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【クチコミ・感想(9点検索)】
1.宇宙人侵略ものである同年に出された「遊星よりの物体X」や、「宇宙戦争」と対極に位置される友好型宇宙人を描いたSF映画の古典的名作。その後、「未知との遭遇」や「アビス」、そして「サイン」などSF映画に多大な影響を与え続けており、かなり高得点を付けてもおかしくはないエポックメーキング的な作品と個人的には思う。特撮や描写は時代を感じさせなくはないが(もっとも本作は社会派ドラマとして見るのが正解でしょう)、宇宙人による人類に対しての文明批判や警鐘というメッセージ性は当時としては斬新で、未来永劫語り継がれるべく永遠のテーマ。冒頭の主人公宇宙人と地球人側のファースト・コンタクトは大変考えさせられるシーンであり、さらに人間側との交流の中、会話のやりとりも深遠で味わい深い。このような説得力のあるドラマチックな演出は、さすが名匠ロバート・ワイズと言ったところか。不安を煽る不気味なテーマ曲も印象的だった。 【光りやまねこ】さん 9点(2004-04-13 15:07:57)(良:2票)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
45人 |
平均点数 |
6.76点 |
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3 | 1 | 2.22% |
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4 | 1 | 2.22% |
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5 | 7 | 15.56% |
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6 | 7 | 15.56% |
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7 | 17 | 37.78% |
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8 | 8 | 17.78% |
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9 | 3 | 6.67% |
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10 | 1 | 2.22% |
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【その他点数情報】
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