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【クチコミ・感想(6点検索)】
4.あまり相性が良くないと思っていた西川美和監督(原作・脚本もだけど)の作品だけど,意外に理解できる映画でした.
クズな幸夫の心情を丁寧に描いていたし,きちんと前を向けるようなエンディングだったのが良かったです. 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 6点(2022-07-14 22:28:38)
3.あまり盛り上がりもなく、感激も悲しみもなく終わってしまったが、男として同感出来る内容であり、この監督の人間描写は大したものだと思えた。シナリオが私には退屈だった。 【SUPISUTA】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-09-21 08:35:24)
2.イケメンで売れっ子作家の主人公。子供はなく、編集者と愛人関係を結ぶも妻とはそこそこうまく行っている。
その妻が旅行先で事故に遭い帰らぬ人に。妻が事故に遭った時、まさに主人公は情事の真っ最中。良心の呵責はあるものの、この時の
主人公からは悲しみはさして窺えない。
その妻と旅行に行っていた親友の夫は主人公とは正反対のトラック運転手で、子供二人を残され悲しみのどん底にいる。
その姿に、昼間だけでも子供たちの面倒を見たいと申し出る主人公。この心情が今一つわからない。妻への贖罪なのか、同情なのか。
ただ子供たちと接して行くうちに、今まで感じることのなかった別の喜びが芽生えてくる様子は、本木雅弘の演技力によってとてもよく伝わった。また子役たちも芸達者。ついでに言うと竹原ピストルもがさつで粗野な、しかし人の好い人物を好演。
妻の遺品の携帯電話から知ってしまった妻の本心を見た時、主人公は初めて妻と向き合うことになる。愛されていると思っていた妻からの未送信のメール。変わらない日常に安心しきって若い編集者と浮気をしていた主人公には、どこか優越感すらあったのかも知れない。それが崩れ去った瞬間だった。
今一つ理解できなかったのは長男が塾通いを諦めた理由。収入はあるのだから、経済的と言うよりも妹の世話のためなのかな?
大作ではないけれど、邦画の良い面が出ている映画だと思う。
マンガの実写化やSNSネタばかりでうんざりしている私には清涼剤のような作品となった。 【mila】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-07-07 22:28:01)
1.もっといろんな事件が起きて、主人公が感情や劣等感をあらわにした上で、現実と折り合いをつけるストーリーを想像してた。なので、だいぶあっさり終わってしまったという感想。 【センブリーヌ】さん [インターネット(邦画)] 6点(2019-04-24 22:16:49)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
38人 |
平均点数 |
7.11点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.63% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 5.26% |
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6 | 8 | 21.05% |
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7 | 11 | 28.95% |
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8 | 13 | 34.21% |
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9 | 2 | 5.26% |
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10 | 1 | 2.63% |
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【その他点数情報】
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