みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.気付かれてない方もあるかと思いますが、原作:さだまさしさんなんですよね。本職のほうの歌だけではなく、テレビやラジオのパーソナリティーなど多方面で活躍されてる さだまさしさん。そのお顔に似合わず、明るくトークも冴えて笑いを絶やさないことにおいては秀逸で素晴らしいエンターティナーなお方なんですが、そんなさだまさしさんがお書きになったこの題材。タイトルから察する限り、タイトル自体にまずはギャグを効かせて 人目をひいて さださんらしいなぁ だとか、思えたところもありました。ただし、その、、これが映画仕様になってしまったならば話は別で 映画版用の脚本家によってきっと随分といじくられてしまったでしょうね 命の尊さを扱った題材とはいえ、息が詰まるような暗さの一本調子で見ていて気が滅入ってきてしまうばかりです。そんなラストの為に用意してあったと思えるアントキノイノチのくだりと あの『元気ですか~』の場面なんですが・・・ 正直、ココで撮り方 明らかに失敗してると思いましたね 悲しみばかりで終わらせず、もっと前向きに明るく清々しく見終われるように撮ったほうがよかったんじゃないのかな ・・なんて思ってしまいましたね 勝手言って申し訳ないですが。 で、あ、そうそう、勝手といえばアレなんですが、タイトルのモチーフに使われてしまったプロレスの人 パンツ一丁でアゴの長い人。当の本人はこの作品見てらっしゃるんでしょうか 絶対に気になりますよね こんな題名付けられていたならば。でもさ、見たら見たできっとこの作品に対して 渇を入れられましょうね だって元気ないですもんね これってば。 きっと猪木さん好みの出来となってはいないでしょうね (あ、誰っていっちゃったですが いいのかな・・?) 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-06 23:04:41)(良:1票) 2.人は誰だって最後は独りで死ぬんだというメッセージは強く伝わってきた。 シンプルにそのメッセージだけを貫き通せば名作になってたような気もする。 残念ながらこの作品の場合は余計な要素が多過ぎて遺品整理の部分がぼやけてしまってる。 いじめ・自殺・鬱・レイプ・妊娠といった深刻な過去に比べて、孤独死の方は大した問題じゃないような錯覚すら覚える。 そんなわけで、ラストの展開もどこか達観した目線で、どうせ誰だって最後は死ぬんだから仕方ないよねって感じで、悲しいという想いはあまり沸いて来なかった。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-28 20:19:24) 1.久保田ゆき(榮倉奈々)の設定が原作とは違いすぎるので一概には比較できないが、原作の方がすんなりストーリーに入り込めたと思う。 まぁ、べたな展開なのは原作も映画も変わりはないけどね。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-06-07 19:45:34)
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