みんなのシネマレビュー

ジョーカー

Joker
2019年【米】 上映時間:118分
アクションサスペンスSFファンタジーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化バイオレンス
[ジョーカー]
新規登録(2019-08-03)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2023-05-29)【Cinecdocke】さん
公開開始日(2019-10-04)
公開終了日(2020-01-29)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督トッド・フィリップス
キャストホアキン・フェニックス(男優)アーサー・フレック/ジョーカー
ロバート・デ・ニーロ(男優)マーレー・フラクリン
ザジー・ビーツ(女優)ソフィ・デュモンド
フランセス・コンロイ(男優)ペニー・フレック
ブレット・カレン(男優)トーマス・ウェイン
ダグラス・ホッジ(男優)アルフレッド・ペニーワース
シェー・ウィガム(男優)
平田広明アーサー・フレック/ジョーカー(日本語吹き替え版)
野島昭生マーレー・フラクリン(日本語吹き替え版)
滝沢ロコペニー・フレック(日本語吹き替え版)
菅生隆之トーマス・ウェイン(日本語吹き替え版)
志村知幸ホイト(日本語吹き替え版)
出演チャールズ・チャップリン工員(劇中映画「モダン・タイムス」より)
原作ボブ・ケイン(キャラクター創造)
脚本トッド・フィリップス
音楽ヒドゥル・グドナドッティル
挿入曲クリーム"White Room"
フランク・シナトラ"That's Life"
製作トッド・フィリップス
ブラッドリー・クーパー
配給ワーナー・ブラザース
字幕翻訳アンゼたかし
あらすじ
バットマン最大の敵として名を馳せるジョーカー。道化師メイクの恐るべき極悪人は人生のどこで歯車を狂わせたのか。努力しながら社会に適合して来た彼の人生を幼少期からたどり、内に秘めた狂気が爆発していく様を描くオリジナルストーリー。ホアキン・フェニックスがジョーカーを熱演する。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2021-09-08)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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44.バットマンを一作も観ていないことを先ず断りたい。
とにかく、ホアキン・フェニックスの演技が素晴らしい。
気味の悪いダンス、絶望の表情、その全てが鬼気迫るものがあって、1分たりとも退屈を感じなかった。
悪のカリスマとしては、その誕生の理由がステレオタイプの感じを拭いきれないが、だからこそ人々の共感を呼ぶのだろう。
先が読めても、ホアキンの演技はその上を超えていくもので、ただただ圧倒された。
ちくしょう、今まで避けてきたバットマンなのに、俄然観たくなってしまったじゃないか。 roadster316さん [映画館(字幕)] 8点(2019-11-11 01:39:00)(良:1票) (笑:1票)

43.主人公ジョーカーに憧れて地下鉄で事件を起こした男がいたってことでバットマンと関係なく鑑賞。ジョーカーの演技と映像のみで見入ってしまいましたが「世を拗ねた男の末路」ってだけでストーリー的には何も惹かれるものはありませんでした。数々の受賞をしているようですが、そんなに良い映画とは思えません。 毒林檎さん [インターネット(字幕)] 3点(2021-11-09 21:35:58)(良:1票)

42.グダグダじゃねーか。 アンギラスさん [映画館(字幕)] 4点(2020-01-29 06:24:11)(良:1票)

41.ホアキンフェニックスさんのなりきりぶりに感心。
アップの画面がずーと続く。
こちらはいたたまれなくなる。
ダークなオーラをまき散らす。
痛い、痛い、心がきしむ。

良く出来ているなと思うけど、なんか私には合わない。
これはバットマンのスピンオフ作品らしい。
単独作品であれば、ふに落ちる。
私の中ではジョーカーはヒースレジャーさんだなと感じた。

そして、この作品を気に入った方の気持ちも分かる。
好き嫌いがはっきり出るだろう。
感じ方が人それぞれ違うのが、映画の楽しみだと思う。 たんぽぽさん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-21 21:21:03)(良:1票)

40.バットマン本編を一度もまともに観た事ない自分が、話題性だけで観に行った映画。
鑑賞前はアメコミヒーローのスピンオフ作品ということで、たかをくくっていた部分があったが、
鑑賞後には、これはむしろスピンオフだからこそ成立した特異な映画だなと考えさせられた。

例えば、実在の事件や悪人をモデルにした映画として撮られていたら不謹慎で観ていられないし、
完全に独立したフィクション映画でこの内容だったら、単なる暗い映画で終わってしまう。
この主人公が後のバットマンの悪役へと繋がっているからこそ
どん詰まりに見える終わり方でも、今後に繋がる広がりを感じられるし
キャラクターの掘り下げとしても充分にこの映画が活きてくる。

本編のバットマンには興味が無かったが、自分にとってこの映画が本編を観てみたいと思わせる原動力になりそうだ。 勾玉さん [映画館(字幕)] 7点(2019-11-01 16:52:33)(良:1票)

39.お久しぶりです。
観た、という事を書かずにはいられなくて書きにきました。
ジョーカーの物語ですが、 (詳細はブログにて) エスねこさん [映画館(字幕)] 8点(2019-10-14 22:11:11)(良:1票)

38.病んでいると冷蔵庫に入ってみたくなる。
私にとっては非常に共感できるシーンだった。 南雲しのぶさん [映画館(字幕)] 8点(2019-10-08 17:04:44)(笑:1票)

37.少し日にちを空けて、2度劇場鑑賞した。或る疑心を解消するためだ。
即ちそれは、この映画の主人公が放った“ジョーク”の真意とは何だったのかということ。
何が真実で、何が虚構なのか。そもそも真実と虚構の境界など存在しなかったのか。
初回鑑賞後、姿かたちさえも曖昧なその疑いが、日を追うごとに輪郭のみくっきりと浮かび上がってくるようだった。

そうして2度目の鑑賞を終え、“疑心”はむしろ益々深まり、同時に、「悪意」に対する恍惚も益々深まっていることに気付いた。圧倒的な充足感。映し出されるすべてが、禍々しくて、美しい。いや参った。

DCコミックスが生み出した稀代のヴィランのビギニングを描き出すにあたり、ビジュアル、ストーリーテリング、パフォーマンス、そして映画としてあるべき性質と時代性において、この映画の完成度の高さはもはや「異常」だ。

何をおいても、ホアキン・フェニックスが演じる“ジョーカー”が凄まじい。
ジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレッド・レト、名だたる俳優たちがこのヴィラン役に挑み、それぞれが見事なジョーカー像を形作り、体現してきた。
しかし、その全てが本作のホアキン・フェニックスによるジョーカーのためにあったのではないかと思えるくらい、圧倒的だった。
その笑い方、走り方、表情と骨格、もっと言えば、皺の一つ一つ、筋の一本一本に至るまでに、彼が表現する「異常」と「狂気」が絡みつくように纏われていた。
その様は、異質ではあるが、あまりにも自然に見え、彼が劇中で言う通り、本当に狂っているのが一体どちらなのか分からなくなってくる。

奇しくも現実の世界では、この映画の公開と同時進行で、仮面を被った民衆が不満と怒りを突き上げている。
映画の中のピエロの仮面が嘲笑うかのように、我々観客は、虚実の境目を見失いそうになる。
そして無意識のうちに、現実社会の問題に対する答えを、虚構のヴィランに求めようとする。
しかし、“ジョーカー”は、そんな我々の淡く無責任な願望すらも見越して、ヒャーハハハと笑い、蔑む。
「馬鹿か、お前たちは。そんなこと俺に関係あるものか」と。

荒んだ世界と、傷ついた心が何を生み出すのか。
これは決して“ジョーク”ではない。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 10点(2019-10-06 18:07:36)(良:1票)

36.単純に主張が先行して人間が描けていない、それに尽きますよ。黒人シングルマザーとの関係なんかまるで掘り下げられず終わりますし、終盤の展開がジョーカーの妄想か現実かなんて作中の人物に興味を持てなきゃどうでもいいじゃないですか。カウンセラーの役に立たなさとか、母親以外との人間関係の希薄さとか、憧れの仕事が不釣り合いなエンターテインメント業界とか、まあ確かに社会からの落伍者についてそういう話をどこかで聞いたり自分でも見に覚えがあったりするところがあるのでよく調べてるんだろうなと思いますが、最近でもビューティフルデイとかスリービルボードとか似たような内容の映画はすぐ思い付きますのでやっぱりただ陳腐な描写ってだけじゃないですかね。本当にあんな豪勢な劇場でチャップリンとか流します?オペラでもあるまいし、カリカチュアにしても現実的には見えませんね。そもそも70〜80年代を舞台にしてる意味って何なんですか?タクシードライバーへのオマージュ?むしろそれを言い訳に現代を舞台にすることを避けた逃げじゃないでしょうか。しかし暴力描写は普通のアクション映画程度なのにレイティング指定とは過剰反応ですね、そこも話題性のための何らかの作為を感じずにはいられません。 Сакурай Тосиоさん [インターネット(字幕)] 2点(2023-10-07 23:48:01)

35.勘の鈍い身にはジョーカー出自の真実や現実と妄想の境界をもう少し明確に描写してほしかったですね。
それともう一つ、心優しい人間のジョーカー変貌ドラマとしては、なるほど感がイマイチで物足りなさを感じてしまいますが、主演男優のダイエット効果が抜群で、悪のカリスマの鬼気だけは伝わってきました。 ProPaceさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-09-22 13:56:23)

34.狂ったジョーカーの姿を見事に演じてみせてその他の部分も隙のない素晴らしい映画だった。残酷な世界の一面を映す前半がややだるいけど、、、

内容は賛否あれど別にこの映画のせいで犯罪者増えるとは思ってない、、、 ラスウェルさん [インターネット(字幕)] 8点(2023-09-10 23:44:39)

33.ヒーロー物は予定調和過ぎて敬遠しているのだが、
ジョーカーだからきっと大丈夫と思って観てみたら、
正解。面白かった。 afoijwさん [DVD(字幕)] 7点(2023-03-17 20:31:00)

32.ジョーカーは生まれつきジョーカーだと信じたい。 TERUさん [映画館(字幕)] 7点(2022-07-16 22:01:27)

31.役者の演技もさることながら、カメラワーク、音楽が素晴らしかった。とても惨めで救いがない…いや、ある。同調してくれた人々ができたことで彼は孤独ではなくなった。もう笑いを我慢しなくてよくなった。
ちゃんと「分断」が描かれていた。 よこやまゆうきさん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-09 14:14:43)

30.全然救いのない話。だめだ落ち込む。 海牛大夫さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-21 18:09:04)

29.救いのカケラもない映画でした。でもそれがいい。テーマは、世の中から虐げられた者、見下された者の怨嗟でしょう。アメコミから派生したまったく架空の物語でありながら、ものすごくリアリティがありました。「その気持ち、わかるわぁ」という感じ。無数のピエロに紛れてしまうあたりも、大衆のルサンチマンが絶妙に表現されていたように思います。
それと、出番は少ないもののロバート・デ・ニーロの存在感が際立っています。他の出演者に比べて突出して高いキャリアや知名度やオーラが、役柄のイメージにピタリとハマっている感じ。成功者の象徴というか、悪気はないけどつい人を見下してしまうというか。主人公とのコントラストが、痛々しいほどでした。
しかしまあ、明日もがんばろう、という気になれる映画ではないですね。 眉山さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-07-20 00:53:39)

28.アメコミのスピンオフ企画で、2019年版のタクシードライバーを撮ろうという、何とも尖がったコンセプトの映画。バットマンシリーズのつもりで気軽に観始めると、痛い目に遭うこと間違いなし。それでも劇中で、ジョーカーが暴力を開放していく度に「それでいい」と思える自分がいた。自分の中にも確かにジョーカーがいる。そう感じさせてくれる映画だった。 54dayoさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-26 09:19:47)

27.暗い、重い。二日酔いのテンションに音楽が重い重い。ホアキン・フェニックスの怪演も相まって最悪な気分になれた。 真尋さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-05-17 21:01:23)

26.評価が高かったので見たけど、暗くてキモくて残虐で不愉快でした。どこまでが現実でどこまでが妄想なのかわかりません。私の理解を超えていました。 チョコレクターさん [インターネット(字幕)] 2点(2020-10-09 18:34:22)

25.どうしてジョーカーは生まれたのか。
かの有名な悪役の誕生を描いた、という意味では面白い映画。
ひとりの男が狂気に呑まれていく様はよくできてる。
「暗さ」と時折見せる狂気じみた「明るさ」
対照的な明暗の使い分け・切り替えもいいスパイスに。
絵面や雰囲気といった映像表現も素晴らしい。

ただまあ、暗くて退廃的で、気持ちの良い映画ではないのも然り。 愛野弾丸さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-07-29 23:48:16)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 117人
平均点数 6.85点
010.85% line
110.85% line
232.56% line
310.85% line
432.56% line
51210.26% line
62017.09% line
72924.79% line
83025.64% line
91311.11% line
1043.42% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review7人
2 ストーリー評価 7.12点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 8.57点 Review7人
5 感泣評価 4.83点 Review6人

【アカデミー賞 情報】

2019年 92回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ホアキン・フェニックス受賞 
監督賞トッド・フィリップス候補(ノミネート) 
撮影賞 候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ヒドゥル・グドナドッティル受賞 
音響賞 候補(ノミネート)音響編集賞
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
脚色賞トッド・フィリップス候補(ノミネート) 
編集賞 候補(ノミネート) 
録音賞 候補(ノミネート) 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2019年 77回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)ホアキン・フェニックス受賞 
監督賞トッド・フィリップス候補(ノミネート) 
作曲賞ヒドゥル・グドナドッティル受賞 

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