みんなのシネマレビュー

ボーイズ・オン・ザ・ラン

2009年【日】 上映時間:114分
ドラマラブストーリーコメディ青春もの漫画の映画化
[ボーイズオンザラン]
新規登録(2010-02-01)【すべから】さん
タイトル情報更新(2021-06-30)【にじばぶ】さん
公開開始日(2010-01-30)


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監督三浦大輔
助監督滝本憲吾
キャスト峯田和伸(男優)田西敏行
黒川芽以(女優)植村ちはる
松田龍平(男優)青山
YOU(女優)しほ
リリー・フランキー(男優)斉田産業社長
小林薫(男優)鈴木さん
でんでん(男優)田中
尾上寛之(男優)矢野
遠藤雄弥(男優)内木
岩松了(男優)マンモス部長
米村亮太朗(男優)迎賓館店長
土井よしお(男優)
原作花沢健吾「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(小学館)
脚本三浦大輔
配給ファントム・フィルム
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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3.無様な男と、無様な女、そのありのままの「無様さ」を“綺麗ごと”なんて完全無視して描きつけた“ヘン”な青春映画だった。

主人公は玩具メーカーのうだつが上がらない29歳の営業マン。援交相手の醜女に逆切れされ、憧れの同僚とはいい感じになりつつも、肝心なところで大失態を繰り返し、挙げ句ライバル営業マンに寝取られる始末……。
最初から最後まで汚れまくりで、良いことなんてほとんどない。

実は、自分自身29歳の営業マン。仕事の合間にネクタイを締めたままこの映画を観ていた。
“イタイ”主人公の姿に笑いつつ、キワドいリアリティが突き刺さってきた。

自分がものに出来なかった女の仇を討つため、軟弱な主人公は“ブチ切れ”、鍛え上げ、「タクシードライバー」のトラヴィスと化す。

普通の青春映画であれば、主人公の「達成」をもって爽快感を導き出すのだろうけれど、普通の青春映画ではない今作は、それすらも許さない。
主人公が終始「無様」なまま、この映画は終焉する。

映画を観終わり、再び仕事に戻るため、土砂降りの中を営業車で走った。
けれど、僕の心は何故か晴れ晴れとしていた。
それは、この映画が無様で阿呆でしょうもないけれど、確かな「勇気」に溢れているからだと思う。

主人公は何も達成しない。ただただ己の小さな自分の人生を走る。その様は決して格好良くないし、転びまくる。でもその目を背けたくなる程に痛々しい等身大の姿は、問答無用に胸に迫る。 鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 8点(2010-10-10 02:03:50)(良:3票)

2.田西ってさ、3日前の俺じゃん(笑)。だからって訳じゃないけど、田西を笑う人間は許せない。
ていうか、なんなんだマンモス商事の奴等。まともな人間はいないのか。
その辺含め、ときどき漫画剥き出しになる描写はあまり好みではなかったのだが。。
まあ人間なんて、みんなちっぽけで、もがいてるんだ。したり顔で見下す側になるより、空回りでも刃向かってくほうがマシ。
田西はカッコいいよ。男だ。確かに鈍い。でも、分からんかね。田西の胸の内が。
誰もお前のために戦ってない。男のプライド。
気付けよ。
走り出した田西には、もう追いつけないだろうけれど。 xxxさん [映画館(邦画)] 8点(2010-03-20 00:33:05)(良:1票)

1.うーん!主人公と自分と重ね合わせて、おれのほうがもっと悲惨だとおもう。だって、この主人公のような体験ゼンゼンないもん!すげー、いい環境の会社や、ひとたちだし、ヒロインもかわいくてエロだし。でも、結局これは、主人公自身の性格がこの環境を呼び寄せてるんだよなあ。ようするに、ホントに鬱屈した若者っていうのは、この主人公、以前の問題なのだ。そうでなけりゃ、ニッポンは少児化なんかにゃならねえよ。オレを含めて走り出していないって事。最後の電車ホームでの主人公のセリフに笑いながら泣けた!!! 男ザンパノさん [映画館(邦画)] 8点(2010-03-03 22:05:19)

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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 7.06点
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212.86% line
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400.00% line
5514.29% line
6617.14% line
7617.14% line
8720.00% line
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