みんなのシネマレビュー

真夜中のパーティー

The Boys in the Band
1970年【米】 上映時間:120分
ドラマ戯曲(舞台劇)の映画化
[マヨナカノパーティー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2011-09-27)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督ウィリアム・フリードキン
音楽チャールズ・フォックス
撮影アーサー・J・オーニッツ
製作ケネス・ウット(製作補)
美術ジョセフ・M・カラッシオロ
編集ジェラルド・B・グリーンバーグ
字幕翻訳清水俊二
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【クチコミ・感想】

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6.世間から冷たい目で見られている、マイノリティの、ゲイたちの話。監督はそれを茶化す事も、興味本位に見せる事もせず、同じ高さの視線で描いてる。その意味では「ブロークバックマウンテン」のアン・リー監督よりも、40年近くも前の、このフリードキン監督の方がすぐれてる、と思った。パーティーが終わった後、残ったのは、都会のどうしようもない孤独。演技がうまいなあ、と思ってたら、舞台と同じ役者を起用しての映画化で、そのほとんどは実生活でもホモの人たちらしい。なるほどなあ、と思ったよ。 トントさん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-30 19:52:19)

5.英字タイトルが「~Band」という文字が入っていたので音楽バンドの映画と思って、図書館でサッと借りてきたが、ゲイの映画だと気づいてびっくりした。こんな映画が図書館にあることにびっくりした。これも教育の一環なのか?現実としてある特殊な世界を見せたかったのかな。野郎?たちの深層心理を探るゲームに持ち込んでいなかったら単なる気持ち悪い作品になっていただろう。 ジョンレモンさん [ビデオ(吹替)] 2点(2006-04-30 20:17:36)

4.オーストラリアだと「プリシラ」でアメリカだとこういう風になるのだ・・・。時代の違いもあるのでしょうが。切ない映画でした。 きなこ餅さん 8点(2003-11-07 00:45:36)

3.当時見た時にゲイの描き方が下手だなと思った。こんなのでいいのかなと、ビスコンティーを見習えとは言わないけど。 omutさん 4点(2003-06-03 04:00:31)

2.こういう作品を隠れた名作と言うのだろうか・・・否、日本でもかなり後になってから舞台劇になったほど、オフ・ブロードウェイで上演されたあまりにも有名な舞台劇の映画化作品。ホモの世界を真正面から捉えた作品という意味で、当時としてはかなり衝撃的ではあったが、彼らの生き様を描きながら、都会で生きていく恐ろしいほどの孤独と哀しみという、普遍的な人間ドラマとして見事に成立させていた。なにより構成がしっかりしていて、また典型的な室内劇で会話映画でもある為、登場人物たちの暴露のし合いに異様な緊迫感を漂よわせ、嫌が上でもこの禁断の世界に引きずり込まれたような気分を味わされたものだ。出演者のほとんどが無名に近い俳優たちで占められていたのが、功を奏したのだろう。監督はW・フリードキンで、若き日の才能のほとばしりと力量を余すことなく発揮し、後年アカデミー賞を獲得した「フレンチ・コネクション」以上に高い評価を受けた作品でもある。ポランスキーが再び脚光を浴びたように、もう一度ブレイクして欲しい人だ。 ドラえもんさん 9点(2003-04-11 16:32:55)

1.昔、何気なく借りた古っぽい(失礼!)感じのビデオだったんですが…冒頭から入り込んで観てしまいました。内容は8人のゲイ仲間が誕生パーティを開くんですが、そこに主人公の学生時代の親友(ストレート)がやって来て波乱が起こり、あるゲームが始まる…という感じ(うまく言えないわスンマソン)室内劇っぽいなぁと思ったら、元々ブロードウェイの作品なんですねっ。70年に作られたって事ですが、かなり感動しましたっ!今見てもおしゃれだし、登場人物が魅力的…!曲も良いです♪最後がまた感慨深く、余韻が残ります。この作品レンタル屋さんではもう置いてないんです( ̄m ̄*)DVD欲しいんですが…発売してるんでしょうか??とにかく奥が深い良い映画だと思います。うぅ、レンタル屋巡りして探すしかないかぁ?? 水玉さん 10点(2003-03-28 17:38:32)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 7人
平均点数 7.00点
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500.00% line
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8114.29% line
9114.29% line
10228.57% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 1.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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