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キリング・フィールド

The Killing Fields
1984年【英】 上映時間:141分
ドラマ戦争もの実話もの
[キリングフィールド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-03-21)【TOSHI】さん
公開開始日(1985-08-31)


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監督ローランド・ジョフィ
演出テリー・フォレスタル(スタント・アレンジャー)
キャストサム・ウォーターストン(男優)シドニー・シャンバーグ
ハイン・S・ニョール(男優)ディス・プラン
ジョン・マルコヴィッチ(男優)アル・ロッコフ
ジュリアン・サンズ(男優)ジョン・スウェイン
クレイグ・T・ネルソン(男優)リーヴス駐在武官
パトリック・マラハイド(男優)モーガン
ネル・キャンベル(女優)ベス
小川真司〔声優・男優〕シドニー・シャンバーグ(日本語吹き替え版)
樋浦勉ディス・プラン(日本語吹き替え版)
千田光男アル・ロッコフ(日本語吹き替え版)
田中秀幸ジョン・スウェイン(日本語吹き替え版)
原作シドニー・シャンバーグ
脚本ブルース・ロビンソン
音楽マイク・オールドフィールド
挿入曲ジョン・レノン"Imagine"
ポール・マッカートニー"Band on the Run"
プラシド・ドミンゴ"Nessun dorma"
撮影クリス・メンゲス
製作デヴィッド・パットナム
イアイン・スミス[製作](製作補)
美術ロイ・ウォーカー(プロダクション・デザイン)
リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン)
衣装ジュディ・ムーアクロフト
編集ジム・クラーク
字幕翻訳岡枝慎二
その他ポール・マッカートニー(サンクス)
ジュリエット・テイラー(キャスティング)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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12


22.前半は今いる場所が無法地帯に変わりつつある切迫感、後半は正体が知れたら殺される緊張感が良かった。 次郎丸三郎さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-09 22:38:10)

21.重い。「キリング・フィールド」はまさに阿鼻叫喚。ハイン・S・ニョールの演技が光る。 すたーちゃいるどさん [DVD(字幕)] 7点(2009-07-21 21:39:15)

20.作品の構造としては起伏に乏しく平坦で、特に後半はプランが一方的に主役になっちゃったりしているのが気にはなる。しかし、映像の力は何とも圧倒的で、左右の動きや奥行きを駆使したカメラワーク、その枠内に巧妙に配置されたエキストラ、美術関係、そして山々や湿地などの大自然が、強烈なインパクトで迫ってきます。サム・ウォーターストンが今ひとつ表情に乏しいのが難点。主人公はいろんな忘れがたい体験をしているのだから、もう少し表現してほしかった。 Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-03 04:35:24)

19.人間ドラマとしては、演出が荒っぽいので、あまり登場人物に思い入れはできないのですが、映画の後半、ほとんどセリフらしいセリフのない逃亡シーンの緊迫感は尋常じゃありませんでした。観ている自分も一緒に逃げてるような気分になってしまいます。そして、ラストの曲は余計でしたが、まさに「The号泣」というシーンで、それだけでも記憶に残ってしまった映画です。 かねたたきさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-06-02 19:19:37)

18.この世にこそ天国と地獄が存在する。 ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-25 09:20:54)

17.ベトナム周辺の実態もベトナムおなじ悲惨な状況。なぜ人間はこんなに残酷になれるのか? 強烈な印象+1。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-06 15:13:06)

16.20代のころにいちど観たきりなのだけど、やはり忘れられない作品。アメリカという国はなんでこうも他国に干渉するんでしょねえ「ナニ様?!」て感じです。アメリカの恥部にしかならないじゃん。けれどクメール・ルージュによる虐殺は確かな事実だし、特にカンボジアの頭脳といっていい知識人たちを抹殺しまくったことがその後にどれほどの影響を与えたか。。。極端に偏ってしまうことの狂気と恐ろしさを見せつけられました。印象深いのはやはりハイン・S・ニョールだなあ。自宅前で射殺されたと新聞で知った時、なんともいえない気持ちになったっけ。ラストに「イマジン」が流れた時はおもわず泣いたけど、アレちょっと狙いすぎね。それより女兵士がラジオを耳にあてて聞いていたウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」あのシーンのほうがなにかドカンとくるものがあったなあ。記憶違いかもしれないけど、バックにコカコーラだかペプシが積み上げてなかったっけ?? envyさん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-30 21:45:59)

15.かなり背筋が寒くなる映画。
前半はシャンバーグとプランと仲間たちの厳しいながらもどこか明るい世界。後半は自分以外は誰も信用できずたった一つの判断ミスで殺されかねない歯軋りが出そうな孤独で陰湿な世界。
この前半あっての後半の恐怖感か。
また我々と同じアジア人による虐殺というのも身近なだけにかえって怖い。
でも一番怖いのは西欧人たる我々が一人のアジア人ごときの救出に尽力しちゃったんだぜっていう感覚。
kazu-chinさん [DVD(字幕)] 7点(2005-02-09 02:48:41)

14.一寸先の生死もわからぬ抑圧された生活が、どんなに過酷なものかは私には判らないが、見ているだけでも辛い。人権に対する考え方はその国・政権それぞれだと思うし、何が善で何が悪かのレベルもローカルルールで異なる。ただし、極端なルールを持つ国や政権に対して、他の国家が何をなすべきかというのは非常に難しく、微妙な問題であるとも思う。
<追記>16年ぶりに再見。あらためて見直すと政治色が薄いというか弱く、記者の友情物語の比重が高いように感じた。どちらに期待するかによって見方は変わるだろう。多少オリエンタリズム的なテイストもあって、これが政治と友情の2つのテーマの共通基盤であり、両者をブリッジしていると言えなくもない。
基本的には文化相対主義でありたいとは思うが、やはり基本的人権や生存権ってのは最低限保障されなければならないし、そこだけは譲ってはならないと再認識した次第。年とって少々保守化したのかもしれないが、時には他国への介入も必要なのかと。ただし、WHOも最近ちょっとアレだし、国際機関への信頼性が低下しているので、介入の枠組は少々難しくなりつつあるようにも思えるが。 東京50km圏道路地図さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-04-14 18:59:10)

13.クメールルージュ時代のカンボジアが舞台。公開当時は反共プロパガンダとの批判もあり、すっきりしない部分もありましたが、映画自体は秀逸。泣けます。ただし、実話にかなりの脚色が加えられているので、そこは注意。ちなみに、プノンペン陥落の時、ほとんどの西側の記者(日本の記者も含む)は現地スタッフを「ふつうに」置き去りにして逃げたそうです。(当時を知る記者から直接聞きました。)
青い車さん 7点(2004-03-04 16:39:10)

12.”共産主義には愛がない、だから支持できない。”
晩年、共産主義者とほぼ同じ理想を語っていたトルストイが盛んに言っていたこと(たしかドストエフスキーも)。
理論は、精緻であればあるほどその論理的一貫性を求め、自らの理論に当てはまらないものを排除しようとする。

おそらく、ポル・ポトは生真面目で立派な、普通の意味で
頭のいい男だったのだろう。しかし、絶望的に感覚が欠如していたに違いない。人にとって何より大切なのはこの”感覚”。
これが欠如している人間は、人との間に違和感を覚え、大いなる理論(あるいは身近な法律や慣習、子供なら先生の言ったこと)にすがり、それに当てはまらないものを排除しようとする。理論の化身に変わってしまうのだ。

共産主義に限らず、この映画が描いているような悲劇は、より小さな規模で今も日常生活で繰り返されている。 綺羅☆KIRAさん 7点(2004-02-12 22:29:05)

11.ポルポトの狂気の政権が人々を殺しまくってた頃、僕はまだ子供でした。日本は平和で、海を隔ててこんな地獄が起きていることなんて知りませんでした。 ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-12 11:58:49)

10.ポル・ポト政権の「原始共産主義」なる理解不能な思想により数百万の人が虐殺された事実を伝えるインパクトはあると思う。ただ、アメリカのカンボジア侵攻とCIAの画策したクーデターがなければこのような悲劇は起きなかっただろうということを心に留めて欲しい。釈然としないものを抱えつつも力作であることは認めます。 shakuninさん 7点(2003-11-21 19:46:57)(良:1票)

9. 虎尾さん 7点(2003-10-19 18:13:20)

8.見終って汗をかいている自分に気がつきました。感動しました。 omutさん 7点(2003-08-11 23:33:41)

7. プロデューサーであるデヴィッド・パットナムは話題性を優先した映画制作ぶりが鼻について個人的に今イチ好きになれないのだが、「炎のランナー」と本作では演出の強烈なタッチの前に彼の助平根性が影を潜め、まずまず良作と呼べる出来。とは言え、何ともシャンバーグのエクスキューズっぽいノンフィクション原作及び本作にショッキングに映し出されるシーンそのままに鵜呑みにするのは非常に危険。同じアジアで起こった歴史的事実であるクメール・ルージュの内乱を、最後まで見届けずスタコラ逃げ出したジャーナリストの言い分&本作だけで断罪する前に自身で関連情報をよく吟味した方が良いだろう。そういう契機となるインパクトをローランド・ジョフィの演出によって世界に発信した歴史的意義は充分評価されて然るべき、とは思うが…。ラストの二人の再会もシャンバーグは感激だったかもしれないが、プランの心中は釈然としなかっただろうコトは想像に難くない。「何を今頃ノコノコと…」度合いの差は有れ、私が彼ならそう思っただろう。このスッキリしない割り切れ無さを抱えては残念ながら高得点は献上出来ない。プランを見事に演じたハイン・S・ニョールの痛ましい最期に合掌しつつ…7点。 へちょちょさん 7点(2003-07-22 00:47:22)

6.面白い面白くない、では片付けられない感じの映画。戦争はこわいので、絶対しないでほしい。ガイドの人が必死で田んぼとか走って逃げてるシーンが目に焼きついてます。ラストは普通の感動する映画だったけど、重要なシーンじゃないと思った。 鉄男さん 7点(2003-02-06 22:19:13)

5.【☆】さんが言うようにこの映画が「アメリカの自己弁護」の側面が大きいことは見ればわかると思います。だから最後に「イマジン」で「ちゃんちゃん」っと終わったのには激しく反発を覚えました(まったくこれだからアメリカ人ってヤツは・・)。しかし、ホロコーストにしろ文化大革命にしろポル・ポトにしろ(あるいは「オウム」にしろ)、人間てのは情報を制限され閉鎖された集団社会では、特別な人間でなくても常識では考えられない狂気に囚われるのだ。それは決して他人事ではない。と考えさせられたと言う意味では評価できる映画だと思います。因みに主演のハイン・S・ニョールは後にLAの自宅で暗殺されました。 黒猫クロマティさん 7点(2002-11-28 15:19:04)

4.ベトナム戦争の影響を受けて、カンボジアに内戦が起き、そこから撤退する欧米人の慌てぶりが描かれる前半、あの写真が消えたシーンは、心底残念に思いました。その後、主人公の通訳が翻弄される運命。なんとなく「ビルマの竪琴」を想い出します。ポルポトの悪逆非道ぶりが見事に描かれています。 オオカミさん 7点(2002-07-19 17:21:15)

3.まぁ~俺的には 平和ボケしている我々日本人の若い世代は、やはりこう言う作品を一度は、観ておかなければ成らないのではないでしょうか。ただ最後二人が再会するシーンでは言葉は要らなかった気がしますが。 東京JAPさん 7点(2002-05-02 01:45:01)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 89人
平均点数 7.26点
011.12% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
444.49% line
544.49% line
61415.73% line
73033.71% line
81820.22% line
988.99% line
101011.24% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 7.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1984年 57回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞サム・ウォーターストン候補(ノミネート) 
助演男優賞ハイン・S・ニョール受賞 
監督賞ローランド・ジョフィ候補(ノミネート) 
撮影賞クリス・メンゲス受賞 
脚色賞ブルース・ロビンソン候補(ノミネート) 
編集賞ジム・クラーク受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1984年 42回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)サム・ウォーターストン候補(ノミネート) 
助演男優賞ハイン・S・ニョール受賞 
監督賞ローランド・ジョフィ候補(ノミネート) 
脚本賞ブルース・ロビンソン候補(ノミネート) 
作曲賞マイク・オールドフィールド候補(ノミネート) 

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