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仁義なき戦い 完結篇

1974年【日】 上映時間:98分
アクションドラマシリーズもの犯罪もの青春もの実話ものヤクザ・マフィア小説の映画化バイオレンス
[ジンギナキタタカイカンケツヘン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2016-07-11)【イニシャルK】さん


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監督深作欣二
キャスト菅原文太(男優)広能昌三
小林旭(男優)武田明
北大路欣也(男優)松村保
松方弘樹(男優)市岡輝吉
野川由美子(女優)かおる
山城新伍(男優)江田省一
伊吹吾郎(男優)氏家厚司
中原早苗(女優)村田静子
賀川雪絵(女優)江里
織本順吉(男優)早川英雄
鈴木瑞穂(男優)平手君郎
天津敏(男優)河野幸二郎
曽根晴美(男優)千野巳代次
八名信夫(男優)加賀亮助
阿波地大輔(男優)近藤新一
野口貴史(男優)水本登
蓑和田良太(男優)久野看守
川谷拓三(男優)守屋等
岩尾正隆(男優)常岡元次
片桐竜次(男優)野地進一
宮城幸生(男優)村田富雄
唐沢民賢(男優)神戸泰男
国一太郎(男優)鶴達男
木谷邦臣(男優)金田守
寺田誠(男優)清元忠
田中邦衛(男優)槇原政吉
宍戸錠(男優)大友勝利
内田朝雄(男優)大久保憲一
金子信雄(男優)山守義雄
高並功(男優)久保田市松
広瀬義宣(男優)藤村勇吉
成瀬正(男優)丸山勝
奈辺悟(男優)工員A
秋山勝俊(男優)丸本貫一
高月忠(男優)的場文夫
山田吾一(男優)間野豊明
畑中伶一(男優)
鈴木康弘(男優)杉田佐吉
森源太郎(男優)捜査員
大木悟郎(男優)岩見益夫
丸平峰子(女優)真弓
誠直也(男優)金沢茂久
桜木健一(男優)佐伯明夫
橘麻紀(女優)光子
酒井哲ナレーター
原作飯干晃一
脚本高田宏治
音楽津島利章
撮影吉田貞次
企画日下部五朗
配給東映
美術鈴木孝俊
編集宮本信太郎
録音溝口正義
照明中山治雄
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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13.四作目で概ね、終わった感があり、肝心の主人公も当面シャバには出られない状態、さぞかし蛇足めいた「完結篇」なんだろう、と思いきや、意外に違和感が無い。
もともと、起承転結とは無縁のシリーズですからね。例によってあれやこれやの抗争が描かれて。前作よりは多少、大人しい部分もありますが、それは前作がほとんど暴走気味だったからで、今回もしっかり、銃弾が飛び交い、血の雨が降る展開。
完結篇という割に、最後はあまり終わった感がないのですが(これも、前作に終わった感があり過ぎたせいか)、でも登場人物たちのメイクの老け顔を見ると、何となくしみじみとしてしまいます。しかし菅原文太だけが老け顔ではないのは・・・? 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-12-07 23:27:12)

12.昼寝から目覚めた土曜日の夕刻、この「完結篇」を鑑賞。
思い返せば、シリーズ第一作目の「仁義なき戦い」を初鑑賞したのは、2004年だった。つまり、足掛け17年でこのヤクザ映画シリーズ5部作を観終えたことになる。
この17年の間で、菅原文太をはじめ、松方弘樹も、梅宮辰夫も、今シリーズに限らず、この国の“ヤクザ映画”という娯楽を彩った名優たちがこの世を去ってしまった。なんとも寂しいことだ。

感傷に浸る一方で、驚かされるのは、この5部作が1973年から1974年の僅か一年半あまりで、怒涛の如く製作され、公開されているという事実だ。
日本映画界そのものがギラギラと隆盛を極めたプログラムピクチャー全盛の時代だったとはいえ、「映画製作」に対するあらゆる意味での今はなき「熱量」を感じずにはいられない。

今シリーズは、本来前作の「頂上決戦」で“完結”する予定で、ストーリー的にも綺麗に収束していたのだけれど、東映社長・岡田茂の一声で、半ば強引にこの「完結篇」が製作されたらしい。
そういう映画会社の権威性やその重役の豪腕ぶりも、この時代ならではのことであり、是非はあろうけれど、今の時代にはないエネルギーが満ち溢れている。

時代劇研究家の春日太一の著書「あかんやつら」などを読むと、当時の東映映画は、その撮影現場そのものが文字通りの“修羅場”であったことがよく分かる。
会社重役も、監督や脚本家をはじめとするスタッフも、俳優たちも、すべての“映画人”たちが血気盛んに入り乱れ、その延長線上に映画作品が結実していたのだろう。

実際、これまでの「任侠映画」の概念を打ち破り、実録映画として実在のヤクザ・暴力団組織をモデルに描いた今シリーズは、“ホンモノ”の方々と密接に繋がりながら製作されており、まさしく“命がけ”の製作現場であったことは想像に難くない。

今作単体としては、シリーズにおける「蛇足」感を拭えないけれど、そういうフィルムに映し出されているもののすぐ裏面に焼き付いている“戦い”を思うと、メタ的かつ重層的な新たな娯楽性が見えてくる。

その壮絶な「内幕」にこそ悲喜こもごもの娯楽性が溢れていることは明らかだ。
当時の撮影現場の空気感をリアルに汲み取って、ぜひとも映画化に挑んでほしいものだ。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-02-13 19:25:26)

11.頂上作戦以上に盛り上がりはないですが、シリーズの最後を飾るにはいい哀愁を漂わせた作品だったと思います。壮絶な物語は終わること無く延々と続いていくということを示唆したラスト10分間にはとても感銘を受けました。 カニばさみさん [インターネット(字幕)] 7点(2013-10-03 16:58:28)

10.単体としては7点だが、仁義なきシリーズ全体は10点。こういう作品は毛嫌いされがちだが、ぜひ多くの人に観てもらいたい。こういう世界もあるということを知ってもらいたい。知名度のわりにレビューが少ないのが残念でならない。 十人さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-09 11:43:33)

9.第5作。おもしろいけどやっぱり前作で終わってたかなぁという印象。大友役と早川役変わってるし、今までのオールスターも足りなかったりで物足りない。山守親分の出番が少ないのも残念。しかし一年半で5作って凄すぎ。またすぐに新シリーズだし…。 バカ王子さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-13 21:06:38)

8.見事に完結したと思います。単作としてもおもしろいですが、やはりシリーズで観てほしい作品です。今でも携帯の着信は仁義のテーマです。目覚ましと会社からの着信限定ですが・・今日も戦いの始まりです。 蘭丸さん 7点(2005-01-03 08:59:38)

7.小林旭がかっこいい。 かじちゃんパパさん 7点(2004-11-05 16:00:37)

6.とうとう終わってしもうたのぅ。これからは若いもんの時代じゃけぇ、金子信雄に匹敵する新しい役者に期待するわ。 マイアミバイスさん 7点(2004-02-03 03:26:01)

5.前2作に比べるとモチベーションがちょっと不足だと思う。しかし、相変わらず「筋論」のお勉強にはなる。
ちょっと下っ端同士の争いにこだわりすぎる気が・・そんなものよりも、広能の出所にもっと焦点を当てて欲しかった。
それにしても小林旭はかっこよすぎる。この貫禄ってどうやって出せるのか不思議だ。
ヤクザ俳優は星の数ほどいるが菅原文太と小林旭、この二人に追いついた奴はいないだろう。 りょーたさん 7点(2003-11-28 12:24:13)

4.確かに決して出来は悪くない。前作で完結させたつもりの笠原和男が脚本を降りたためか違う空気を感じる。無理やり作った完結編にしてみれば、うまくまとめたなと思う。 R&Aさん 7点(2003-10-09 13:29:39)

3.松方弘樹演ずる、市岡が最高!「そこいらの店、ササラモサラにしてけつかれや」。ササラモサラって・・?? mickey&gonさん 7点(2003-08-06 16:52:16)

2.はまって勢いで見続けたラストの作品。竹田が次第に広能に心を許し始めるというかなるべく抗争を避けていこうとする姿勢にはじめは広能も反対するが結局最後は・・・一騎打ちがなくてすこし残念な展開。確かに槙原がやっと死んでほっとした。 たなさん 7点(2003-05-16 02:41:38)

1.代理戦争、頂上作戦がない!飛ばしてレビューを書くのは残念ですが・・・・、話としては頂上作戦で終わっているのを、人気があったもんで無理無理続編をつくった感じはしますね。頂上作戦での小林明がいった、「やくざも政治結社にでもならんとやっていけん」が現実のものとなっております。印象度としては前の4作よりもやはりやや落ちますかね。ちなみに代理戦争が個人的には一番好きです。最後に骨を握り締めるシーンを見て、頂上作戦を借りにレンタルビデオ屋まで走りました。 f takaさん 7点(2002-04-11 22:20:46)

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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 7.11点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
412.17% line
524.35% line
6817.39% line
72145.65% line
81021.74% line
924.35% line
1024.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 8.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

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