だったら、きっと超一級のパニックムービーになっていたことだろう。 【Minato】さん 6点(2004-03-24 00:06:33) 186.彼女はいっぽ間違えば立派なストーカーだね とか、 先生がもし美男子だったらこんなに評価高く無いだろ?とか、 村長さん、葬儀のためのお金持ち逃げしちゃわない?とか、 一瞬でも思ってしまったわたしは心の荒みきった人間ですが、 広大な自然や素朴な人々の姿には大変 心を洗われました。 【まぐ】さん 7点(2004-03-23 23:37:53) 185.純愛映画恐るべし!ここまで純粋な恋愛映画は今まで見たことがないような気がします。 【吉澤】さん 6点(2004-03-23 17:09:35) 184.中国映画も侮れないって再確認した作品。広大な大地と主人公がマッチしてますね。主人公がとにかく健気でかわいい。 【トシ074】さん 6点(2004-03-08 23:12:52) 183.チャン・ツィイーのプロモーション・ビデオ(水着カットなし)。確かに表情の豊かさで演技をしているチャン・ツィイーは反則じゃないかと思うほど魅力的である。ただ『初恋のきた道』という邦題に強烈な違和感が。どうやったら『The Road Home』が『初恋のきた道』になるのであろうか。自分の観た感じでは原題の方がしっくりくる。内容も悪くないし評判になったのも解るのであるが、昔あった「『愛と~』という邦題にすれば売れるであろう」的な配給会社のあざとさがどうしても真っ先に鼻に付いてしまう。この映画の本質には何の関係もないのですが、スイマセン、人間ができていないもので。 【中岩無洋】さん 6点(2004-03-02 18:57:42) 182.ひたむきな、ひたすらひたむきな純愛映画。ここまで思われて愛されて、愛され続けて死ねたら本望だ。昔持ってたハズの物を思い起こさせてくれる。 【ゆうしゃ】さん 7点(2004-03-02 00:55:00) 181.チャン・ツィイーが、もう文句なく可愛いですね。「初恋」の至福感とかが画面いっぱいに表現されてて、まぶしいくらいです。 【あさ】さん 7点(2004-02-26 14:24:44) 180.シンプルな構成ではあるものの、純粋な恋はいつの時代でも人の心を打つものだと思います。あのおばあさんが永久に想い続ける姿は、美しかったです。 【凛々】さん 9点(2004-02-26 14:12:45) 179.とにかくヒロインが可愛い。山道でのコケっぷりは映画史上に残るリアルなコケ方だと思う。やってることは特に変わってないのに、若い頃=一途 年取った後=偏屈 と印象が変わってしまうところも面白い。もう少し過去のエピソードを見たいと思ったけど、そう思うくらいで丁度いいのかなと。特に意外なラストでもなかったのに、あっさり泣かされてしまいました。 【ラーション】さん 8点(2004-02-26 00:43:32) 178.素直に良いものを観たなぁって思えます。最初こんなクソババアなんか一緒に埋めてやれとか思ったけど。。。最後には。。。 【ないとれいん】さん 8点(2004-02-22 15:04:10)(笑:1票) 177.主人公の健気な気持ちなんかがよく伝わってとても良かったです。あんな寒い中待てるなんてすごいっ。恋愛モノあまり好きでない方も見られると思いますよ。 【Bell】さん 8点(2004-02-19 02:32:29) 176.近年のチャン・イーモウ監督作品の中では一番好きな映画ですね。私は素直に感動できる人間でした。シンプルゆえに見終えた後いろいろ想像させられます。現在と過去のディの容姿が違いすぎると言う方もいますが、ちょっと前の日本でも田舎に行けば60歳でしわだらけのおばあちゃんなんてざらにいました。ましてや中国、自然環境や食糧事情などの劣悪さは日本の比ではないと思います。2人が結ばれた後、あの壮絶なる文革の時代を迎えるわけですから60歳で昔の面影が全然無くなるのもありでしょう。こういうところはイーモウ監督を信頼するしかないのでは。またディの走り方が奇妙だと言う方もいますが、これはイーモウ監督の演出でしょう。舞踏の全国コンクールで演技賞を取ったこともあるツィイーがまともに走れないわけがありません。走るシーンでは何十回も走らされたそうですし、わざと子供のような走り方をさせていると思います。村に学校もないこの時代、もちろん体育の授業で教えるような効率的な走り方を教える人もいないでしょうから。ラストシーンでジョイナー(古い!)走りでディが走り抜けていったら感動も何もないでしょう。あの幼子のような走り方だからこそラストのストップモーションが無性に泣けるのではないでしょうか。 【peacemaker】さん 9点(2004-02-10 20:58:09) 175.これはチャン・ツィイーのための「角川アイドル映画」なのだけど、あまりにも“姫”が輝きすぎているために、つっこむことも忘れ観ることが出来ます。愛に飢えている人が観るとイチコロです。いや、ほんとに「男の落ちどころを知っているよな」と関心しきりなんですが、それは誰しもどこかに自分史の中、似たような経験を内包しているからなんですよね。たとえ良い過去であれ、レーザー光線でその部分の記憶を焼き切りたい過去であってもね。そのような記憶が存在しない人でも、潜在的な願望として、どこか感情が揺さぶられるのかな。ほんとにストーリー的には“ベタ”・・・というか“ベタベタ”なんだけれど、それをあざとく感じさせないのは色彩表現が豊かな監督の手腕によるところか。普通に考えればツィイーはストーカーなんだけど、どうしても目は美しい自然のバックグラウンドに映える、彼女の赤に引き寄せられてしまいます。そこで微妙な視点のズレが発生し、昨今では「ありえね~」と考えられがちな彼女の不可解なまでの一途さへのつっこみを忘れ「情熱の赤」が言わんとしている“純愛”を堪能することが出来るのです。そういえば世間に“純愛ブーム”が定着して久しいです。そういった世の中の風潮というのも大きいのかな。こういった映画への評価も。僕自身の主観ですら、世間の風潮に大なり小なり左右されてしまうわけで。へんな安っぽい恋愛映画を観てしまうとゲンナリするのだけど、今日あらためて観た『初恋のきた道』はそれを感じさせなかった。それは『或る夜の出来事』や『アパートの鍵貸します』を最初に観たときと似ていました。最初に観たときと違う印象を受けるというのは、よくあることなんですが、恋愛映画は初めてです。ベタベタな表現と判っていながら自分の記憶を連想させドップリはまる。監督の意図の裏までわかっているつもりなんだけど、あえてそれに引っ掛かる。チャン・ツィイーの“かわいさ”とか、現在をモノクロ、過去をカラーで表現する手法とか、最初、恋愛ものかと思って涙するものの、それはいつのまにか「先生」「生徒」の絆への深さに変わっている涙とか。だけどそれに気付いたところで感動には変わりないし、不快というより、むしろ爽快。監督に騙されたい気分。 【ひろすけ】さん 7点(2004-02-05 18:28:33) 174.四季をダイナミックに織り交ぜストーリー的にも評価の高い作品でした。ラストにフィールドオブドリームスに近いものを感じたのは私だけ? 【キダム】さん 9点(2004-02-01 22:34:30) 173.これが本当の純なんだと思いました。古臭いと言われればそれまでですが、現代社会では忘れ去られてしまったであろうものがこの映画には溢れていました。おそらくこんなに純粋な映画はないと思います。中国の素晴らしい情景、ストレートではあるものの純粋で偽善のまったくない脚本、語りかけてくるかのような演技どれをとっても芸術です。この映画は見て楽しむだけじゃなく、心で感じる映画だと言う事が見れば分かると思います。自由恋愛が珍しかった時代に町と村とをつなぐ1つの"道"で出会い、別れ、そして永遠に一緒になった2人、王道の恋愛ストーリーだし、好き嫌いは分かれるかもしれません、でもなにか素晴らしいものを感じれる作品ですので是非見ていただきたいです。 【A.O.D】さん 7点(2004-01-27 00:49:51) 172.たまには純愛ものも悪くない。チャン・ツィイーの走り方が可愛かった。 【ギニュー】さん 6点(2004-01-21 21:21:43) 171.素直にチャン・ツィイー良いね~。さすが世界が羨むアジアンビューティーだけはある。だけどこの映画はチャン・ツィイーだけでは無い。風景が素晴らしい、しかも無駄口が無いので字幕をほとんど見る必要が無く楽しめた。しゃべらない分演技にも熱が入ってたように思える。そして程よい長さ・・・純愛・・・ああ、何か忘れてたもの思い出したって感じがして素敵な映画だなぁ~。過去の方がカラーなのも良かった。ただ、チャン・ツィイーの変な走り方だけは笑える。あ~・・・いけないと思いつつもDVD返す前にチャン・ツィイー目当てで再び今度は日本語吹き替え版で見てしまった・・・借りてきたものは二度見ることはほとんど無いに等しいのによりによってコレとは・・・俺がまるでストーカーじゃねぇ~か~TT 【taron】さん 9点(2004-01-15 17:34:39) 170.ラブストーリーは苦手なのに、チャン・ツィイーのかわいさに負けて観てしまいました。世の男性の普遍的な願望をそのまま映画にしちゃいましたって感じでしょうか。コンセプトとして新鮮だけど、そこに嫌悪感を覚えてしまいました。彼女はかわいいし、親孝行息子が好印象だったのでこの点数です。 【ぽめ】さん 5点(2004-01-11 18:00:12) 169.あざとさを感じる人も多いのだろうと思う。結局は監督がロリコン趣味に走ったアイドル映画の類じゃないか、と。それも分かる。でも私にとってこの作品はある意味、ここ数年の最大の衝撃作だった。ここまで根源的な愛の物語を観たのは初めてだったから。言わば逆タブーでしょう、こんな作品は。反則です。そして卑怯。性愛映画が飽和状態な現代性を逆利用して1人勝ちしているのだから。「ベティー・ブルー」や「愛のコリーダ」みたいな作品があるからこそ、こんな根源的であまりにもシンプルでメンタルな恋物語が衝撃作たり得る。こんな作品を当たり前のように作れる中国は何て卑怯で幸せ者なんだと思う。今の日本では決して作れない。日本人が忘れてしまったもの、発展の過程で零して来たものを拾い集めて、不意打ちにプレゼントされたような映画。ここまで最小限度の映像表現で大いなるものを表現した映画には近年ではなかなかお目にかかれない。それを認めたい。本当に素敵な映画だと思う。初恋なんて個人個人によって千差万別のものだけれど、根源はいつもこうであって欲しい。とても自分勝手で必死で一途、そしてともすると自己完結になってしまいそうな位に世界が集約されていて、絶対的に美しく、それ以上に美化されるもの、と。 【ひのと】さん 10点(2004-01-09 20:30:03)(良:3票)
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