みんなのシネマレビュー

ぼくのエリ/200歳の少女

Let the Right One In
(Låt den rätte komma in / Lat den ratte komma in)
2008年【スウェーデン】 上映時間:115分
ホラーサスペンスファンタジーロマンス小説の映画化
[ボクノエリニヒャクサイノショウジョ]
新規登録(2010-07-10)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-07-10)


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監督トーマス・アルフレッドソン
園崎未恵(日本語吹き替え版)
原作ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト「モールス」(ハヤカワ文庫刊)
脚本ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト
音楽ヨハン・セーデルクヴィスト
撮影ホイテ・ヴァン・ホイテマ
配給ショウゲート
編集トーマス・アルフレッドソン
その他ショウゲート(提供)
あらすじ
母と2人で暮らすオスカーは、日々学校でイジメられていた。先生も友だちも誰も気づいてくれない。そんな孤独な彼の住むアパートに、不思議な少女エリが引越して来た。夜毎に雪の積もる中庭で語り合う二人。更にはオスカーの発案で、壁越しにモールス信号を送り合うようになる。一方、町では謎の殺人事件が続発していた。 スウェーデン発、世界中で多くの映画賞に輝いた異色のヴァンパイア物語。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2012-04-30)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.主人公の金髪の少年オスカーと、ヒロインのエリ。
どちらも美男美少女で、それだけで映画が成り立っている部分もあるかと思います。
エリの声が低いので少年にも思えましたが、調べてみると監督が両性的に描きたかったため吹き替えにしたとのことです。
ヴァンパイアものだとは知らずに見ていたので、ちょっとあっけに捉えてしまいました。
どんどん前に突き進んでいくストーリーなので退屈はしませんでしたが、なんだか消化不良ですね。
ここのシーンは何を言っているんだろうと思う箇所が多かったです。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-06-10 23:12:21)

3.不思議な雰囲気のヴァンパイア映画。プールに助けに来た時のエリの凛々しい顔が印象的。オスカーもエリのために生きていくのかな。 nojiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-04-14 08:38:33)

2.こんなに評価が高いから、万人受けする映画なのかと思ってました。

いやぁ、アーティスティック。
Yuさん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 23:12:41)

1.北欧の凍てつくような空気感と澄んだ映像美の中で、少年の淡い恋心と憎悪が混じり合っている。
孤独な少年は、ヴァンパイアの少女と出会ってしまったことで、何を得て、何を失ったのか。それは決して明確には描かれないが、その両方が彼の人生にとってとてつもなく大きなものであったことは間違いない。
長い長い逃避行の始まりのようなラストシーンには、希望と絶望が混在していた。

あまり観たことがない異国の映画を観ると往々にして生じることだが、ふとした表情や言動の意図することが理解出来ないことがある。
この映画にもそういう場面が多々あり、感情移入の障害になってしまったことは否めない。
少年と少女の間に終始生じている距離感をどう捉えるべきかということを、最後まで消化出来なかった。

“ヴァンパイア”というモチーフを用いて真面目な映画を作るのは、実は難しいと思っている。
当然ながら、どこまでいっても空想の産物でしかないし、異形のものと人間との間で普通の心理描写が成立するものなのかと、疑問が産まれる。
この物語にしても、少女は12歳の姿形をしているけれども、その内容は人間とは全く別ものなのであって、そこのまともな精神構造が存在するとは思えない。つまるところ、普通の人間の少年と異形のものの少女との間で、心が通じ合えるわけがないと、つまらない思索をしてしまう。

そういうもうひとつ入り込めない要素は点在していたが、それらを覆い隠すだけの美的センスは溢れていたと思う。
遠い国の冷たい空気感の中に身を置き、静かに堪能すべき寓話だと思う。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-23 09:51:15)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 7.11点
011.33% line
100.00% line
200.00% line
311.33% line
445.33% line
579.33% line
6810.67% line
71621.33% line
82634.67% line
9912.00% line
1034.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.42点 Review7人
2 ストーリー評価 7.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 7.50点 Review6人
5 感泣評価 7.33点 Review6人

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