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ライフ・イズ・ビューティフル

Life Is Beautiful
(La Vita è Bella)
1997年【伊】 上映時間:116分
ドラマコメディ戦争もの歴史ものロマンス
[ライフイズビューティフル]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(1999-04-17)


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監督ロベルト・ベニーニ
キャストロベルト・ベニーニ(男優)グイド
ニコレッタ・ブラスキ(女優)ドーラ
ジョルジオ・カンタリーニ(男優)ジョズエ
マリサ・パレデス(女優)ドーラの母
ホルスト・ブッフホルツ(男優)レシング医師
原康義グイド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
日下由美ドーラ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
久保田民絵ドーラの母(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
水野龍司フェルッチオ・パピーニ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
宮寺智子校長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
矢島晶子エレオノーラ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中村正[声優]レシング医師(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日】)
稲葉実タッペツィエーレ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
中村千絵教師(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
村松康雄知事(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
安井邦彦ロドルフォ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
青山穣(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山寺宏一グイド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中敦子〔声優〕ドーラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
常盤祐貴ジョズエ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木勝彦エリゼオ・オレフィチェ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしフェルッチオ・パピーニ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤貴子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田原アルノ知事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ロベルト・ベニーニ
ヴィンセンツォ・セラミ
音楽ニコラ・ピオヴァーニ
編曲ニコラ・ピオヴァーニ
撮影トニーノ・デリ・コリ
配給松竹富士
アスミック・エース
特撮ジョヴァンニ・コリドリ(特殊効果)(ノンクレジット)
美術ダニーロ・ドナーティ
衣装ダニーロ・ドナーティ
字幕翻訳吉岡芳子
その他角川書店(提供)
ロベルト・ベニーニ(presenter:英語吹替版)
ヴィットリオ・チェッキ・ゴーリ(presenter:英語吹替版)
ニコラ・ピオヴァーニ(指揮)
あらすじ
ユダヤ系イタリア人のグイド(ロベルト・ベニーニ)は、いつも陽気で前向き。 美しいドーラ(ニコレッタ・ブラスキ)と恋に落ち、可愛い息子ジョズエ(ジョルジオ・カンタリーニ)にも恵まれ、毎日を幸福に暮らしていた。 しかし、そんなささやかな幸せは、続くことはなかった。 家族は、ナチス・ドイツにより強制収容所へと連行されてしまうのだ。 収容所でグイドは、幼いジョズエにこの悲惨な現実を悟らせぬよう、笑顔で悲しい嘘をつく。 「これはゲームなんだよ」

poppo】さん(2004-04-23)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(9点検索)】

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122.遅ればせながらなんだが「ライフ・イズ・ビューティフル」だ。
この作品…あのダウンタウンのまっちゃんが滅茶苦茶に好きなんだよね。

いや、凄い…観終わった後で恥ずかしながら泣いてしまったね。
この作品は「感動ポルノ」と真逆の映画。
まず、泣かせようと思うシチュエーションをワザワザ作ってない。
音楽もさり気ないし、物の見せ方って意味で滅茶苦茶勉強になった。
話の流れに感動の骨格が出来てるんで、妙なテクニックも使う必要なし……なのに、泣ける。
そして、男の在り方を嫌って程に見せつけられた。

パワーがあって喧嘩に強い…それも確かに男らしさだろう……(注:イメージ)アーノルド・シュワルツェネッガーやシルベスタ・スタローンのように。
姿は冴えず、弱々しい男だけど…グイドを演じるロベルト・ベニーニは映画を観てる時間につれて、ウザい男かた素晴らしくなってゆく。
けど、この物語ではロベルト・ベニーニが明るい優しさで妻を愛し、機転の利くギャグで子供を護る。
その姿を観てると胸が熱くなって来るんだよな…本当に。

このオッサン…喧嘩はきっと弱いし、その方面で人と勝負する事は絶対に無いだろう…いや、それ以前に敵なんか作るタイプじゃないと思う。
周囲すらも明るくしながら、家族を決してドン底に堕としたりはしない……本当に最強のオヤジだなーと思った。
そして、今の自分を思いっきり反省しちゃったんだよな…マジで。

喧嘩の強さってのは…ガキの頃から鍛えれば強くなる。
少なくとも、何もしてない一般人よりは確実に強くなるものだ。
けど、この明るさと機転の良さ、周囲と仲良くしながら護るべきものを護るチカラ…これこそが本当にガキの頃から教育しなきゃならないモノなんじゃないか?なんて考えた。
そして、それを教える大人も、自身を垣間見て…反省と改善で己を高めていかなきゃと思うんだよな…。

ともあれ――映画って何だろう?

俺は映画を「人と同じ価値」とか「最高の景色や場所」と同等に考えてる。
だから不必要に(配慮なき)罵詈雑言は言わないし、どーしても嫌なら心の中で「ヤな映画だなー」と思う。

けど、沈黙ばかりってのも嫌だ…少なくとも、自分の心の中では。
だって「映画が人と同じ」って事は、好みもきっとあるはずだから…ましてや人生に拘りがありゃ、好き嫌いがしっかりとあるはずなんだ。

その景色があるから、この映画に出逢えた。
その拘りがあるから、この映画を好きになれた。

俺は、そう信じている。

ああ、素晴らしき人生よ。
ああ、ライフ・イズ・ビューティフルよ。

人生を愛する人に観て欲しい。 映画の奴隷さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2022-11-05 00:10:43)

121.見たのはずいぶん前だが、記憶に強く残る良い映画。突っ込みどころはあるだろうけど、見て良かったと思える映画。 竜ヶ沢中段さん [3D(字幕)] 9点(2019-01-25 23:17:02)

120.前半はまったくのコメディだが、後半はコメディの中にもユダヤ人迫害の悲惨さが滲み出てくる。戦争や迫害の悲惨さから息子を必死に守ろうとした父、息子は父が亡くなり戦争が終わって初めて父親の深い愛情を感じたことだろう。私も映画を見終わって涙が止まらなかった。
映画は前半はつまらなく感じていたが、後半一挙に盛り上がる。言葉が通じないことを逆手にとって、都合良く息子に話して聞かせる、そのおかしさがたまらなく良い。またそれが逆に、悲惨さの裏返しであることに気づかされた。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 9点(2011-10-18 08:53:49)(良:1票)

119.先日2回目見ました。最初見たときよりも多少評価が落ちますがそれでもいい作品。ただ前半パートはあそこまで長くなくてもいいのでは。


Yuさん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-20 13:34:13)

118.最初から最後までファンタジーのような、非現実的な描写がされており、ナチスの恐ろしさをリアルに描いていないところで賛否分かれている作品だと思うが、僕は逆に「これぞ映画でやるべきこと」だと思った。ラストシーンのように分かりやすく泣けるストーリーにしたのも、監督がこの映画を幅広い年齢層に観て欲しかったからではないか。本作で大量虐殺シーンなどをリアルに描いていたら、子供に見せられる映画には成りえなかったと思う。ラストは切なさに泣きました。「いい映画」っていうのはこういう作品を言うのではないかなぁ。 おーるさん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-05 09:33:56)

117.時代背景を考えると、こんなに明るいコメディにして良いか考えてしまいますが、大きな家族愛に包まれた、希に見る映画でした。数々のアイディアが物語の至る所に散りばめられ、驚きの連続でした。こんな映画は2度とできないかもしれませんね。 shoukanさん [映画館(字幕)] 9点(2008-06-07 18:32:39)

116.こういう親父に憧れます。 eurekaさん [ビデオ(吹替)] 9点(2008-03-20 22:49:52)

115.初見は映画館で。DVDで再見しました。点数は変わりません。 よしふみさん [映画館(吹替)] 9点(2007-12-16 09:53:25)

114.崇高な死に方というものがあるのならば、 ラストのおとっつあんの死に方はそうなのかもしれません。 死に方にあこがれるというのも変な話ですが、 ああいった死に方が出来る人間になりたいものです。 チビすけさん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-10 21:54:17)

113.これは反則でしょーっていうぐらい泣けました。見事にツボを突かれた感があります。押し付けのお涙頂戴映画ではないので観た後もなぜか爽快感がありました。未見の方はぜひ一度観て欲しいです。 ClocheRoseさん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-26 21:45:04)

112.前半のコメディ展開が後半の暗い話を引き立てている。父が必死で息子を守ろうとする姿には感動した。初見のときはよく判らなかった前半部分も二度目以降はさまざまな伏線が張り巡らされていることに気づきとても好きになった。 こまごまさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-12-25 11:46:43)

111.うちは、この映画にリアリティーなんて求めてへん。てか、映画自体にあんまりリアリティーなんか求めてへんけど‥。ましてやこの映画お笑いの要素多いし。。だから、すごく良かったデス。笑うことで人が救われることって、あると思うから。生と死の境界線が曖昧な場所でさえ、人を笑わせるもとい楽しませるという感覚が出てくるんがすごいよネ。それと、やっぱり音楽って絶大な力を持ってるな~っと思ったのわ小星だけ?? 小星さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-15 01:32:40)

110.最後の医者のなぞなぞの答えが気になって夜も寝られません ogawa3594さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-07-14 15:12:47)

109.前半はいかにもイタリアらしさが溢れていて展開が読めませんでした。しかし、後半の変わりようにどんどん引き込まれていきました。陽気で良い父親だな~と思い、心がとても和みました。 ユウヤさん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 12:54:05)

108.本当に妻を愛し、息子を愛した父・・・あんたすげーよ! ビリー・ジョーさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-11-03 13:27:26)

107.”尊い命”という言葉が頭をよぎりました。 maemaeさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-28 23:35:39)

106.ダンサーインザダークやシカゴにも共通する生々しい希望。特に本作は父親の純粋で
朴訥な嘘が生命力をくれました!ベニーニさんのちゃらっとした笑顔をみながら、
顎がひきしまり胸が波打つ思いです。鑑賞後にタイトルを見てまた泣けてしまう映画でした。 o-zさん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-27 22:16:22)

105.映画に詳しい知人に薦められて借りたのですが、最初は間違えて違うものを借りてきてしまったかと思いました。最後の最後で、久しぶりに映画を見て涙を流してしまいました。自分自身が絶望の淵に追い詰められたとき、父親として子供たちに対してどう振舞うべきか考えされられました。 十人十色さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-02 13:37:27)

104.ホロコーストものだという題材さえ知らずに見て、最初はクラッシックなコメディかと思いました。ハイパーな主人公のシーンが長くて最初は退屈していたのですが、途中で違うドラマかと思うくらい様相が変わり、そこから引き込まれていきました。ホロコーストが題材の映画はホロコースト自体に焦点を当てたシリアスなもの多いのですが、これはホロコーストを背景に家族愛を描いた作品でとても面白かったです。ただ最初ちょっと退屈したので1点減点。 ぐりさん 9点(2005-03-20 01:10:05)

103.決して強くない人間が強く生きていけるのは愛があるから。

そんな事を感じるいい映画。 東京ロッキーさん 9点(2005-01-22 00:01:29)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 634人
平均点数 7.79点
081.26% line
171.10% line
2101.58% line
3132.05% line
4233.63% line
5355.52% line
6589.15% line
76510.25% line
89715.30% line
915324.13% line
1016526.03% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.72点 Review25人
2 ストーリー評価 8.04点 Review41人
3 鑑賞後の後味 7.26点 Review38人
4 音楽評価 7.29点 Review31人
5 感泣評価 8.50点 Review40人

【アカデミー賞 情報】

1998年 71回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロベルト・ベニーニ受賞 
監督賞ロベルト・ベニーニ候補(ノミネート) 
脚本賞ロベルト・ベニーニ候補(ノミネート) 
脚本賞ヴィンセンツォ・セラミ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ニコラ・ピオヴァーニ受賞 
編集賞 候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

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