みんなのシネマレビュー

戦慄の絆

Dead Ringers
1988年【カナダ・米】 上映時間:116分
ドラマホラーサスペンス
[センリツノキズナ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【TOSHI】さん
公開開始日(1989-06-10)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督デヴィッド・クローネンバーグ
キャストジェレミー・アイアンズ(男優)ビヴァリー・マントル / エリオット・マントル
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド(女優)クレア・ニヴォー
デニス・アキヤマ(男優)薬剤師
ジル・ヘネシー(女優)
デヴィッド・クローネンバーグ(男優)産科医(ノンクレジット)
脚本デヴィッド・クローネンバーグ
音楽ハワード・ショア
撮影ピーター・サシツキー
製作デヴィッド・クローネンバーグ
製作総指揮キャロル・バウム
ジェームズ・G・ロビンソン(ノンクレジット)
ジョー・ロス(ノンクレジット)
美術キャロル・スパイヤー(プロダクション・デザイン)
衣装デニス・クローネンバーグ
その他ハワード・ショア(指揮)(ノンクレジット)
ジェームズ・G・ロビンソン(プレゼンター)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
【通常表示】/【改行表示
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1


17.うーん、この変態!こんな妙なテーマの映画、よく映画会社からOKを取りつけるもんだ。そこがクローネンバーグの凄いところ。陰のある物憂げなハンサムを主役に、シャープな映像に物悲しい音楽、それでもって内容は変態という、つまり、いつも通りのクローネンバーグ作品です。私は最初、このテーマに乗るまで少し時間がかかりましたが、いつの間にやら洗脳されており、ラストを迎える頃にはもうズブズブにハマっておりました。一旦ハマってしまえば、オープニングを見返しただけで、あの音楽と手術器具やら解剖イラストにゾクゾクするという、変態のお仲間入りを果たします。私もシンクロできたということでしょうか。ジェレミーアイアンズが完璧に二人を演じ分けており、クローネンバーグの演出も手伝って一人二役に全く違和感がありません。変なくせに実は相当テクニカルな映画です。 54dayoさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-18 17:36:28)

16.何が言いたいのか全くわかりませんでした。 こういう好き勝手に映画作って、それなりに生き延びているクローネンバーグを私は許すことが出来ません。 クロエさん [CS・衛星(字幕)] 1点(2020-01-03 07:21:48)

15.元ネタは実話だそうで、またクローネンバーグが飛びつきそうな猟奇事件が起きたものですなあ。 哀しみもやりきれなさも、うつうつと毒々しい色彩を伴って観る者に迫ってくるけれど、いやあ・・わし双子じゃないしとても身につまされる、といった感慨は無い。(双子であってもわかるわかる、という人は少ないのではと思うが) J・アイアンズは熱演。グロい映画、と一蹴されかねないキワモノ映画にてこうも丁寧にキモチ悪さを演じるとはあっぱれな役者魂ですな。 tottokoさん [ビデオ(字幕)] 6点(2015-11-28 00:24:59)

14.懐かしい…。やはりこれも哀しく切ない物語でした。 HAMEOさん [ビデオ(字幕)] 5点(2010-02-09 19:08:44)

13.双子を土台にして描く自己が崩壊する恐怖。でもまー、全体暗いです。重いです。サスペンスとゆーより、ちょうどジャンキー映画を観てる感じです。今までちゃんとしてた日常が一つのきっかけで徐々にボロボロになってゆく様を淡々と観る感じです。まるでなにかの儀式のよーな真っ赤な手術風景とか、変態的な手術器具とか、所々にクローネンバーグ監督ならではのアイデアがあったりしますが、基本お得意のグロとかは少ないです(妄想で一部あり)。画面全体からジワジワあおってくる不安感と、一人二役の双子の非常に難しい役をこなした主役の鬼気迫る演技などに 最後はかなりブルーな気分で集中して観てました。双子って、それだけでも不思議な存在に思えてしまうが、そちらからあえて描くことで人間の精神構造がかいまみえるんやね。でも正直、途中はしんどかった。なんやろね、内面からジワジワしんどかった。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2008-09-05 21:52:33)

12.終盤になるにつれて意味がわからなくなってきた・・・・。一人二役のジェレミー・アイアンズはウマいんだけど、映画はイマイチ。アボリアッツ映画祭グランプリに期待しすぎました。 こわだりのインテリアさん 3点(2004-12-19 18:39:29)

11.血を思わせる真紅の手術着がよりこの映画の不気味なインパクトを高めています。もう一つジェレミーアイアンズの2役ぶりも緊迫感十分。ただし、見終わってもすっきししないんですよね。それがクローネンバーグだと言われればそれまでですが。 tantanさん 5点(2004-06-21 14:09:55)

10.クローネンバーグは、この辺りからカッタルクなった気がする。ストーリーじゃなくて映像に走り過ぎの感。 マックロウさん 4点(2004-06-11 13:52:48)

9.真っ赤な手術服とあの手術器具は一度見れば忘れられない程怖い。エリオットとビヴァリーの絆。ラストは悲し過ぎるけれど、こんな兄弟愛の形があるのかと羨ましくて仕方がない。二人は一人、一人の中のもう一人の人格、アイアンズの渾身の演技に鳥肌がたった。兄弟の破滅の原因となったクレアの描き方に-1点。 The Grey Heronさん 9点(2004-01-27 00:24:45)

8.なんか気持ち悪いっすねえ。独特の美学はわからなくはないですが。あまり感心しません。 エンボさん 5点(2004-01-22 00:22:42)

7.この真面目な変態監督(よかったら自分の『シーバーズ』のレビューを見て下さい)は、また真面目に独自の見解で”愛”(異性愛のみでなく兄弟愛・・一卵生なので屈折した自己愛の演出かも?)を背徳的にエロティックかつグロテスクに掘り下げてる。自分は好奇心が強いからか、この監督のようにタブーに対しての憧憬があるのか、この人の作品には嫌悪感以上に好感を持っちゃう・・まちがってるかな?(笑)【さかQ】さんが言ってますが原題のDead Ringersは”生き写し”という熟語に”死”が入っているという考え深いタイトルですが、直訳するぐらいなら(”死”の意味が消えちゃうから)邦題”戦慄の絆”がしっくり。 ウメキチさん 7点(2003-11-27 00:43:58)

6.とかく外面的変貌ばかりクローズアップされるクローネンバーグ作品。しかし、彼の本質は未成熟な精神を持つ男性のもろさではないか。死と隣り合わせである麻薬・SEXに溺れ、全く対照的であったはずの双子が徐々に同一化していくさま。J・アイアンズの名演も手伝い、観る者の心を静かに揺さぶっていく・・・。 恭人さん 8点(2003-11-20 03:11:36)

5.うーむ、わからん。ついていけない。ラストの分離シーンは見てて痛々しい。 あろえりーなさん 5点(2003-02-05 13:12:08)

4.いや~、クローネンバーグ作品としては「デッド・ゾーン」と並ぶ傑作でしょう!「裸のランチ」とか「フライ」に比べるとそれ程グロくは無いですね。しかし心理的な恐怖がここにはピッタリ張り付いています。一卵性双生児しか持ち得ない心体的な繋がり。弟が一人の女性を本気で愛してしまったが故に兄弟の仲で流れ始める不協和音。そしてビジュアル的にも創作手術道具や医療器具、真っ赤な手術着、全編ブルーを貴重にした無機質なセットなど圧倒的なイメージで圧迫感倍増。ラスト30分は物語に入り込んでいれば結構衝撃的です。そして悲しく痛々しい兄弟の運命が涙を誘います。ジェレミー・アイアンズの一人二役もしっかりと演じ分けてるし(ま、キャラ的にはっきりしているかも知れませんが。)相手役のジュヌビエーブ・ビヨルドは好演でしたが、後半になって物語上普通の人に戻ってしまい存在自体がどうでも良くなってしまっていたのが残念でした。とにかくこの「戦慄の絆」という邦題もピッタンコですね。ちなみに弟の「ビバリー」という女性的な名前には何か理由があったんでしょうか?前半でそれを指摘するシーンあったんですが謎だけ振りまいて終わってました… さかQさん 7点(2003-01-06 20:36:24)

3.この映画に対する色々な人の良い批評を参考に観ましが、私が想像していた以上の暗い内容と映像にビックリ!息を抜くシーンがひとつも無く苦しい!(まあ、これがこの映画の良さであり、クローネンバーグ監督らしさなんでしょう)救いようのない物語の中で唯一良かったシーンは、ビバリーとクレアのラブシーン!かなりアブナイけれどとっても官能的でした(ドキドキ・・・) むにゃむにゃさん 3点(2002-12-12 14:34:27)

2.まず、手術器具の美しさに脱帽。ラストはわかってきますが、あれもクローネンバーグの味でいいと思います。いつもSFっぽくなりがちですが、これは「クラッシュ」のような現実に潜むフリークな人の話。クローネンバーグが好きな人にはお勧めです。 pinncri1031さん 10点(2002-03-12 18:26:52)

1.確かアボリアッツ映画祭(今はもうない)のグランプリ作品。自己破滅型の役をやらせたらNo.1のジェレミー・アイアンズの好演は流石だが、なんかついて行けないストーリー展開。一卵性双生児に着目したのは面白いとは思うのだが...。 眼力王さん 5点(2002-02-28 00:51:08)

別のページへ
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.90点
000.00% line
115.00% line
200.00% line
3315.00% line
415.00% line
5525.00% line
615.00% line
7420.00% line
8210.00% line
915.00% line
10210.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS