みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
23.すみません、数度眠くなりました。言いたいことはよくわかりますが、なんだかダイジェストばかり見せられてる感じがして。実在する新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデル(しかも当時は健在)にしているから確かに難しいでしょうけれど、報道で煽りすぎて米西戦争を起こしているとかその辺はちゃんと描けないのですね。しかし撮影当時、25歳のオーソンウェルズを信じてこんな大掛かりな、そりゃあもうってくらいお金出したりして、よくデビュー作でこんな映画作れましたね、そんなとこに感心しました。だが、もちろんハーストの逆鱗に触れアカデミー賞はぼろぼろ、そしてオーソン・ウェルズは日本のウィスキーのCMや「Drippy」なる英語教材吹込みの仕事まで・・・これも彼のつぼみなのか。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-05-29 09:45:19) 22.現在では普通に使われている撮影の技術、当時としては画期的であったろうと感心させられる。時間軸の見せかた、ミステリー要素を取り入れた展開、テンポ・・・いい具合に出来ている。流石に時の流れには勝てるわけもなく、今となっては古さは否めない。しかし古い映画に興味を持たせてくれたと言う意味で+1点。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-14 22:36:56) 21.王様が宮殿に住んで豪華な暮らしが出来るのは、その分貧しく暮らさなければいけない人が居るから。主人公は「社会的弱者の味方」を標榜していたはずなのに、結局どうでもいいって事? また王様は国に対して全責任を負っているからこそ贅沢な暮らしが出来る。新聞記者は何の責任も負わずに他者の批判をしていればいいだけで、ある意味最もラクな立場。この点で新聞記者は宮殿に住む資格も無い。結局は偽善者というだけの話で、この映画がマスコミ関係者に評価が高いのは、いわゆる自虐かな?と思ってしまいます。 【番茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-11 08:23:25) 20.時代を考えればこの完成度はかなりのものでしょう。前衛的な演出、よく練られたストーリーに今でも見劣りしない特殊効果。評価されているのにも合点がいきます。欲しい物は片っ端から手に入れていくケーンですが全編通して流れる孤独感は見ていて辛い物がありました。・・・でもオチが微妙かな。そこまで「バラの蕾」にこだわる必要もあったものかやや疑問。なんかスッキリしなかったのでこの点数で。 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-26 23:31:06) 19.薔薇の蕾の意味が分かるまでは正直しんどかったけど、その意味が理解できた時、目から鱗ですごくテンションが上がった。モノクロで少し見にくかったけど、この時代では名作と言われるのも分かる、 【アフロ】さん [試写会(字幕)] 6点(2007-04-24 08:54:21) 18.斬新な演出や撮影技法で評価の高い作品ですが個人的にはもう一つあいませんでした。ただ当時の裏事情などを鑑賞後に知ると改めてオーソン・ウェルズって(色々な意味で)すごい人だったんだなあと実感。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-07 22:32:06) 17.名作として定評のある本作..やっと観ることに..う~ん..今観ると、傑作と言えるほどの内容ではなかったかな..映画の編集には、ちょっと驚いたけど..(この時代にもうこんな編集方法を取り入れてたんですね~) 当時としてはレベルの高い作品だったことは間違いないでしょう~.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-20 14:41:11) 16.途中まで退屈だったけど、後半は面白かったです。養子に出すことを反対していた父親が金額を聞いて納得したように、自分の利益を考えたら愛は得られないってことですね。作品全体から凄みのようなものは感じましたが、技法なんて難しいことはよくわからないし、率直に点数つけるとこれくらいです。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-18 04:44:49) 15.なるほど、彼は最後まで薔薇の蕾の頃を追い求めて死んでいったということか。しかしこの映画の評価についてはそこに納得して終わり。パンフォーカスなど何のことやら全くわからない。映像的にはこれより古いバルカン超特急などのほうが斬新であった。他にもこれより古い映画でももっと斬新な、いわゆる「古さを感じさせない映画」は多数ある。この時点で既にマスメディア、政治の本質を啓発してしまっていることが今異常に過大評価される原因だろうか。 【Arufu】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-22 08:38:18) 14.僕は途中で何度か寝てしまった。睡魔に襲われ、まぶたが重くなり、目を閉じ、数秒たって目を開くと自分が寝ていた事に気付く。それを10回以上繰り返し、睡魔と戦いながらの二時間。正直退屈だった。でも名作と言われる作品を途中止めする事は出来なかった(寝てしまったけど・・・)。この映画は理解出来ない。今の僕にはまだ・・・出きれば10年後くらいにもう一度チャレンジしたいと思う。その時にはケーンのような自分しか愛せない人間にはなりたくない。 【ボビー】さん 6点(2004-07-11 20:15:54) 13.3回位観るか、又はこの作品についての予備知識を観る前に知っておくと、 楽しめるのかもしれません。 【しまうまん】さん 6点(2004-06-16 18:15:41) 12.リアル過ぎて、ともすればお蔵入りになってたかもしれない不遇の映画。映画については皆さん素晴らしいレビューが多いので、僕には何も書けません。ただ、アメリカ人が選ぶ映画のベスト3に入る作品とは思えないので、この点数にさせてもらいます。字幕が「ケーン・ケーン」になってて、ウザかった。 【C・C・バクスター】さん 6点(2004-06-14 03:51:29) 11.私も・・・何が最高傑作なのか解らないクチだったのですが、ココをよくよく読んでみると、ほんとに上っ面しか眺めてなかったと実感しました…。えっ、そうだったのかー、そういうことかーという感じで…自分の未熟さを改めて知りました・・・。こんなにも長い間、指示され続けてるのにはやはり多くの人が納得する理由が有るのですね。一応今の段階ではこの点数ですが(観た当初はもっと低かった)もう一度観たら違ってくる期待アリですね。 【桃子】さん 6点(2004-05-20 17:20:31) 10.賛否の両方にこれだけ素晴らしいレビューがある映画も珍しい。私個人の感想としては,リアルタイムで観たんだったら満点,今となってはウェルズの孤独に対しての点数。駄レビューで申し訳ない。 【veryautumn】さん 6点(2004-01-09 13:31:24)(良:1票) 9.当時としては斬新だった手法がこの映画の評判を高めている点は否めない。少なくとも、映画史上屈指の傑作と呼ぶほどまでに人を引きつける生涯とはいえないと思った。まあでもそこそこ楽しめるので6点。「当時の・・」とかは点数に含めず。 【グレート・ギャッツビー】さん 6点(2004-01-06 23:41:58) 8.公開当時 観たらもっと新鮮なもんなのたろうが。今、観る分にはそこまで面白くはない気がします。 【たましろ】さん 6点(2003-09-29 22:05:48) 7.なんでそんなに評価させているのか分からない。あの時代にしてはよくできてるとは思うけど、普通だった。 【ジョナサン★】さん 6点(2003-05-25 15:47:53) 6.今日、BSであったんで、見てみた。オレはケーンは、2度も女に振られて、バラ族(ホモ)になったという落ちかと思って、最後の彫刻がいっぱいあるシーンで、てっきり、ドジャラーーン!!と、裸でだきあっている男の彫刻が出てきて、衝撃と共にTHE・ENDかと思ったのに、なんか、変な板切れを燃やすと、バラの絵が出てきて、終わって、よくわかんなかったので、今、このサイトを見て、ラストの意味を、確認しています。 でも、内容は、けっこう面白かったよ。 【シゲオカ】さん 6点(2003-03-19 00:05:41) 5.映画大好きですがマニアックな見方が出来るわけでもないので、私はどこがいいのか理解できない。日本でも特にアメリカではすごく評価が高い。それで気が引けるのですが↓の方の言うように、受け止め方は個人の自由ですからね。私は実在のモデルであるハーストのほうに興味がある。映画ではさほどに描かれていないが、すごくあざとい人物だったという。ありのままはさすがに描けなかったようだが、若者が絶大な権力を持つハーストに負けず、この映画を撮ったこと自体がすごい勇気と気骨がいることで、それだけでも賞賛に値すると思う。 【キリコ】さん 6点(2003-03-11 14:14:24) 4.アメリカン・フィルム・インスティチュートの選定した米国映画ベストテンの第一位に選ばれたということで見ました。個人邸では世界最大、ありとあらゆる贅をこらし、美術館10個分もの収集品があるというその持ち主、億万長者の映画王チャールズ・F・ケインの物語。一生愛を求め続けたが自分以外は決して誰をも愛さなかった男。二度の結婚に二度の離婚。晩年は、客が誰も来ない広大な館に使用人と共に寂しく暮らした男。物質的にはどんなに豊かでも愛がなければ惨めな人生というメッセージを映画にしました。愛、人生、幸福といった永遠のテーマということでベストワンに選ばれたということでしょうか。しかし映画自体としては、余り面白いものではありませんでした。台詞の意味がよく分らない場面が多くあったし、第一、冒頭に出てくる 「ばらの蕾」という死ぬ間際にケーンが言った謎めいた言葉。この謎解きでストーリーは展開するのですが結局何だったのかよく分りません。膨大な収集品の中に「ばらの蕾」と書かれた何か椅子の背中のような板があって、それを暖炉に投げ込み燃えていく。これがラストシーンで、謎の解答ですよということらしいですが、この意味も分りません。それに題名ですが市民ケーンの市民とはどういう意味でつけたのか。これも分りません。 【野ばら】さん 6点(2003-01-05 12:17:48)
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