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【クチコミ・感想(7点検索)】
5.史実をベースにした裁判劇。戦勝国が敗戦国の責任を追及した裁判ということで、
中立という点では問題もあったんだろうけど、そこを逆手に作品のテーマとした、
見応えのある裁判ドラマに仕上がってます。どの役者さんも演技がうまく、緊張感はたっぷり。
裁判長役のスペンサー・トレイシーはもちろん、被告の弁護士役の役者さんが非常に素晴らしく、
ラストまでグイグイと引っ張られた。マレーネ・ディートリッヒは相変わらずの存在感だけど、
モンゴメリー・クリフトも出演してたんですな。最後まで全然気づかなかった。
お薦めのクラシック映画。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-04 13:12:22)
4.前半はちょっと退屈に感じられてしまいましたが、映画が進むに従って緊張感が高まっていき、長編であるにもかかわらず 早く終わらないかなあという思いなしに 最後まで見ることが出来ました。肩の凝る映画ではありますが、一見の価値はあると思います。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-22 14:22:26)
3.第一次大戦、その他でも戦争の愚かさには充分認識しているはずなのに...人間はいつまで経っても懲りないのですね。ヘイウッドの気骨ある判事ぶりには拍手を贈りたい。 【Mr.MONK】さん 7点(2003-12-15 17:10:03)
2. 【STYX21】さん 7点(2003-12-03 00:53:35)
1.長い映画ですが、惹きつけるものがあり、長さを感じさせずさすがと思いました。しかし内容的にはちょっと気になるものが。熱血弁護士を演じたマクシミリアン・シェルはオスカーを獲得しましたが、彼の熱弁は、映画の見どころの一つであるとともに、戦争のもつ矛盾や皮肉へと繋がっていく重要な指摘だと思って聴いてました。なのに映画は、この点を深く掘り下げることなく、「知らなかったじゃあ、済まないんだよ」ってなまとめ方しちゃって、単純化も甚だしいところ。他人事じゃないんだよ、明日は我が身だよ、わかってんの?と言いたくなります。さらにあんな後日談がついたんじゃ、映画のまとめ方としちゃ悪くないけど、戦争の何がこのオチで描けたんだろうか。「国家意識」と「個人の良心」だけで語ろうとしても、戦争の本性は決して暴けないんじゃないでしょうか。ま、しかし、昔の映画です。時代背景も考慮に入れて観るべき映画なんでしょう。ケチつけちゃいましたが、基本的にはいい映画だと思います。 【鱗歌】さん 7点(2003-05-25 14:22:34)
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【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
8.21点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 3.57% |
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7 | 7 | 25.00% |
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8 | 8 | 28.57% |
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9 | 9 | 32.14% |
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10 | 3 | 10.71% |
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【その他点数情報】
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