みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
13.死を覚悟した男達は最期に何を見たのか。 あの絶望のなか未来の希望を見ていたのか? 【甘口おすぎ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-29 18:53:07) 12.日本人は戦争映画でアメリカに日本を描かれるとキレる傾向があるけど、そうさせないんだからクリントさんは偉いですね。観て気分がおも~~くなったので、個人的にはこの点数。 【えむぁっ。】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-12-24 22:32:34) 11.現代に生まれて本当によかったと思うが、自分の子供達が心配だ。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-24 12:52:47) 10.うーん。みてて本当辛かったよー。 やっぱり自分は日本人だから、つらくてつらくて、もうかなしみの涙がとめどなく溢れてきて大変だったです。 訴えるのは、やっぱりひたすら反戦。 でも最近の反戦だあって直接的に言葉で伝えてくる映画とは全然違う。 アメリカばんざいもなければ、お涙プリぃズもないし。(派手なエンターテイメント性高い映画を期待してるひとはダメな映画) 2部とおしてみても、「戦争は悪いことだからもうやめよう」的なセリフは一切でてきません。 でも、伝わるんだよー。映像だったり、表情だったりで。これがクリントさんのすごいとこ! 映画は淡々とすすむけど、それがまた悲しさとか痛みとかを増幅させてるんです。 あーあ。いまの時期この映画つくったのはやっぱりすごい意味があるなとおもいます。 硫黄島2部作…ほんとによかったです。 ただ、欲をいえばとうじの日本の一般家庭の貧しさとかも映してほしかったなということ。 星条旗では豪快にパーティーとかしてるアメリカ国民うつしてたんだしなあ。 そこで1マイナスとゆうことで、でもほんとうにすばらしー映画です。重いですけど。 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-23 12:14:34) 9.予告編を観て「これってひょっとして“右”っぽい作品なんだろうか?」と懸念を抱いていたのだが、観てみたらなんかもぉ、そーゆーのは吹っ飛んでしまった。確かにそういう文脈で捉える事も可能なのだけれど、例えば「パッチギ!」が(しつこくてゴメン)単なる“左”映画でないのと全く同じ意味でこれは“右”ではない。ってか、右とか左とかこだわってるのがバカバカしくなる。この作品は決して戦争を美化するものではなく、(狭い意味での)“愛国心”を鼓舞する類の作品でもない。もし自分があの時代、あの戦場に兵士の一人として存在していたらどうだったろう?劣悪な環境、死はほぼ確実、逃げ場はない―いやがおうにも「死」を意識せざるを得ない。どうやって残り少ない「生」を生きるか、どうすれば自分という存在、行動に意義や価値が見出せるか、ぶっちゃけ、どうすれば「納得の出来る死」を迎えることが出来るか(そういう意味でこの作品は、例えば「死ぬまでにしたい10のこと」のような「不治の病モノ」にも通じるものがあるかもしれない)・・・そんな極限状態でそれぞれが「祖国のため」、「天皇陛下の御為」、或いは「家族のため」といった「想い」を内に秘め(勿論「生きて虜囚の辱めを受けず」と自死を選ぶ者もいる。ああいう状況では、「死」はむしろ甘美なものだったかもしれない、とすら思う)、精一杯生きようとする。・・・何か文が支離滅裂になってきた。正直、まだ自分はこの作品を「映画」として冷静に捉えることが出来てない。自分にとってこの作品は「体験」でした。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-12-22 17:51:09) 8.映画館の中はお年を召した方々がかなり大勢いた。恐らく硫黄島の戦いが行なわれた時にはこの世に生を受けこの戦争を体験された方たちだろうとおもう。 本作の終盤にさしかかる頃、すすり泣く声があちらこちらから聞こえてきた。 自分は戦争を体験していないが本作を観る事によって一筋の感動は覚えた。しかし、この戦争を体験した方たちの思いには到底敵わないのだと思う。彼らは実際に敗戦を体験し戦後の日本を生きてきたのである。彼らがどのような気持ちでこの映画を観たのか、それを思うと、自分は胸が苦しくなった。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-18 21:53:40) 7.エンターテイメントを追求していない作品なので、点数を付けるのは非常に難しいのですが……。群像劇という観点から見ればかなり散漫で、底が浅く感じます。作品に込められたメッセージも、戦争を体験していない自分には読み解くことができずじまいでした。「父親たちの星条旗」と併せて見ればなんらかの答えは見えてくると思ったのですが、ダメでした。正直なところ、二部作にしたぶん、映画としての密度が薄まってしまっただけのようにしか思えません。私にとっては、ただ一本調子で冗長なだけの作品にしか見えませんでした。 【K】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-12-18 19:21:49) 6.延々と硫黄島のシーン。うんざりするほど延々と戦闘前後戦場を追いかけ続けます。途中でしんどくなるほど・・・。クリントイーストウッドの、敵をミステリアスに描く手法は本当に反戦メッセージを含ませているんだなあと思いました。ほとんどオール日本人キャストで知っている役者なので、誰が誰か分からなくなる事はなかったです。ちょっと主役の二宮さんがイマイチだったかなあ・・・。映画館で見たのですが、隣に座った男が、爆撃シーンや砲撃シーン等、笑っていて、「なんでここで笑う?」って気になって仕方なかったです。 【february8】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-17 20:59:11) 5.実際には物凄い環境だった壕の悲惨な生活などが描いておらず悲壮感が多少薄く見えたが、そんなもんは些細な事でした。世界的なスーパースターであり、いまや稀代の名監督に名を連ねるイーストウッドに作ってもらえたのは日本にとって意義があり良かったと思う。近代史でほとんど習わない部分であり、多くの日本人は硫黄島に関して何も知らないだろう。今作を観て全てが理解できると言うわけではないですが、ぜひ観て欲しいですね。日本の未来を憂う想い…。この戦争で戦った男たちが今の日本を見たら嘆き悲しむだろうな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-15 22:24:04) 4.まず、激しい銃撃戦をとても期待している方はお勧めできません。この映画は、銃撃戦をメインに持ってくる戦争映画ではないと思います。クリの語る言葉が、印象に残りました 【doncdonk】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-15 17:32:14) 3.アメリカ軍の予想に反して日本軍の決死の抗戦で戦闘を長引かせたというところが終始生きて帰ることを考えて行動した主人公の為に薄れた様に感じた。 最後の栗林中将のセリフはとても良かった。日本を守る。そのために逃げたい、帰りたいという気持ちをふりきって戦い続けた兵隊さんたちに畏敬の念を抱きました。 【srprayer】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-13 16:15:40) 2.よくまぁここまでストイックな話を作れたと思う。これだけの題材、派手でカッコよくスカッとサワヤカな娯楽大作に出来ただろうに、抵抗に抵抗を重ねあくまでも淡々と粛々と話を進めていく精神力にまず脱帽。ただ、やはりなんというか栗林中将活躍のシーンが少ないのがちょっと残念ではある。彼らが1日でも長く守りたいと思った、たとえそれが強制された建前であったとしても…今の日本をどう思われるか、それが心配。 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-12 10:01:36) 1.『父親たちの星条旗』と同じく淡々と描かれていました。空虚感が物凄く伝わってきて何とも言えない気分になりました。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-11 20:06:44)
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