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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(8点検索)】
8.E中隊の辿った軌跡を壮大なスケールで精緻に描き出している。
感情表現を極力抑えることで戦争の残酷さを浮き彫りにしているところに好感が持てた。
一話ごとに戦死者が出て、過酷な環境の中徐々に弱っていく兵士たちは、束の間の安息に浸り、再び戦地へと赴いてゆく。
そこからどうすることもできない深い悲しみをありありと感じ取った。
後の精神的犠牲も計り知れないものだったんだろうなぁ。 【チートイ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-01-05 22:02:49)
7.戦場の最前線を観たという感じです。ノルマンディー上陸作戦が結果成功に至った背景には、現場の兵士の奮闘があった事を知りました。当の兵士達は、国の為とかそんな大それた事を考えていたのではなく、仲間の為に、生き残って故郷に帰る為に戦ってたんだなあと思いました。E中隊は、ウィンタースを始め、本当にいい上司に恵まれていましたね。日本がアメリカの負けたのは、国力の差もさる事ながら、現場の指揮官の差も大きかったと思います。 【Yoshi】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-04-21 00:26:41)
6.戦争に負けた国の国民が見るのと、
勝った人々が見るのでは感じることも違うんでしょ。
日本の教育が戦争は絶対にいかん、
というものだから仕方ないのかもしれないのか。
ドラマとしてはおもしろかった。
戦友というのはやっぱり特別なもんなんだな。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-11-03 01:54:31)
5.デキない上司から逃れられないのが辛い。 【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-03 14:27:27)
4.主人公がめっちゃカッコいい。ドラマなのに映像には迫力があります。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-05-21 06:45:04)
3.これ、レビューに入っていたんですねえ。私はこれを見てから、某国営放送に言いたくなった。「毎年毎年、アイドル俳優を起用してネタ切れ寸前の時代劇を大河で撮り続けるなら、気合を入れた太平洋戦争物をつくってみい!」と。「150億円ぐらいかけて撮ってみろ!」と。重厚なクラシック演奏で始まるユダヤ人収容所のエピソード、衛生兵の淡い恋を描いたエピソード、好きな回が結構あって書ききれない。ドイツ軍兵士を単なる悪者に描いてない点もいい。とてもテレビ向けとは思えないクオリティにはただ脱帽。だけど…だけど、別の方が書いているように、現在のアメリカの国際社会での暴君ぶりを見ていると、「誰も疑うことなくアメリカが正義の味方であったよき時代」へのレクイエムのように見えてしまう面もあります。この作品でも描かれているユダヤ人たちはあれほど悲しい歴史を背負いながら、どうして丸腰のパレスティナ人を対戦車ミサイルでバラバラにしてしまうのか(直接関係ないけど)。鼻の奥がツーンとしそうになっても、それを考えるとすーっと感動がひいていく。しかし…だけど、こんな男たちの友情のドラマを見て胸を躍らせない人(特に男性)は少ないでしょう。特にウィンタースがいい。若いドイツ兵を射殺して苦しむ弱さがいい。不毛な偵察作戦の強要から部下を救うエピソードも良かった。どっちなんじゃい! と言われそうですが、作品の質が高いのは間違いないです。 【しまうま】さん 8点(2004-12-24 21:46:01)(良:1票)
2.10時間のスケールで描かれた壮大な戦争ドラマ…映画でなくテレビシリーズなのだが、ケッコー凄い(>_<)!!戦闘シーンもさることながら、一人一人の個性がよくわかっておもしろい(^_^;)@*俺的にはリプトン軍曹が好きだった//10話構成なのだが、毎回テーマが違っていて十分たのしめた(^^)v&好きな話は、第2話と3・5・6・7・8・9話が良かった@@第9話の捕虜のシーンには言葉を失った…//10点や9点あげてもいい話もあるが、全体の仕上がりとして8点ぐらいかも(^_^;)出来は良い@@@ 【ジャンキー】さん 8点(2004-02-20 22:55:52)
1.戦争の真実を忠実に描いている。 スピルバーグ&トム・ハンクスは既に「プライベート・ライアン」で、超激戦区と言われたノルマンディー上陸作戦を語った作品を作成している。「バンド・オブ~」は「プライベート~」で語り尽くせなかったドラマを「より現実的に語る」というテーマのもとに作成されたようだ。 テレビのシリーズとして作られた作品だが、制作費からも分かるように映画以上のスペクタクルである。実際にノルマンディー作戦に参加した兵士のコメントを冒頭に流すとによりリアリティーがかきたてられ、一連のドイツ攻略による軌跡が、ウインタースを初めとする勇敢な兵士とともに体験することが出来る。仲間を思いやる心と勇気、その一方では容赦なく敵を打ちのめす闘争心。兵士たちの、やり場のない矛盾した感情というものが赤裸々に描かれている。
【おはようジングル】さん 8点(2003-12-21 11:24:57)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
88人 |
平均点数 |
8.48点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 1.14% |
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3 | 2 | 2.27% |
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4 | 1 | 1.14% |
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5 | 4 | 4.55% |
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6 | 5 | 5.68% |
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7 | 5 | 5.68% |
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8 | 13 | 14.77% |
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9 | 25 | 28.41% |
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10 | 32 | 36.36% |
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【その他点数情報】
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