みんなのシネマレビュー

ダウンタウン物語

Bugsy Malone
1976年【英】 上映時間:93分
コメディミュージカルファミリーヤクザ・マフィアハードボイルド
[ダウンタウンモノガタリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-10-15)【S&S】さん
公開開始日(1977-01-15)


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監督アラン・パーカー〔監督〕
キャストスコット・バイオ(男優)バグジー・マローン
ジョディ・フォスター(女優)歌姫タルーラ
デクスター・フレッチャー〔1966年生〕(男優)ベビーフェイス
フィル・ダニエルズ(男優)ウェイター(ノンクレジット)
ジョナサン・スコット・テイラー(男優)新聞少年(ノンクレジット)
脚本アラン・パーカー〔監督〕
音楽ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕
撮影ピーター・ビジウ
マイケル・セレシン
製作アラン・マーシャル〔製作〕
製作総指揮デヴィッド・パットナム
配給東宝東和
美術ジェフリー・カークランド(プロダクション・デザイン)
ハリー・コードウェル(セット装飾)
ロバート・カートライト(アシスタント・アート・ディレクター)
編集ジェリー・ハンブリング
字幕翻訳清水俊二
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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5.イギリス製の禁酒法時代のギャング映画というだけでもレアなのですが、
何と本作の出演者は全員子ども!しかもコメディミュージカル。何ともほのぼのした禁酒法時代のギャング映画です。
衣装とかにもこだわってめっちゃお金をかけた学芸会の劇か、子どものギャングごっこみたいな空気もあります。
マシンガンからは放たれるのは弾ではなく生クリーム?、そして殴り合いではなくパイの投げ合い!
もちろん子どもがクルマの運転なんかしちゃだめです。よって特別仕様のスワンボートのような脚漕ぎのクルマ!
ギャング抗争モノの定番の流血の惨事もありません。
ラストのパイ投げ合戦は、みんな演技を忘れているかのように楽しそうにやっていました。
そしてみんなパイまみれのままですが、歌って踊ってのミュージカルらしいフィナーレがしっかり決まっていました。
どんなに背伸びして大人ぶってもやっぱり子どもらしいのがいい。みんなで歌い踊るラストの歌も良かったですね。
しかし1人だけは別格。同時期の「タクシードライバー」などもそうですが、やはりこの頃のジョディ・フォスターはただ者ではない! とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-09-04 13:51:44)

4.なんじゃこりゃ?の企画とジョディ・フォスターに引きつけられるけど、段々鬱陶しくなってくる。 ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-11 20:03:49)

3.映画にはリアリティが必須、とか言ってるヒトを完全に門前払いする本作。ギャング映画でミュージカル、ってのがすでに十分すぎるくらいなのに、それを演じているのが全員、子ども。キッザニアじゃあるまいし。ぶっ飛び具合も、ここに極まれり。
血まみれの銃撃戦の代わりに、パイぶつけ。ははは。なめとんのか。
しかしもちろん、こういう映画だからこそ、というか、雰囲気は実にしっかりしてます。で、そのしっかりした雰囲気なのに、登場するクラシックカーは、足漕ぎ式、ってのにまたまた脱力。脱力しつつも、やっぱりミュージカルとして楽しめる。
大人の演技のねちっこさが無いおかげで、サクサクと90分少々の作品にまとめているのも、この破天荒な映画作りの、功績といえば功績。
いや、まあ、全体的に言うと、やっぱりこれじゃ表面的過ぎて物足りないなーとは思うんですけれども、ラストで子供らしさを全開させるメタな構成、結構、微笑ましかったりして。
それにしても子役をこれだけ集めて、さぞかしこの中からスターが生まれていったことだろう、と思いたくなるものですが、ジョディ・フォスターはさておきまして、クレジットの筆頭が「スコット・バイオ」ってのが、もう最大のオチといってよいかも。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-04-30 09:36:28)

2.試みとしては面白いが、成功しているとは思えない。ジョディ・フォスターが美しいのではあるが。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-28 20:40:17)

1.可愛い・・・・・確かに。しかし子供だけの劇にするなら、何も悪いギャングでなくても、って。 イマジンさん 6点(2002-09-19 19:22:23)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.19点
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326.25% line
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526.25% line
6618.75% line
7928.12% line
8515.62% line
9515.62% line
1039.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.80点 Review5人
5 感泣評価 7.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1976年 49回
作曲賞(ドラマ)ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート)歌曲・編曲賞として

【ゴールデングローブ賞 情報】

1976年 34回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
作曲賞ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート) 
主題歌賞ポール・ウィリアムス〔音楽・男優〕候補(ノミネート)"Bugsy Malone"

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