みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
28.賛否両論だとは思うけど、私は良くできたヒューマンドラマだと思う。考えてみれば凄く不運な境遇の主人公をあえてコミカルに演出しているのが良い。どんなことがあっても前向きな主人公にとても好感がもてました。コミカルな部分があるからこそ、際立つ感動がありました。笑える部分は思わず声を出して笑えたし。良かったです。 【civi】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-06 11:44:28)(良:1票) 27.美味しさに例えるならば「上品な味」。大人が大人の雰囲気で見れる映画。ほぼ空港の中で展開するが、ショッピングモール、管理局、新造地区、人々とのつながり、そこで行われるヒューマンドラマは決して生半可に安い物ではなかった。ビクターの持つ缶の秘密も、胸に染み込んでくる暖かさがあった。...久しぶりに上質の映画を見て、泣いた。 【sirou92】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-26 11:16:39)(良:1票) 26.「待つ」ことをテーマに空港を舞台にした素晴らしい感動作品に仕上がったと思う。 誰かをあるいは何かを待っている人には心に染み渡る熱いものを感じるのではないかな。 人は色々なことや人を待つ。 この映画でも、フランクは局長のポストを待ち、エンリケは指輪を渡しトーレスが来るのを待った。 アメリアは39歳になってもある人を待ちつづけている。 グプタにはひょっとして本国で待っている人がいるのかもしれない。 そしてビクターは時を待ち、タイミングを待ち、アメリアを待った。 アメリアのように待つことによって、その答えや見返りが得られないかもしれない。 ビクターのように得られたものはただの紙切れかもしれない。 それでも人は何かを待つ続ける。 それは待つこと自体に何かの意味があり、待つことによって学ぶものがあるからだろうか。 この映画を観て「待つ」とは一体どういうことなのだろうか、俺は一体何を待っているんだろうかと色々感じることが多かったな。 「待つ」ことを描くことにプラスして人間的な触れ合いを描いていているのも大きい。 空港に一人、自分のことを知る人もいなく、言葉も何も通じない中、置き去りにされた孤独感から様々な人と触れ合いながら、助けたり、助けてもらいながら生きていく。 冒頭の誰も知らないスタートから空港を出る時はビクターを知らない人がいないほど大きな輪になっている。 そういう人間的なベーシックな面を上手くそしてシンプルに描かれている点も好評価できる。 フランクはビクターから学ぶことはあまり多くなかったかもしれないが、自分はビクターから学ぶことは多かったと感じた。 【六本木ソルジャー】さん 8点(2004-12-30 23:22:24)(良:1票) 25.いいですね~、本当に安心して観ていられる良作です。トム・ハンクスのさり気ないながらも素晴らしい演技と、それを生かしきるスピルバーグの演出。また、台詞のひとつひとつもウィットに富んでいて、笑わせられたりホロっとさせられたり… 冒頭、イキナリ本題に入ってくるスピード感ある展開。これって実はかなり重い内容なのに、それをサラッと流しながらも決して軽んじない。この手のニューマンドラマとしてはお約束的なストーリーなのに、観る者にやたらツッコませない。決して大作ではありませんが、見事に感動させてくれる一本です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん 8点(2004-11-12 23:02:36)(良:1票) 24.純粋でちょっとヌけてて情にもろいおっちゃんが、空港内で幸せの粉を撒き散らかす。スケール的には小さいが、さすがスピルバーグと思わせる仕上がり。トム・ハンクスもやはりというか上手い。温かい気分にさせてくれる良作。 【モチキチ】さん 8点(2004-07-11 03:03:57)(良:1票) 23.コメディ色がやや強い人間ドラマ。コメディ色は終盤になるにつれて減っていく。空港や飛行機要素はあまりないため、そこを重視しての視聴はしないのが無難。 アメリカ映画の良いところ(でもあり悪いところ)は、「ヒーロー」。この場合のヒーローとは、結果的に大成功させた奴、というようり、感情的に人を突き動かした人物。この前提において、主人公の「人としての良さ」によって、最初は1vs99の状況から、1人、また1人と感情を突き動かせ、最終的には99vs1の状況となり、状況を、周囲を、世界を動かしていく。そういう映画だった。 論理と感情という常に対立する概念を、感情に寄せるのがアメリカ映画。この点、日本人とは若干の差異を感じる。本作を冷静な日本人が観た場合、「システムが全て⇒うん、そうだよな」「ご都合主義すぎ」「変な奴には関わらないようにしよう」「うわこの女無いわ」「こんな展開あり得ないわ」と思うのは至極当然。私も日本人だからそう思うわけだが、それでも心を突き動かされて「すげえ良い映画だ」と思ってしまう。それは、感情部分にダイレクトに響き、自分がこういう映画が大好きだからだ、という、結局にして「好き」という感情面の範疇に入るからだ。 つまるところ、全てが論理的に構成されていない作品は好きではない、という人にはこの映画は向かない。酒飲みながら気楽に頭空っぽにして、この作品に入り込んで、入り込んで、是非観てほしい作品です。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2019-05-29 21:31:11) 22.最後はちゃんとサインもらってから出て行って欲しかったなあ。 爺さん強制送還とか、恋の後味とか、シビアだけどそう捌くか、と感心。 アメリカっぽくて好きです。 【Skycrawler】さん [地上波(字幕)] 8点(2016-12-10 22:53:59) 21.トム・ハンクスでなければ、3点くらい減少すると思われる。彼の演技力は飛びぬけている。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-01 02:40:04) 20.私はこの映画の主人公のように家の無い人と訳される人々が駅前で自前の家らしきものを作って住んでいることを知っています。それを見る度に「あなたたちはターミナルの主人公のように何かを待っているんだね、頑張れ!」と心の中で応援しています。人間どこに住んでいるかなどは問題ではありません。何がヒルズだ、何が田園調布だ、どんなに高級なところに住んでいても家庭崩壊してたら何の意味も無い。ようは内容です。で、家の無い人々の家庭はどうだったかと言うと・・・やっぱり、内容です。 【taron】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-05-08 21:00:11) 19.トムハンクスにヒューマンをやらせるとなぜこうも素晴らしいのだろう。 その演技を見るだけでもこの作品を見る価値はあると思う。 友情、恋愛、正義、人情。最後までみたら何か暖かい気持ちになった。 【ganmaru】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-04-18 00:34:13) 18.観ててとにかく応援したくなる。がんばれーって。 【十人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-16 11:47:28) 17.偶々気分が良かったせいなのか、所々にある小さな小ネタに爆笑してしまった。感動ドラマなのかと思って観たので良い意味で期待を裏切られて良かった。 【miso】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-25 15:41:51) 16.エンディング等のしょぼさを含めても全体的なテンポのよさ、コミカルさで楽しむことができました。 【maemae】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-29 09:56:24) 15.うーん。面白い。キャサリン・ゼタ=ジョーンズもいい。ほのぼのとしてかついろんなアイディアもあり。トム・ハンクスといいスピルバーグといいキャッチミー・イフユーキャン系だな。 【おさむ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-31 18:36:41) 14.ここの評価が低かったから、すっごい楽しめちゃったよ。何とかの城とか書いているアニメ監督よりよっぽど良いけどな~。 【シネマパラダイス】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-08-16 03:27:03) 13.暖かいお話でした。しかし、基になった本人は、こんな生活は絶対してないんだろうな~と比べてしまう自分がいる。 【Takuchi】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-20 16:11:43) 12.飛行機の中で観た映画です。 祖国のクーデターで空港から出れなくなってしまった男の話。 結構宣伝しててあらすじも結構聞いてたから観れることを知った時はめっちゃ期待しました。そして、見終わった後も、見てよかったなぁと思える映画でした。 まさか、主人公がまったく英語を話せないのにはビックリしましたが・・・。 英語も話せず、お金もないまま空港で生活するはめになってしまった男は、一生懸命営語を勉強し、食事を食べるためにお金を得る方法を考え、気付けば沢山の友達が出来ていて、空港の外に出ることができる日になった時には沢山の友達に祝福されながら。 確かにハッピーエンドなんだけど、何か物足りないんだよなぁ・・・。 と、いうわけで-2。 【法子】さん 8点(2005-02-15 23:11:44) 11.この映画についての予備知識が一切無い状態で、なんならこれはアクションもの?ぐらいな予想で観賞し始めた。 途中から「空港の外に出られないまま1時間以上たってる!空港を出ないと話の展開が無いのにどうするの?」と、1人だけ違う意味でドキドキしていた。 アホに生まれてよかった~♪楽しめたし。 つっこみ出したら冷めてしまうので、ピュアな気持ちで観れば十分楽しめる映画だと思う。 【ひめ】さん 8点(2005-02-06 01:24:16) 10.こんな不幸な境遇、ほんとなら笑い話にはならないが、そこはスピルバーグとトムハンクスと言ったところだろうか。嫌がらせを受けながらも空港内でたくましく生きるナボルスキーは実にかわいそうだが、実に面白い。空港内の労働者たちとのふれあいも絶妙で良い感じではないでしょうか。ただ、終わり方がイマイチ締りが無いというか「あっ、終わった?」っていう感じが、ちょっと減点要因だろうか。 それとアメリアとの恋物語?が中途半端というか結果が納得いかないが、それはキャサリン・ゼタ=ジョーンズが猛烈に綺麗だったので良しとしよう・・・いや~キャサゼタがメチャメチャ好きなものでねェ(汗汗)。 【カズゥー柔術】さん 8点(2005-01-31 00:13:34) 9.期待通りでした。泣いてしまいました、ストーリーにとか言うよりは“にくい演出”に。 トム・ハンクスの温かみのある演技は相変わらずステキでした。そして脚本も非常にユーモアに富んでいて、何度も笑わせていただきました。英語で何言われても「Yes!」。日本人もあんな感じかもしれないですね。 アメリアとナボルスキーがまばゆい光の中でキスしたり、ナボルスキーに空港の皆が心を寄せるなどの過剰ともいえる演出を、寛容さを持って受け止めたくなるような愛しさを持った映画でした。 【暇人】さん 8点(2005-01-28 00:00:21)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS