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網走番外地(1965)

1965年【日】 上映時間:92分
アクションドラマ刑務所ものシリーズものモノクロ映画ヤクザ・マフィア小説の映画化
[アバシリバンガイチ]
新規登録(2003-06-02)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2018-05-17)【イニシャルK】さん


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監督石井輝男
助監督内藤誠(脚本)
キャスト高倉健(男優)橘真一
南原宏治(男優)権田権三
丹波哲郎(男優)妻木
安部徹(男優)依田
田中邦衛(男優)大槻
嵐寛寿郎(男優)鬼寅
潮健児(男優)囚人
関山耕司(男優)教育課長
風見章子(女優)秀子
久地明(男優)
原作伊藤一「網走番外地」
脚本石井輝男
音楽八木正生
作曲山田栄一「網走番外地」
主題歌高倉健「網走番外地」
配給東映
美術藤田博〔美術〕
録音加瀬寿士
あらすじ
義父と不仲だった橘真一(高倉健)は、やくざの世界へ飛び込み、傷害事件を起こして網走刑務所に収容される。曲がったことが嫌いな彼は、大部屋の顔役・依田(阿部徹)や、野卑な権田(南原宏治)らと反りが合わない。やがて、母が危篤との報が橘に知らされる。刑期の終わりは目前だったが、大部屋では集団脱走計画が持ち上がっていた・・・。全18作のシリーズ巻頭を飾る作品。本作の大ヒットにより、高倉健は一躍トップスターとなった。

円盤人】さん(2004-10-03)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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6.ハラハラドキドキがいっぱい詰まった映画。入所、脱獄計画、脱走と、わかりやすい三幕構成で、場面ごとに色んな「ハラハラ」が楽しめます。高倉健もいいけど、丹波哲郎の真っ直ぐさと胡散臭さのバランスも絶妙でいい。前半の親切な弁護士から、後半は執念の追跡者へ。ハマリ役です。あと、この映画に限らず昔の映画は「怒り」があるのがいいですね。やっぱ映画はお涙頂戴だけじゃだめだなあ。喜怒哀楽のバランスが必要。それがあってこその涙!最近の映画で足りないのは「怒り」なのかな。 ゆうろうさん [DVD(邦画)] 8点(2015-01-07 11:54:13)

5.最新作での映画復帰で改めてその存在感が際立っている俳優「高倉健」。
そんな高倉健の映画が観たくなり、タイトルの認知はあったけど全く観たことがなかった「網走番外地」シリーズの第一作目の鑑賞に至った。

高倉健の主演映画は今まで何作か観てきたが、今作の高倉健は他の数多の作品と比べ「異色」と言えるのではないか。
いや「異色」というのはやや語弊があるかもしれない。もっと簡単な言い方をするならば、明らかに「若い」高倉健が観られる映画だと言っていい。

この映画の高倉健は、生来の優しい性根を垣間見せつつも、荒々しいまでにぶっきらぼうで、プライドが高く、若さ故の“愚かさ”を幾重にも積み重ねる。丹波哲郎じゃなくても、彼の言動に対しては思わず「大馬鹿!」と叫びたくなる。
現在に至るまでの主演映画の多くで、高倉健演じる主人公は、過去に何かしらの過ちや後悔を携えて生きている場合が多い。
そんな“彼ら”の若かりし日の姿こそ、この映画の高倉健そのものだと言われると、妙にしっくりとくる。

そんなことを考えてみると、映画俳優としてのフィルモグラフィー自体が、“高倉健”という日本が誇る俳優の“生き様”そのものに見えてくる。
長年に渡って活躍する俳優にとってフィルモグラフィーが人生の系譜であることは、ある意味当然のことかもしれない。しかし、高倉健ほどそこに人間としての厚みが備わり、現実と非現実の「境界」の見極めが困難な程にリンクしている俳優は居ないだろうと思う。

と、思わず映画の内容そっちのけで「高倉健」という俳優の存在感ばかりに目がいき、その名前を連呼せずにはいられない。
この映画は、稀代の映画俳優の「若さ」を剛胆に描きとった価値ある意欲作だ。 鉄腕麗人さん [DVD(邦画)] 8点(2012-11-06 00:27:04)

4.網走へ来たことを、いきがってみせる、箔がついたように振る舞う、そんな気持ちはよく伝わるし、それでいてたった1本の煙草のために人間関係が表れてしまうところなんか、上手いと思ったね。型通りを感じるところもなくはないけど、むしろ演出の技をたくさん持った監督さんだなあ、と感じた◆でもって、それは見事に結晶してたと思う。高倉健主演物としても、チンピラ・悪党物(男・任侠物じゃないところがミソ)としても、大傑作じゃないかな。 伯抄さん [映画館(字幕)] 8点(2005-09-10 00:54:11)

3.厳しい環境の中で育ち、ほんの少しの心の弱さから悪い方へと流されてしまう主人公を演じる健さん、かっこ良かった。
時代の違いからか映画からはある種の力強さと明るさを感じた。
今、同じ内容で作るともっと陰鬱な感じになってしまうのでは。
児童虐待が毎日紙面をかざる現在では、確かに悲惨な環境だけど
あそこまで立派に育ててもらえば充分じゃないかと思ってしまった。 amickyさん 8点(2004-03-06 21:03:45)

2.かつてヤクザがヒーローだった時代がありました。それがこの網走番外地における健さんです。シリーズ第1作は小気味良いテンポと、味のあるキャラクターたちが、ぐいぐいと話を引っ張っていきます。古い邦画のストーリー展開が重いという人も、本作はあまり気にならないのでは。 伊達邦彦さん 8点(2004-02-24 03:12:10)

1.これはアクション映画ですよねえ。結構面白かったです。またまた巻き込まれちゃってるよ、健さんって思ってたんだけどやっぱり最後は義理と人情だよね。とっても若く威勢がよい健さんと、これまた若くかっこいい丹波Gメン哲郎、トロッコシーンで“止まれ、止まらないと撃つぞ”って後ろから言ったってブレーキ利かないんだから止まれないって、、。昔から変わらないキャラの田中邦衛、そして嵐寛寿郎の存在感、随所随所で流れる健さんの渋い歌声・・・なかなかでした。 fujicoさん 8点(2004-02-17 13:22:25)

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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.81点
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200.00% line
313.12% line
426.25% line
539.38% line
6721.88% line
7721.88% line
8825.00% line
939.38% line
1013.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

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