みんなのシネマレビュー

砂の女

1964年【日】 上映時間:147分
ドラマモノクロ映画小説の映画化
[スナノオンナ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2008-09-01)【+】さん
公開開始日(1964-02-15)


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監督勅使河原宏
キャスト岡田英次(男優)
岸田今日子(女優)
観世栄夫(男優)村人
矢野宣(男優)村人
三井弘次(男優)村の老人
原作安部公房「砂の女」(新潮社)
脚本安部公房
音楽武満徹
撮影瀬川浩
製作市川喜一
配給東宝
美術粟津潔(タイトル・デザイン)
その他吉岡康弘(スクリプター)
あらすじ
昆虫採集に出かけた男(岡田英次)は、砂漠で奇妙な穴に落ちてしまう。そこは、まるで蟻地獄のようで、抜け出すことが出来ない。そこには、奇妙な女(岸田今日子)が居た。男は女に嫌悪感を持つ。しかし次第に男の様子は変化していく・・・原作・脚本を安部公房が担当し、勅使河原宏監督ならではの世界観が構築されている。

にじばぶ】さん(2008-03-05)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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7.あの原作をよくここまで映像化できたなあと。作られた時代とか考えると充分な出来だと思います。不満としては砂にまみれた女体のエロスをもっと表現してほしかった(原作読んで砂フェチになった男)。妖怪大戦争で多くの太ももフェチを生み出した三池監督にその部分だけリメイクして欲しい。 回転さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-02-22 17:59:40)

6.よくぞ安部公房をここまで映像化したし、それ以上のものではあるのだけど、原作と比較すると、どうしても割り引いて見てしまう。映画→原作の順で鑑賞したら、どうだったか分からないのだが。 みんな嫌いさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-01-21 19:46:58)

5.安部公房恐るべし。因習の暗喩(管理社会の比喩というよりも、私はこちらを感じた) 。砂そのものの中に住む、いや、住まわて因習を受け入れている女だった。こうなると、使命ともいえる。そして、アリ地獄のごとく因習に縛られる男。少し間違えれば、私の嫌いなアングラ的表現になってしまうのだが、これは表現が写実的なのだ。こんな地方があるわけないのに、砂の世界が、やけにリアル。おどろおどろしい役の岸田今日子が何故か可愛らしい。「ミザリー」の原型では?。「ミザリー」は暴力で押すが、今作品の女性は、ひたむきなのです・・。 チューンさん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-02-23 17:00:19)

4.一見ありえない不条理な状況を設定していますが、見ていると
色々な問いを投げかけてきます。
「日々の仕事など意味の無い砂掻きと同じなのでは?」
「帰りたいと思う家など幻想では?」
「生活に不満が多いけど本当は好きでそうしているのでは?」。
怖い映画です。 amickyさん 8点(2004-04-18 00:18:37)

3.これぞ! ! 前衛芸術…とでも言えばいいのだろうか、まあとにかくインパクトのある映画だった。岸田今日子の独特な艶かしさを放つ怪演もさることながら、武満徹の不安を煽る音楽がこの作品の位置付けを決定的にしている。安部公房の同名小説を映像化したものらしいですが、この映画は作り話ではなく実話かも知れませんよ。世間一般の常識では推し量れない村社会が存在し、日本のどこかで今なお行われている事実なのかも知れません。作り手は何が言いたかったのかは分かりかねますが、日本映画史上、記録されるべき傑作には間違いない。 光りやまねこさん 8点(2004-03-22 15:00:59)

2.原作が大好きだったのですが、なかなか巧く映画化してくれた気がします。
設定は不条理なのに、描写は生々しく現実的・・・このギャップが素晴らしいのです。 もえたんさん 8点(2003-12-17 22:35:08)

1.斬新ですよね。どことなくヨーロッパ映画的な雰囲気を感じます。原作の雰囲気やテーマを失っていないのはすごいと思います。 るいるいさん 8点(2003-10-06 17:27:31)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 8.36点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review2人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 7.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
監督賞勅使河原宏候補(ノミネート) 
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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