みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
25.エンドロールがこんなにも短く感じだ映画は初めてです。最後はずっと泣き続けて映画館を出た時には目が真っ赤でしたね・・・。まず、さすがアカデミー賞を取った作品ですねストーリーも俳優陣も凄い素敵です、特にヒラリー・スワンクの演技には圧倒されましたね、鍛え上げられた肉体は本当にビックリしましたそして彼女が女だとゆうことを途中忘れてしまいました(汗)クリント・イーストウッドは本当に俳優としても監督としても素晴らしいと改めて思いました!もうおじいさんですね・・・(笑) 私が今まで観た作品の中で最高に泣ける作品だと思います!!劇場では鼻水を我慢するのが大変でした・・・。 【愛しのエリザ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-12 17:54:32) 24.「ミリオンダラー・ベイビー」はそのタイトルからくるイメージとは程遠い、実に重みのある作品だった。もちろん途中までは、確かにアメリカン・ドリームを実現しようと奮闘する、いわゆるウエルメイドな痛快篇であることには違いないが、人生、好事魔多しで、奈落の底へ叩き落とされた途端、ドラマは後半急速に深刻さを帯びてくる。実の娘あるいは家族への想いが届かないもどかしさに、人生のほろ苦さを味わうフランキーとマギーは実の父娘以上の、まさに運命共同体である。そんな戦友とも言える二人が見た束の間の夢は、残酷な形で跳ね返ってくる。それはたまらなく悲惨で、ひたすら重苦しく、ほんの僅かな望みさえ奪われてしまう二人の無念さが、胸に迫ってくる。本作で表現される光と闇は他で類を見ないほど巧みであり、暗い情念の世界がスポットライトを浴びているファイトシーンとの対比で、悲惨さをより際立たせるには実に効果的だったと思う。そしてフランキーが応急処置のスペシャリストでもあることが、図らずも皮肉な形となって表れるのが終盤のシークエンス。その一部始終を暗闇から見届ける親友のスクラップの眼差し。神に背いて究極の選択をするフランキーに対し、スクラップのその眼差しは、まるで沈黙する神のようである。自らの運命を宿命として受け入れるスクラップの生き方に対し、見るに見兼ねてひたすら行動に移すフランキーのイメージは、「許されざる者」のマニーの姿とだぶる。そして、生きることに絶望した人間に一縷の望みを叶えてやるという魂の救済の物語としては、「ひとりぼっちの青春」のM・サラザンとJ・フォンダの関係に重なり合う。まさしくフランキーは“廃馬を撃った”のであるが、マギーの微笑と一滴の涙がすべてを物語るように、彼自身の魂をも救済されたと思いたい。これが本作が究極の愛の物語と言われる所以であろう。人間とは哀しく生きることは苦しいという使い古されたテーマが、これほど切実に心に響く作品も滅多にお目にはかかれない。どうやらアカデミー会員は最良の選択をしたようだ。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-08 23:05:41)(良:3票) 23.内容については皆さんが仰るとおり。-----時間が経つと、どうしてこれほどまでに後々まで心に残るのかを冷静に見つめ直すことができた。確かにテーマは重いのかもしれないけれど、ストーリーはそれほどではなかったように思う。でも、ひとりひとりの人物描写が丁寧なことで、そのストーリーに深みが生まれるんだなぁと、しみじみ感じた。ヒラリー・スワンクは、女性ボクサーとして違和感がないように、身体づくりも頑張っているし、クリント・イーストウッドもかなりの年齢なのに、背筋もピンと伸びていて姿勢もよく、ボクサーを指導する役どころを好演していたし、そしてモーガン・フリーマンは『ショーシャンクの空に』を彷彿とさせる演技を見せ、フランキーとマギーを客観的に判断させることに貢献し、且つ、感情移入させることに成功させた素晴らしい役者だ。 【チャコ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-07 15:09:35) 22.■「モ・クシュラ」という謎の言葉、レモンパイを出す店、スクラップ、それらの配置はいかにもハリウッドの文脈にのっていて、そこからはずれることはない。この映画のラストを、ハリウッド映画一流のさげ、と評してもおかしい話ではないし、「ウェルメイド」な物語が現実と程良く折り合っている、と批判したって構わないとさえ思える。演出は完璧だし、フォード的、ホークス的な疑似家族は私たちを心地よく映画の世界に引き込んでくれる。■しかし、そう言いきれない居心地の悪さ。妙なズレ。■それは例えばマギーの口にねじ込まれるボールペンであり、片足の無いシーツのふくらみであり、がらんとした部屋で詰られるマギーの姿である。それは「残酷な現実をクールに描く」というものでもない。また「多様な現実を並列に配置している」わけでもない。■「現実」ではなく「映画」が要請しているから描いただけ、イーストウッドにとって「現実」とは「映画」なのだ、と思う。「映画」が世界の有り様をねじ曲げていくのだ。現実ではなく「映画の倫理」の中でしか、イーストウッドは生きていない。■だから、「マギーの選択の是非」「イーストウッドの決断の是非」を問う言葉、あるいは、「感動した」「マギーの家族がステレオタイプ」「後味が悪い」などの評に、賛否を問わずことごとく違和感を感じるのは、それらの言葉が常に現実を参照しているからだ。現実との距離を計測し、自分と映画の立つ位置を定める言葉。それらはこの異様なる傑作を前にして、すべて無効となる。■しかし、それらの言葉は当然と言えば当然ではある。映画は常に現実の模倣であり、あるいは現実との不断の闘争の場である。ところがイーストウッドはそれをすんなり乗り越える。軽いフットワークで現実を凌駕する。「映画」が世界の有り様をねじ曲げていくのだ。しかもハリウッドの文脈の中で。凄すぎ。■でもね、クリント、そんなのよくわかんないすよ。だから私はただ途方にくれ、ただ泣くしかない。その完璧なスタイルの中で繰り広げられる異様な事態を見続け、これが「映画」だと、ああ私は今まさに「映画」を観ている、凄い何か、異様な何かが目の前で進行している、と思う以外にない。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-06 11:37:16)(良:4票) 21.予告を見た時に、きっとラストはこうだろうな・・と想像して、その想像以上の事態がラストに起きてしまい呆然としてしまった。流れそうだった涙を流せない程衝撃的。マギーの成長やフランキーとの絆が深まってく過程を見てきたので、最後に試されたその絆の大きさを見せられた時、辛かった。良い作品だった。ちなみにあのノスタルジックな音楽はイーストウッド作曲だそうです。あの音楽・・。切ない・・。ゲール語の意味も良かった。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-05 23:09:59) 20.イーストウッドのこれみよがしな演出手法は昔から嫌いだったが、若い頃は表面上の装いに騙された。外連は所詮外連だが、中にはなかなかよく出来た外連というものがある。物語にしんみりと深い味わい(この味わいがそもそも外連なのだが)があり、今後繰り返し見る作品となりそうだ。イーストウッドには、外連の神様”ケレン・ヘラー”の称号を授けよう。8 【伯抄】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-05 15:15:19) 19.抑制の効いた演出と手法は円熟の極みをさらに超越した存在だろう。作品としてはもう観たくないけど…。今のハリウッドに背を向け、あえて死生観を扱った作品を撮り続けているイーストウッドは底力を見せ付けているが、映画人としても自らの人生に対しても幕引きを多少は考えているのかもな。終末感が漂う。【余談】字幕担当の方は有名な方ですが、専門的な用語が必要とされていても、相変わらずそれについて調べる気がないようですね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-04 14:37:13) 18.原作を読んだ上で映画館に臨みました。原作は短編集であり、正直なところ、それほど傑出しているとは思えない作品でした。さりながら映画については、イーストウッドの手腕にただただ驚かされるしかありませんでした。まさかあの原作を、骨格はほぼそのままに残しつつ、ここまでの作品に昇華させるとは……。当方、このところ海外ミステリ小説にどっぷり浸かっており、原作を台無しにしてしまっている映画作品の多さに辟易していたのですが、この「ミリオンダラー・ベイビー」は原作を大幅に凌駕しています。イーストウッドをはじめとするスタッフ一同に心からの拍手を。 【K】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-03 18:09:59)(良:2票) 17.うーん、どー書けば良いのか。別に難解なお話ではないけれど、何つーか、良い意味で頭が真っ白になってしまって、どう言葉にすれば良いのか分からないのですが・・・僕はこれ、いわゆる「悲劇」ではないのだと思います(もちろんハッピーエンドでもないけれど)。僕はイーストウッド作品は「許されざる者」と「ミスティック・リバー」しか観てないけれど、共通してるのは、登場人物の行為を正当化もしていないし、断罪もしていない、という事。彼はただ、人間の「ある姿」を映像に収めて観客に提示する。だからこの作品も決して「尊厳死」の是非を問うものではなく、あくまでシンプルで寓話的なラブストーリーなんだと思う・・・・・・うーん、やっぱしうまく書けん。また見直す機会があれば、改めて書きます。とりあえず僕はこの作品を見てる間、何度かまばたき出来なくなってしまいました。 【ぐるぐる】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-03 18:07:13)(良:2票) 16.自らの誕生日にスピードバックを返す。次の誕生日にはビジネスライクなマネージャーを贈られ拒む。母に贈った家は喜んでもらえない。このバランスの崩れたマギーの贈与に正当な光を与えるのがフランキー。アイルランドへの郷愁、自家製のレモンパイへのこだわりに窺えるフランキーのホームへの渇望は、妹といっしょに犬を笑い、父と遊んだ幼き頃へのマギーの思慕と重なり、美しく無償の愛が交換される。市民ケーン的な形式を踏んでいた「アビエイター」よりもこの映画が市民ケーン的に見えるのは、始終マギーの瞳に透過された薔薇のつぼみを我々は見てしまう、見えてしまうからではないだろうか。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-03 13:26:46)(良:1票) 15.全く文句のつけようのない映画です。主演3人の演技は素晴らしいし、演出・カメラワークも最高。音楽も物語全体にうまくマッチしており、観ながらここまで引き込まれた映画は久しぶりです。が、話の内容があまりにも悲しすぎる。映画自体の出来がよく、ものすごく感情移入できるだけに観終えた後の落ち込みは半端なものではありません。身を切られるような映画でした。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-02 12:24:37)(良:1票) 14.マギーは最後の最後まで涙を流さなかった。フランキーにトレーナーになってもらえた時、本当は嬉しくて泣きたかっただろう。始めてフランキーと一緒に勝ち取った勝利の瞬間、この時も本当は泣きたかっただろう。鼻の骨が折れて無理矢理止血された時も本当は泣きたいほど痛かっただろう。そして愛する母への贈った家を母に喜んでもらえず、逆に馬鹿にされた時、本当は悔しくて、辛くて悲しくて声に出して泣きたかっただろう。それでもマギーは一滴の涙も流さなかった。どんなに嬉しい時もどんなに痛い時も、そしてどんなに辛くて悲しい時も決してマギーは涙を流す事はなかった。しかしフランキーと「絶対に泣かない」と約束したとは言え、彼女はやっぱり女性なのだ。タフで心と身体が強くてどんなに逞しくてもやっぱり彼女は美しい女性なのだ。それでもそんなマギーが泣かなかったのは、彼女の傍らにはいつもフランキーがいたから。励まし、共に喜び共に苦しみ、笑い、そして抱き締め合った二人は、いつしか硬い信頼と深い愛情で結ばれていた。マギーは試合を重ね勝つに連れて輝きを増して行った。しかし、彼女が本当に輝いて行った理由は、フランキーと過ごす時間が長くなり、彼に信頼され深く愛される事によってマギーは眩しいくらい輝いていったのだ。家族の愛を受けずに育ったマギーが、人生の最後にフランキーから受けた深い愛情は彼女の人生に“幸せ”という言葉を残した。それは彼女が最後に流した一粒の涙が物語っている。そしてフランキーは今も、マギーとの思い出の店でレモンパイを食べながらマギーの為に本を読んでいる事だろう。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-01 20:50:58)(良:10票) 13.「ミスティック・リバー」同様、クリントの描く人生は死ぬまで罪を背負い続けなければならない、ある種理不尽なもの。でも「ミスティック・・・」で描かれた誰もが流されて生きるストーリーと違い、この映画の登場人物は必死で自分の人生を掴もうとする人たちで、だからこそ生きるということはそういうことなのかもしれないと、この映画を見て素直に思った。決定的瞬間をわざわざスローモーションで大げさに見せる他のスポーツ映画とは違い、淡々と戦いを映し出すボクシングシーンが素晴らしく、またメイン3人の演技も文句のつけようがない。おそらく今年最良の1作。 【ぽん太】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-01 18:00:09)(良:1票) 12.クリント、すごい。この作品と彼の演技、素晴らしいの一言。もともと、映画を見る前は、そのタイトルから、アメリカンドリームをつかむ少女の話をもとにアメリカ社会を描く社会派の作品だろうな、とたかをくくっていたのだけど、良い意味で裏切られた。もちろん、安楽死の問題など社会派の内容もあるけど、クリントがここで描きたかったのは、「人間」そのもの。人間の生、人間の死、人間の欲望、怒り、愛、醜さなどなどなど。そしてそうした生生しい人間の姿は、社会や宗教とは関係なく、世界共通、人類共通のものであるといえるだろう。最後のクリントの行動と気持ちについて、ほんとに、いろいろと考えさせられた。もう一度みたい映画。ちなみに、ヒラリースワンクの主演女優賞は納得、モーガン・フリーマンは良かったけど、助演男優賞をあげるほどではないな(彼には、この作品の役どころよりももっと良い役がこれまでにもたくさんあった)。個人的には、助演女優賞は、ビッチなマギーの母親と妹にでもあげたいね(笑)。 【あまね】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-31 14:27:43)(良:1票) 11.予測した内容と違って面食らいました。とても痛い映画でした。もう少し救いがあれば‥ 【ジョー大泉】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-30 08:00:52)(良:1票) 10.ごめんなさい。映画として何一つケチのつけようのない素晴らしい出来だと思うのですが、話がどうしてもダメでした。泣かされ損というか、この救いの無さに、たとえようのないあざとさを感じます。これほどまでに欠点の少ない映画は何年に1回見るかどうかというほどのこの出来栄えの中で、どうしてこれほどまでに嫌な話を描かなければならなかったのか、わたしにはとても理解出来ません。シナリオは非常に良く出来ていますし、ヒラリー・スワンクの卑屈な個性もこの役柄に怖いくらいハマりました。モーガン・フリーマン、クリント・イーストウッドも、おそらく当たり役と言って良いでしょう。何箇所か、ありがちな、でも必要なカタルシスはありますし、ラストでは伝えたいものもしっかり伝わって来ます。でもこの映画が、イーストウッド監督作品でありながら都市部を中心とした小規模な公開に終わったのは、この映画が実際にここで描かれている地方の貧しい人々の目に、入れられるものではなかったからでしょう。アメリカで貧しい家に生まれるというのがどういうことか、この作品は徹底的に残酷にそのテーマを取り上げながら、結局絶望しか描けていない。貧困は「ミスティック・リバー」でも強調されたテーマですし、イーストウッドにはそれを描きたいという強い渇望があるように見えますが、こうしたテーマに悲しさだけしか見出せないところが、実はハリウッドスターとしての彼の限界なのではないかと感じました。皿洗いをして、床掃除をして、人生に後悔しながら死んでいく人たちが、この映画を観て素晴らしいと思うでしょうか。映画が本当に夢を与えなければならない人たちに対して、この映画が勇気や力を与えるでしょうか。大変良く出来た映画であるという観点から高い点をつけますが、わたし自身はこの映画を二度と観ないと思います。もしかしたらわたしがイーストウッドの作品を観るのは、これが最後になるかも知れません。それぐらい、嫌な映画でした。 【anemone】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-30 00:02:57)(良:3票) 9.どこかのサイトで「イーストウッドは世界一美しい74歳だ」といっている人がいたが、本当にそうだと思う。良い意味で「ハリウッドの反逆児」であるイーストウッドが今回は観客の予想するアメリカンドリームとは異なるストーリーを扱っている。もともと淡々とした短編小説であった原作を見事にフィルムに転化させた監督の演出には脱帽してしまう。淡々としていながらどこかもの悲しい雰囲気があり、最後までフランキー、マギー、スクラップの3人の生き様を捉える。人を愛する事の悲しみを体現するフランキー、夢に全てを賭けて生きるマギー、そんな二人を見守るスクラップ。役者の演技はどれも素晴らしい。特にイーストウッドは良い意味で年をとったなぁ、と思わされた。一方でスクラップはマギーと対照的な人物として捉える事もできるだろう。スクラップはマギー同様夢を諦め、人生の傍観者となった。これからはデンジャーを励まし生きがいを見出していくのかもしれない。さらに劇中に出てくるゲール語も隠れた意味をもつ。ゲール語とは「消えゆく言語」。これがフランキーやマギーによって示されるテーマとなっているのだ。ラストの哀愁のあるフランキーの後姿、スクラップの独白も深い余韻を残してくれた。人生について観客に問いかける重く切ない映画。 【マイカルシネマ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-29 21:54:20) 8.ヒラリースワンクの素晴らしい演技力。モーガンフリーマンの渋さ。イーストウッドの徹底した監督力。全てにおいて、全てが素晴らしかった。見終わった後、本当に考えさせられる映画。でも、とにかく、主役3人の演技力に圧巻。モーガンフリーマン、ホントにいいわぁ。素晴らしい。 【あしたかこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-29 06:04:54) 7.ミスティックリーバーに引き続き、後味の悪い映画です。一言で言って、痛さを感じる映画です。 肉体的にも、精神的にも痛さがひしひしと伝わる映画です。正直言ってもう一度みたいと思いませんが、 心地よい言葉ではないからかもしれません。クリントイーストウッドは何故、あの年で、こうも救いの ない映画を続けて撮れるのでしょうか..... 【KAZU】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-29 01:14:54)(良:1票) 6.イーストウッドには彼のお母さんの様に長生きして、これからも素晴らしい映画を撮り続けて欲しい。 【たま】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-05-28 21:36:03)
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