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ロスト・イン・トランスレーション

Lost in Translation
2003年【米・日】 上映時間:102分
ドラマコメディロマンス
[ロストイントランスレーション]
新規登録(2003-10-22)【tomomi】さん
タイトル情報更新(2023-09-10)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-04-17)
公開終了日(2004-12-03)


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監督ソフィア・コッポラ
キャストビル・マーレイ(男優)ボブ・ハリス
スカーレット・ヨハンソン(女優)シャーロット
ジョヴァンニ・リビシ(男優)シャーロットの夫 ジョン
アンナ・ファリス(女優)映画女優 ケリー・ストロング
竹下明子(女優)通訳 カワサキ
桃生亜希子(女優)Pちゃん
リーソル・ウィルカーソン(女優)ビジネスウーマン
藤井隆(男優)マシュー南
ナンシー・スタイナーリディア・ハリス(ノンクレジット)
江原正士ボブ・ハリス(日本語吹き替え版)
脚本ソフィア・コッポラ
音楽ブライアン・レイツェル
作詞松本隆挿入歌「風をあつめて」
作曲細野晴臣挿入歌「風をあつめて」
挿入曲アンナ・ファリス「Nobody Does It Better」
撮影ランス・アコード
石坂拓郎(撮影助手)
製作ソフィア・コッポラ
製作総指揮フランシス・フォード・コッポラ
フレッド・ルース
配給東北新社
美術K・K・バレット(プロダクションデザイン)
衣装ナンシー・スタイナー
その他桑島十和子(アシスタント参加)
あらすじ
CM撮影のために東京に滞在中の落ち目の俳優ボブ・ハリス。彼と同じホテルに泊まっているシャーロット。彼女は写真家の夫の付き添いで東京にやって来た。言葉も通じない習慣も違う日本に戸惑い、ホームシックになるボブとシャーロットは、ホテルのバーで出会い互いにこの旅で初めて安心感を抱ける一時を過ごすことができた。

tomomi】さん(2003-10-22)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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36.ソフィア・コッポラ。この人は“何かそれっぽい”雰囲気を出すのがとても巧くて、深遠な(ような)イメージを生み出すのに長けています。血統の良さが出るのでしょうか、技巧は高い。けれど、何かが足りない気がいつもします。「マリー・アントワネット」では私はそれを“胆力が足りない”と評したのですが、本作もいいとこまで行ってるけどあとひと匙欲しい、と思うのですよ。
例えば、この作品テーマは「孤独」です。私的に孤独作の名手はJ・ジャームッシュなのでちょっと比較しますと、物語の中にこれといった事件が起こらず都会をさまよう描写で構築しているあたりは両者よく似ています。けれどジャームッシュの場合、“孤独を肯定”するところが立ち位置になっているのがソフィアと決定的に違うのです。肯定し、受け入れて送る人生のうちに独特のユーモアやおかしみすら滲む、この余韻の有る無しは作品の格を決定付けると思うのです。
B・マーレイとヨハンソンは自らのありように納得いかずに寂しがっているけれど、それは別に異国にいるからでもなくて、帰国してもやっぱり寂しいのでしょう?“日本”は単にエキゾチックな舞台装置として背景になっているだけ。
「ヘンテコな国」で寂しい魂が二つ惹かれあう物語。それは悪くはないけれど、ただそれだけで終わってしまうソフィアならではのふわふわしっ放しで地に足が着いていない感が出ちゃっていると思いました。ただこれは好みの問題で、このさらっと感が快く感じられる人もいるでしょう。
それから、やっぱり私は日本人なので母国の描写には敏感にならざるを得ず、観賞するに当たって日本という舞台が邪魔になったのは否めません。「料理を自分でするレストランなんて」と言うけど、あんたそりゃしゃぶしゃぶはそういうモンやから、ってちょっとむっとしましたしね。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-02-04 15:30:26)(良:1票)

35.なかなかいい映画を見たような気にはなったけど
何かが物足りなくも感じてしまった。 aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-05 01:00:39)

34.外国人が日本に来て撮ったwktk動画、的に特異な日本文化と対立するアメリカ人のカルチャーギャップをこれでもかというくらい盛り込んだストーリーはそれなりに楽しめるが、軽く触れただけの無意味なアンダーグラウンドの描写といい、ラブロマンスとしての描写といい中途半端な点が多い。ソフィアは偏執的な完璧主義であった父親には似なかったことは間違いない。もちろん映画監督としてはむしろそのほうがうまくいく場合もある、というか多分にあるのだがw Arufuさん [DVD(字幕)] 6点(2012-09-21 17:40:14)

33.慣れない異国に来ればきっとこんな風になるのだろうと思った。別に変な日本が描かれているわけでもない。外人が日本に来れば確かに、こんな風に面白がったり、疑問に思ったりするだろうということばっかりだった。逆に、きっと日本人がアメリカに行けば、この作品のようなことになるのだろう。ビル・マーレーの戸惑っているところ等が面白かったし、人生に疲れているかのような表情がなかなか良かった。それと、スカーレット・ヨハンソンは魅力的でこちらもグッドだった。 スワローマンさん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-11 11:55:32)

32.なんとも不思議な感覚ですね。本来の日本とのギャップも少しはありますが、うまく変な国にされてしまっていて面白かったです。 色鉛筆さん [地上波(字幕)] 6点(2009-03-22 22:33:52)

31.こないだアパホテルに泊まったが、このような体験は出来ないだろう・・・ フッと猿死体さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-30 13:21:01)

30.Translationとは翻訳。原題はどう訳すのが適切なのだろう。
この作品は日本の東京を舞台にした変った、面白い作品。
異文化東京のなかに放り出された戸惑い。一味変った味わいがあり、外人が見た日本とはこんなもんだろう。良く描けていると思う。日本人が観ても面白い。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-03 19:53:21)

29.「ハクリキコ」さんの仰るとおり、フランス映画だとよかったのに、と思いました。外から見た日本の描写、なかなか良かったです。こういう切り取り方もあるんだと、勉強になりました。 karikさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-12-15 22:01:46)

28.スカーレット・ヨハンソンのお尻。
フライボーイさん [映画館(字幕)] 6点(2007-10-13 09:41:02)(良:1票)

27.いわゆる「サザエさん症候群」にも似た、いいようのない寂しさ。アメリカ人も、日本人も、滑稽に、疲れているのだ。金持ちのおじ様には、「もうポルシェは買ったの?」と、言い放ってみよう。 ETNAさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-25 15:58:22)

26.お洒落というかセンスを感じる作品だった。雰囲気を大切にしている監督だと思う。生け花教室の先生が「はい、OKです」と言うシーンは何となく可笑しかった。日本人は普通に使うが和服を着たコテコテの日本人が言うのを外人の視点からとらえると何かおかしい。
PINGUさん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-21 03:14:03)

25.集団の中にいても何故か孤立してしまう、そんな経験がある人は、
英語が全く通じないわけではないのにコミュニケーションがうまくいかない東京という
場所に置かれた二人の寂しさや苛立ちといった気持ちに共感できるのでは。 amickyさん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-17 18:44:41)

24.淡々としていて減り張りの無いストーリー展開の割には結構楽しめました。単に見慣れた東京が舞台だったからかもしれません。多少日本を勘違いしていたり小馬鹿にしていると感じるシーンもありましたけど、総じて言えばまあまあリアリティのある日本の風景を撮れている方だと思います。しかし、このオッちゃん、少しもハリウッドスターに見えないんですけど…。 (^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-25 23:10:49)

23.知ってる日本人が出るのかなと見てたら、う~ん..藤井か~... ケンジさん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-30 21:25:40)

22.淡々としている映画だよね、主演の女の子のお尻よかった^^普段の視野と違うてんから見れるところはよかった^^ カフェ俺!さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-28 21:48:46)

21.アメリカ映画というよりもフランス映画っぽいなあと。アンニュイな雰囲気と、それが人生さって感じ。日本の描写は、リアルでよかったんじゃないですかね?でもそれよりも、実在するコンテンツとの提携にいくらかかってるのか、という下世話な想像と、サントリーもここまで名前出して、実際のCMとして使っちゃって映画の宣伝までしちゃうというところまでしてもおかしくないんじゃないかと。それをしてないのはどっちの意見(コッポラが嫌がったのかサントリーが嫌がったのか、もともとそんな契約ではなかったのか)なのかなーなんて余計なことを考えてしまいました。 ミルアシさん 6点(2005-03-21 21:44:48)

20.外国人から見た日本というのを上手に描いていると思います。私はアメリカで見て、字幕が出ない日本語でのやりとりのシーンも理解できてしまうので、「何が起こっているのか分からない」アメリカ人の気持ちは共感できませんでしたが。作品自体は大したことないと思うのですが、懐かしい東京の風景とかが出ていて嬉しかったのでおまけ。 ぐりさん 6点(2005-03-20 02:10:12)

19.独特の雰囲気の作品でした。外国人から見た日本ってあんな感じなんかなぁ。スカーレット・ヨハンソンって独自の雰囲気を持っているというか演技が上手い。ロジャー・ムーアの話題とNobody Does It Betterをアンナが歌っていたシーンにニヤリとしました。 ギニューさん 6点(2005-03-11 22:15:12)

18.正直、日本が舞台というだけでソコソコ見れるだろうくらいにしか考えていなかったので、予想以上に楽しめたという所はありました。これって二人の男女の話を淡々と描いているだけですが、そこに肉体関係は無いんですよね。
それだけに何気ないシーン(二人でポン酒飲みながらテレビ見ているシーン)なんかで妙にドキドキしちゃったりして。
ボブが寝ているシャーロットの素足を触るとこなんか、上手く男の気持ちを描いていると思いましたね。
ホテルのバーでの最後の夜、二人の間にあるのがポン酒ってが、またちょっと良かったりして。
スカーレット・ヨハンソンって女優さんも美人とは言いがたいものの、なんか妙な色気というか
可愛さみたいなものがあって、とにかく良いんですよね。
でもこれ2003年のアカデミー脚本賞取っているんですね。なんだか脚本賞ってよくわかりませんね。 カズゥー柔術さん 6点(2005-03-09 11:43:08)

17.観てて心地良かった。これは雰囲気に浸る映画だと自分は位置付ける。印象的な風景やセンスの良い楽曲、カメラワークがほんのり飲酒したような心地良さへとトリップさせてくれる。目に入るものは日本なんだけどとても不思議なものを見ている感覚になってくるのは面白い。監督は特に日本を意識して撮ってはいないのだろう。おかしな描写も自分には許容範囲。ただちょっと古い日本を描いてるのかな?という感じはする。お話、登場人物たちにはいまいち共感できない。言いようの無い孤独感、喪失感を抱えながら異国で出会った男女が「お前らなんかにはわからねぇんだ」(当たり前だ、わかるわけない)と周りに唾を吐いて傷を舐め合う・・・そうひねて取られても仕方ない気がする。くだらない「自分探しの旅」をしているだけでしょ。「日本に来たって何もねぇよ。それより自分の足元をちゃんと見ろ」と言ってやりたい。テーマ的なものには共感できないけど、雰囲気は大好きな映画。疲れた時に何も考えずぼーっとまた観たい。 まことさん 6点(2005-02-27 18:22:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 194人
平均点数 5.79点
031.55% line
152.58% line
273.61% line
3157.73% line
4199.79% line
52311.86% line
64724.23% line
73518.04% line
82110.82% line
9168.25% line
1031.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.72点 Review11人
2 ストーリー評価 6.40点 Review20人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review20人
4 音楽評価 7.52点 Review19人
5 感泣評価 5.53点 Review13人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ビル・マーレイ候補(ノミネート) 
監督賞ソフィア・コッポラ候補(ノミネート) 
脚本賞ソフィア・コッポラ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)スカーレット・ヨハンソン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ビル・マーレイ受賞 
監督賞ソフィア・コッポラ候補(ノミネート) 
脚本賞ソフィア・コッポラ受賞 

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