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スティーブ・ジョブズ(2015)

Steve Jobs
2015年【米】 上映時間:122分
ドラマ伝記ものネットもの
[スティーブジョブズ]
新規登録(2016-01-12)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-02-12)


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監督ダニー・ボイル
キャストマイケル・ファスベンダー(男優)スティーブ・ジョブズ
ケイト・ウィンスレット(女優)ジョアンナ・ホフマン
セス・ローゲン(男優)スティーブ・ウォズニアック
ジェフ・ダニエルズ(男優)ジョン・スカリー
キャサリン・ウォーターストン(女優)クリスアン・ブレナン
パーラ・ヘイニー=ジャーディン(女優)リサ・ブレナン(19歳)
サラ・スヌーク(女優)アンドレア・カニンガム
ジョン・オーティス(男優)
川島得愛スティーブ・ジョブズ(日本語吹き替え版)
林真里花ジョアンナ・ホフマン(日本語吹き替え版)
郷田ほづみジョン・スカリー(日本語吹き替え版)
脚本アーロン・ソーキン
音楽ダニエル・ペンバートン
製作マーク・ゴードン
スコット・ルーディン
ダニー・ボイル
配給東宝東和
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.近代の偉人が如何にして成功したか、そして苦悩があったかを描いている。
単純に伝記的物語になっていない点が良い。

ジョブズの人間らしさを感じられる映画。 バッジョさん [DVD(字幕)] 6点(2018-06-10 08:41:52)

2.プレゼン前しか扱わないという切り口も、グチャグチャな時間軸も、早口でまくし立てるセリフ回しも、きわめて技巧的。「どう? 気が利いてるでしょ、アタマいいでしょ」というインテリ臭(またはインテリ・コンプレックス?)が漂います。このあたりは、好き嫌いが分かれるところでしょう。個人的には、少々ツンと来ました。いずれにしても、スティーブ・ジョブズについての予備知識がないと、かなりわかりにくいんじゃないでしょうか。2013年版のほうが、ずっと丁寧で親切でした。
それよりショックだったのは、ファンだったはずのケイト・ウィンスレットが、まったくウィンスレットに見えなかったこと。前半はメガネのせいかと思っていましたが、後半にメガネを外してからも「こんな顔だったっけ?」という感じ。太られたのか、老けられたのか、それとも私の錯覚か。
それはともかく、ジョブズ作品が相次いで2本も作られたわけですが、いずれも描いているのは前半生までです。壮絶な後半生をテーマにした作品も、きっとこれから何本も作られるのでしょう。 眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-05-13 02:04:34)

1.私は新規事業立ち上げに当事者の一人として携わった経験があるのですが、人の話を聞いていると事業はまったく前に進みません。特に、今まで世になかった商品やサービスを開発し、供給により需要を生み出すというタイプのビジネスではあらゆる人からリスクばかりを指摘され、できない理由を朝から晩まで聞かされることとなるため、人の意見は聞かない、聞いても自分に都合よく解釈し、「成功するはずだ」と信じて一度決めた道をひた走るという資質が経営者には求められます。
本作で描かれるスティーブ・ジョブズは完璧なクソ野郎です。脚本を書いたアーロン・ソーキンは『ソーシャル・ネットワーク』と同様にカリスマ経営者の悪しき一面を描くことに関心を持っており、間違いなくジョブズに対する悪意をもった作品であると言えます。そのクソ野郎ぶりを眺めることが本作の一義的な楽しみ方だと思うのですが、それと同時に、ビジネスの世界で成功するためにはこれくらい極端な人格を持つ必要があるという勉強にもなります。自身のビジョンに絶対の自信を持ち他人の意見に左右されないこと、部下の事情など考えずにビジョンの実現のみにこだわること。凡人にとってここまで自分を貫き通すことは難しく、どこかで心が折れたり、目標や方法がブレたりするのですが、ベンチャーを成功させる経営者はメンタル面での圧倒的な強靭さを持っています。そして、経営者を間近で見ていると、そのような人物像は一種の才能であるかのように感じられます。
英語では才能をgiftと言い、神からの贈り物という含みがあります。劇中で相棒のウォズニアックから指摘される通り、ジョブズにはハードウェアを作る技術も、プログラムを書く技術もなく、後天的な努力をしてスキルを磨いてきた人物ではないのですが、他方で自身のビジョンを信じて突き進むという人格面での強靭さと、10年先20年先の社会を読んだ上で当たる商品コンセプトを思いつくという先天的な能力には恵まれており、まさに神からの授かりもので生きてきた人物だと言えます。人格面では最悪で多くの人から嫌われているものの、凡人がどれだけ努力しても身につけることができない才能を持っていることから、部下達は彼の元を離れることができません。努力で自分の価値を高めている秀才にとって天才とはズルくて憎たらしい存在なのですが、ジョブズとウォズニアックの関係はまさにそれを象徴しています。
作品は3部構成であり、それぞれ重要なプレゼン前のバックステージを舞台としており、膨大な量のセリフのみによって物語は進められていきます。そのような特殊な構成をとっているために視覚的にはやや単調なのですが、ジョブズという人物像がそもそも強烈である上にマイケル・ファスベンダーの熱演もあって、彼の最悪な発言を聞いているだけで2時間はもってしまいます。ただし、状況や人物に係る説明的な描写はなく、ジョブズの人生を知っていることが鑑賞の前提条件となることから、間口の狭い作品となっていることは残念でした。また、天才を突き放した視点で眺めた作品であるためか、鑑賞後に特に心に残るものがありませんでした。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2016-08-18 18:21:36)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.08点
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3312.00% line
428.00% line
5416.00% line
6624.00% line
7520.00% line
8312.00% line
900.00% line
1028.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.80点 Review5人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

2015年 88回
主演男優賞マイケル・ファスベンダー候補(ノミネート) 
助演女優賞ケイト・ウィンスレット候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2015年 73回
主演男優賞(ドラマ部門)マイケル・ファスベンダー候補(ノミネート) 
助演女優賞ケイト・ウィンスレット受賞 
脚本賞アーロン・ソーキン受賞 
作曲賞ダニエル・ペンバートン候補(ノミネート) 

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