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或る夜の出来事

It Happened One Night
1934年【米】 上映時間:105分
コメディモノクロ映画ロマンス小説の映画化ロードムービー
[アルヨノデキゴト]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-02-24)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督フランク・キャプラ
助監督チャールズ・C・コールマン(ノンクレジット)
キャストクラーク・ゲイブル(男優)ピーター・ウォーン
クローデット・コルベール(女優)エリー・アンドリュース
アラン・ヘイル(男優)
ウォード・ボンド(男優)(ノンクレジット)
相沢まさきピーター・ウォーン(日本語吹き替え版【PDDVD】)
脚本ロバート・リスキン
音楽ルイス・シルヴァース(音楽監督)
撮影ジョセフ・ウォーカー
製作フランク・キャプラ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ハリー・コーン〔製作〕(ノンクレジット)
編集ジーン・ハヴリック
あらすじ
大富豪アンドリュースのわがまま娘エリ-は、飛行士との結婚を反対され家を飛び出す。長距離バスに飛び乗った彼女は、偶然失業中の新聞記者ピーターと乗り合う。彼はスクープを狙って逃亡に同行するが…。

きのすけ】さん(2003-10-27)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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23.「卒業」を思わせる結婚式シーンが絶品で父親の変貌ぶりは胸熱でした。二人の心模様が実に見応えがありましたが、ピーターのあまりの上から目線の物言いに-0.1点。元祖ラブコメ、オスカー主要五部門制覇も納得の至高の傑作。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2017-12-18 13:58:26)(良:1票)

22.古さを除けば、これほど面白可笑しく、楽しい映画は他にありません。主役の2人がとっても魅力的です。この映画のコルベールの写真は、変な眉毛でおかしな顔と思ってました。ですが、映画が始まり、笑ったり泣いたり怒ったりしている彼女を見ていると、とってもかわいく、美しく見えてくるのです。ゲーブルはイメージどおり、タフで男臭く、その中に優しさを持っています。この映画をリメイクするという話は聞いたことがありませんが、この映画に影響されたロマンティックコメディやロードムービーがいかに多いか、数え始めたらキリがありません。ヒッチハイクのシーンなんかは、吹き出してしまいます。 shoukanさん [DVD(字幕)] 9点(2012-12-15 23:42:19)

21.正直、今から80年近くも前の映画なのだから、切り口や表現に時代的な違いが生じてあまり楽しめないかも。なんていう馬鹿な考えを持っていた。観終わったあとは、考えが180度変わるほど感動した。映画としての表現や話の構成、魅せる技は本当に素晴らしいの一言。ありがちな感じのするストーリーだが、それはこの映画をもとに作られた以降のドラマ、映画が多いからだろう。二人のやりとりや、簡単な伏線回収など徹底して最初から最後まで話が練ってあった。ラストは本当に美しい締めくくりだった。さすがアカデミー作品賞を取るだけある、大好きな映画。 バトルコサックさん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-22 02:21:08)

20.いい映画!クラーク・ゲイブルはこういう役柄もできるんですね。ちと話ができすぎな気もしますが、確実にコメディの傑作です。 トナカイさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-29 23:52:44)

19.この映画を初めて見たのは学生時代、名画座の3本立てです。「ウエストサイド物語」、「草原の輝き」と重い作品2本を見て疲れ切ってしまい、もうやめて帰ろうかどうしようかと迷いつつもせっかくだからと見てみて大正解!!。それまでの疲れも一気に吹っ飛び実に気分よく映画館を後にしたことを思い出します。全編通しての軽妙洒脱な雰囲気に酔い、ラスト間近での編集長の気遣いにほろっとし、そして、伏線回収というべきラストで思わず喝采。まさにロマコメの古典的名作です。 はやぶささん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-23 22:34:16)

18.典型的なラブコメ。なのに大好きな映画。演出が非常に憎い。だからあまり好きなジャンルじゃないのに、嫌いになれないどころか凄く好きなのでしょうか?訳わからないです。好きな映画は好きな理由をちゃんと言葉で説明できると思っていたのに、説明する言葉が見つかりません。なんだろうこの感覚、、、「ローマの休日」を見たときと似ています。名作の力とでも言いますか。 ジャザガダ~ンさん [インターネット(字幕)] 9点(2005-11-07 23:00:39)

17.登場人物は皆思い込みが激しい。彼らはキャプラのあやつり人形となりアンジャッシュのコント(例えが悪くて恐縮ですが・・・)のようにカン違いの渦を広げていく。見ているこっちはじれったいが面白くて仕方がない。すれ違うときこそ彼らはそのキャラクターを発揮するからだ。くっつきそうになれば当然ジャマが入る。これは完全な古典だ。古典は古い、当たり前だ。だが、古典は揺るがない。気がつくと見ているこっちがキャプラにあやつられていた。「素晴らしき哉、人生!」は正直見ていて疲れた。大団円のラストは必然としても、映画が内側から「そうでなければならない!」と、エネルギーを発散し過ぎているようで目が当てられなかったから。「或る夜の出来事」にはそんな力みが一切ない。これぞキャプラの様式美。バスの合唱シーンは最高ですな。 Qfwfqさん 9点(2005-03-15 21:57:00)(良:1票)

16.おもしろい! ピーターは、自分と似てるような気がする。でもオチは全然ちがうけど... よしふみさん 9点(2004-07-31 11:47:09)

15.白と黒だけの世界。この映画の見せ所は、『ジェリコの壁』を挟んだ2人の位置関係だと思う。夜、2人の間に壁がある。日を重ね、夜を越すごとに2人は引かれ合っていく。たった一枚の布に仕切られた2人の関係は、布同様。簡単に省く事が出きる。あぁ切ない。でも白と黒の夜の世界は美しかった。最後の夜も素晴らしい。結局、ラストが『或る夜』の出来事だったのかな。 ボビーさん 9点(2004-06-27 12:11:15)

14.心理描写が実に巧みで、監督の演出さすがに上手いなーと唸らされる(フランク・キャプラはアカデミー監督賞3度獲得の名匠)。わがまま娘のエリーが一人ぼっちになってオロオロするシーンや神妙にニンジンを食べるシーンは、ピーターへの心の距離が縮まっていることを如実に語る。最後の1泊をねだるあたり、エリーの切なさ爆発である。そして、クラーク・ゲーブルが最高の二枚目半を演じてみせた。機転の利いた長セリフも楽しく、特にヒッチハイクのシーンでのコミカルさは見事に尽きる。公開当時もきっと映画館中が大爆笑だっただろうな。『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーのイメージしかないので、かえって新鮮だった。こんな古い時代に最上級のロードムービー作品がここにあった。 やすたろさん 9点(2004-03-11 21:50:15)

13.終わり方がとても素敵。70年も前の作品なのでちょっと役者さん知らない方ばかりでしたが、魅力的でおもしろかった。「ジェリコの壁」ってのもお洒落な感じする。バスで歌うシーン、人参を齧るコルベールとかのシーンが好きかな。いろんなシーンでコルベールがゲーブルをかなり凝視してて、あの目が印象に残った。 バカ王子さん 9点(2004-02-18 22:01:10)

12.高貴な身分の女性と無頼な新聞記者による逢瀬といえば、一般的には『ローマの休日』でしょう。言うまでもなく、キャラの違いで、こちらの方が、より庶民的(?)です。が、しかし、男女の言動や細部の描写は、こちらも勝るとも劣らず、実に上品なんですね。会話の内容は古典的な意味で「粋」だし、しょーもないラブシーンなんかがあれば興醒めにもなりましょうが、当然そんなものはない。こういう具合に、現実と虚構の皮膜(その膜は薄いようでいて限りなく厚いけれど)を感じさせてくれる映画は、何度観てもいいものですね。 アイアン・バタフライさん 9点(2004-02-17 23:09:28)(良:1票)

11.エリー嬢、最初はきらいなタイプかもと思って見ていました。でも、どんどんかわいく見えていく。それは、ピーターに対しての恋心と比例していたように思う。娘の本気には本気で応える父親にも愛情を感じた。うーむ、次の旅は夜行バスの旅にしよっと。 クルンさん 9点(2004-02-12 00:16:26)

10.ヒッチハイクの場面は誰もが物真似したくなるんじゃないでしょうか。笑いました。ちりばめられたジョークも楽しいし、テンポもいいし、これでもかと畳み掛ける展開もいいです。 藤堂直己さん 9点(2004-01-30 12:07:34)

9.面白い!思わず微笑み、笑い、楽しくなっている自分が居た。バスの車中で歌い踊るシーン、ヒッチハイクのシーン、ラストシーンと見所&楽しみ所が満載なのだからやむを得ない。現在の眼からみれば単純で他愛のないストーリーにもかかわらず、どうしてこうも面白いのだろう?。映画の技術はたしかに長足の進歩を遂げた。しかし、映画に必要なのは、いつの時代も製作者の心意気や思い入れだと私は思う。莫大な制作費を使って特撮するならそれもいい。だがしかし、それをなぜ我々観客が観る前から「知ってあげる」必要があるのか?そんなモノ「面白さ」と何の関係もないだろうに....。見終わったあと、そんな余計なことまで考えてしまった。 veryautumnさん 9点(2003-12-26 16:31:33)(良:1票)

8.ラブ・コメディの古典。70年前の作品とは思えない程しっかりした構成のストーリー。後年の映画が直接、間接にしろ、いかに影響を受けているかがよくわかる。 STYX21さん 9点(2003-11-13 22:20:47)

7.クラーク・ゲーブル、かっよすぎ~!!ピーターみたいな、粗雑に見えて実は紳士みたいな男が隣にいたら・・・。ラブコメの1級品。ヒッチハイクシーンなど、元ネタここにあり、という感じで楽しめる。 テリーさん 9点(2003-07-14 22:24:49)

6.面白い映画は、何年経っても面白い。 ボニオさん 9点(2003-04-21 15:39:21)

5.セリフがおしゃれで気がきいてるし品がいい。何より主演の二人が魅力的。ヒッチハイクでゲーブルがいろんなやり方を得意そうに見せておいて、ちっともうまくいかなかないのに、コルベールがチラリと足を見せたらOKなんて楽しい。なんだかんだともめたり反発しながらも、次第に惹かれていくというよくあるパターンだが、それらの中でもこれは無駄がなくグンとうまくできている。男盛りの魅力一杯のゲーブルが素肌にシャツを着たんで下着が売れなくなったとか・・ スターの威力はかくも絶大なものだった。 キリコさん 9点(2003-02-06 16:16:07)(良:1票)

4. 流石に当時のオスカーを総ナメにしただけのことはある。コルベールもゲーブルも実に魅力的。モロに濡れ場を見せるような下品さを避け、「ウォール・オブ・ジェリコ」で表現する上手さ!ヒッチハイクの名シーンも後に数々の映画がパクったが、矢張りオリジナルが最高!結局こういうのって、作り手のセンスの問題であって時代の新旧じゃあないんだよね。キャプラの楽天性を嘲笑うのは簡単だけど、そういうシニカルを気取った連中って「エンターテインメント」というモノが分かってるのか?辛気くさいリアルさを描いてりゃ芸術だとでも?勘弁してくれ…! へちょちょさん 9点(2003-01-01 04:56:25)(良:3票)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 122人
平均点数 7.76点
000.00% line
100.00% line
210.82% line
321.64% line
432.46% line
575.74% line
697.38% line
72520.49% line
82822.95% line
93125.41% line
101613.11% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review6人
2 ストーリー評価 8.44点 Review9人
3 鑑賞後の後味 8.57点 Review7人
4 音楽評価 7.20点 Review5人
5 感泣評価 6.75点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1934年 7回
作品賞 受賞 
主演男優賞クラーク・ゲイブル受賞 
主演女優賞クローデット・コルベール受賞 
監督賞フランク・キャプラ受賞 
脚色賞ロバート・リスキン受賞 

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