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ファーゴ

FARGO
1996年【米・英】 上映時間:98分
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの刑事もの
[ファーゴ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(1996-11-09)


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監督ジョエル・コーエン
イーサン・コーエン(ノンクレジット)
キャストフランシス・マクドーマンド(女優)マージ・ガンダーソン
スティーヴ・ブシェミ(男優)カール
ウィリアム・H・メイシー(男優)ジェリー・ランディガード
ピーター・ストーメア(男優)グリムスラッド
ラリー・ブランデンバーグ(男優)スタン・グロスマン
ジョン・キャロル・リンチ(男優)ノーム・ガンダーソン
ハーヴ・プレスネル(男優)ウェイド
ブルース・キャンベル(男優)昼ドラの俳優(ノンクレジット)
塩田朋子マージ・ガンダーソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
小杉十郎太カール(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐古正人ジェリー・ランディガード(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
土師孝也ノーム・ガンダーソン(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
荒川太郎グリムスラッド(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
木村良平(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
高島雅羅マージ・ガンダーソン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚芳忠カール(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
古川登志夫ジェリー・ランディガード(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之グリムスラッド(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
音楽カーター・バーウェル
編曲カーター・バーウェル
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン(ノンクレジット)
ワーキング・タイトル・フィルムズ
製作総指揮ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
特殊メイクバート・ミクソン(ノンクレジット)
美術トーマス・P・ウィルキンス(美術監督)
リック・ハインリクス(プロダクション・デザイン)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
その他ピーター・グレイヴス〔米男優〕(スペシャル・サンクス)
カーター・バーウェル(指揮)
あらすじ
雪で覆われたアメリカの田舎町。多額の借金を抱えていたジェリー(ウィリアム・H・メイシー)はとんでもないことを考えた。妻を偽装誘拐して、金持ちの妻の父親から身代金を引き出そうとしたのだ。そして偽装誘拐をカール(スティーヴ・ブシェーミ)とグリムスラッドに依頼する。しかし事態は思わぬ展開に・・。美しい雪の世界が一転して赤く染まる。これぞコーエン兄弟の真骨頂。

花守湖】さん(2006-10-20)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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185.この映画を観ていて思ったんですが、ブシェーミって我が家の旦那にそっくりなのね・・・びっくりです(日本人ですが)。情けない役が妙にハマっていて最高!旦那も固まってました。 きすけさん 7点(2003-10-31 20:55:04)(笑:5票)

184.ちょっと小金を手に入れようと企んだ小悪党が、不幸な偶然から泥沼にはまり込んで行くストーリーは比較的ありがちで語り尽くされて来たテーマと言えるが、天性の悪党顔でどこまでも情けなく突っ走り抜いたスティーブ・ブシェミのカール役はこれまでのダメ男達の中でも一見に値する存在と言えるのではないか。犯罪者の生い立ちや背景まで持ち出して役柄に奥行きを持たせる方向へ逃げず、あくまでも事件の中で見せる表情ひとつで人間性まで浮かび上がらせてしまったブシェミの力量には頭の下がるものがある。金持ちの舅と嫁、女房殺し(ここでは誘拐だが)で遺産を手にしようとする夫というこれまた描き尽くされたキャラクターを泣きの演技で引っ張り続けたウィリアム・H・メイシーの底力も見事。ここに登場するのが妊娠8ヶ月、ベタベタのサウス・ダコタ訛りで「ヤー、ヤー」を連発する中年の婦人警官フランシス・マクドーマンドで話が一挙に新しくなった。こういうドス黒くも高尚な笑いはコーエン兄弟の得意とするところだが、笑いのツボを観客の選択に委ねたところにこの映画の評価の高さが納得できる。名声に頼らない実力ある演技者たちの個性のせめぎ合いが、一歩間違えば実録犯罪シリーズ的なチープな内容を独特のテンションにまで押し上げている。日ごろ抑えた脇役に回ることの多い役者たちの技量が冴え渡る佳作。もちろんコーエン兄弟のこだわりの演出も忘れてはならないところだが。唯一マイク・ヤナギタの登場が余計に思えたので減点、これさえなければ完璧だったのに。 anemoneさん 9点(2003-12-31 12:22:16)(良:2票)

183.どうも、これって監督の「創作」みたいですね。しかし、そうなると、ちょっと話が違ってきます。冒頭に、堂々と「実話です」と入れること自体が、コーエン兄弟の仕掛けたギミックだとすると、それは少しルール違反ではないかと思います。あまり感心できる「仕掛け」ではないでしょう。話自体は確かにリアルなんですが、その分、犯人探しや謎解きのカタルシスは皆無ですし、それに加え、実話ではなくフィクションであることの反動が、作品全体の「意味」と「価値」を変質させる結果になっていると思います。それなら始めから「フィクション」として見せるほうがよかったのではないかと感じます。平凡ながらも日常をしっかり生きている女刑事やその旦那、それに対して、安易に金を手に入れるために犯罪に手を染めていく男達。そのキャラ描写による対比が秀逸なだけに少し残念です。 FSSさん 6点(2003-12-13 14:02:55)(良:2票)

182.犯罪ものの映画というのは全編に非日常の世界観が漂っているものですが、この映画は二人組みの犯人のシーンはまさにその世界観で描かれていますが、フランシス・マクドーマンド扮する婦人警官のシーン等日常のシーンではヒューマンドラマでも見ているかの如くまったく違う映像となっている。映画でしか知らないダークな世界が映画や本だけではなく、日常の中に実際に存在するんだということをこの映画は実に巧く見せている。うまい! R&Aさん 8点(2003-05-10 14:51:21)(良:2票)

181.つまらない事を大声で言っている映画はたくさんあります。おもしろい事を小声で言っている映画は希少です。おもしろい事を大声で言っている映画はもっと希少です。そんな中「ファーゴ」はおもしろくもつまらなくもない事を普通な声で言っている感じです。そんな映画他にありません。だからおもしろいのです。 カエルさん 10点(2002-10-14 01:22:13)(良:2票)

180.ウイリアムに、どうしても感情移入してしまって、見ていてとても怖かった。。ウソは、ウソでしか固めていくしかなく、そうすると胃の方がせりあがってきて、とても気分が悪くなる、あの感じが始終していた。「殺す気はなかった」とゆうセリフを聞くたびに、「そっちのほうがよっぽど怖いしっ!」て思ってたけど、ウソをつき続けていくと、自分もいつか殺人を犯しそうで、とてもとても怖くなりました。俳優さんたち素晴らしいネ。フランシスが、だんなさんにキスされてソースがつくのを嫌がった所がとてもよかった。
小星さん [DVD(字幕)] 8点(2010-11-23 03:01:20)(良:1票)

179.この映画はとても好きで、つい何度も観てしまいます。話の筋や核心よりも、どうでもいい小ネタが好き。この地方独特な訛りもいいなあ。話は残酷なんだけど、妙にの~んびりとした間(ま)がいいんだよなあ。実は好きが高じて、この映画の舞台であるアメリカ、ミネソタ州ブレイナードに行ったことがあります。この映画にも出てくる伝説のきこり、ポール・バニヤンの遊園地とかありました。なーーーーんにもない田舎でしたけど、いいところだったなあ。 ふぉんださん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-15 16:08:17)(良:1票)

178.率直に言ってまあ悪くはないなあという感じです。1時間30分という短い上演時間は自分的にはとても好みだし、短い分もっと凝縮されたものを期待していましたが、それだけに全体的にとても平坦で印象の薄いものに感じました。あと、実話ではないらしいのですが、「実話を忠実に再現した。生存者がいるので実名だけは伏せた」といった内容の冒頭のコメントのためにかえって物語への入り込みを妨げられて、それが狙いだとしても結果私にとってはつまらないことになってしまいました。作り話だと割り切れたらもっといい意味で突き放して、その分入り込んでみられたんじゃないかなと思います。警官の女性とスティーブは魅力的でした。 クリロさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-02 12:46:53)(良:1票)

177.とにかく雪の視覚的効果がすごい。雪の深々とした雰囲気が、犯罪と奇妙なまでに相俟って不気味さを醸し出してる。雪、雪、雪、雪、ブシェミみたいな。ブシェミ、奴は最高。変な顔。 c r a z yガール★さん 6点(2004-05-30 00:06:45)(笑:1票)

176.コーエン兄弟初体験。率直な感想は、何て悪趣味な兄弟だ、と。袋の中のミミズやさらわれる奥さんの大股開きなど、いちいち見せなくていいよ、と言いたくなるシーンが多い。しかし主題として力を入れるべき犯罪や殺人シーンへの執着を手放し、淡々と突き放して撮り続ける妙なセンスは他の作品も見たいと思わせるのに十分な魅力があった。 ラーションさん 8点(2004-04-14 01:31:13)(良:1票)

175.評価はやけに高いけど、何回観てもピンとこない映画です。
メイシーの楽観的で何も考えてない浅はかな振る舞いにより引き起こされる悲劇と人生の転落劇。二組の夫婦を描くことにより人間の愚かさと幸せをテーマにしているとは思うけど。足りない部分を補うのが人間や夫婦ということなのかな。
ブシェミがどこ行っても、「とにかく変な顔だった」と一言で片付けられてしまうのは面白いが。 六本木ソルジャーさん 7点(2004-04-11 02:04:42)(笑:1票)

174.何の変化球も投げずに降板。そんな作品でした。 ボバンさん 3点(2004-03-02 01:37:24)(良:1票)

173.これ観ながらハンバーグ食べてた。キモくなった。ミンチ・・・。 ハルポッポ77さん 3点(2004-02-16 12:30:53)(笑:1票)

172.全部きもい~(* *)2度と見たくない~ まおあむさん 0点(2004-01-30 14:45:08)(良:1票)

171.人間の滑稽さを笑えることも面白いと思えることもなく、自分の感性が世についていけてないのではと不安にさせられる作品。ま、冗談はともかく、映画は、ある分野においては、共通感性の表現方法の模索と追求をする。コーエン兄弟の場合「滑稽さ」なんだろう。普通「滑稽さ」には常に「虚しさ」が付きまとう。女警察署長主人公は腹ボテでダサダサの方言を話す田舎者。ダサい売れないハゲ旦那。二人は小さな事に幸せだと語りあうが、演じるマクドーマンドすら「最悪だった」と言う役柄。ささやかな”幸せ”すらにも滑稽さを覗かせる。夢が無い。どうせ駄目、全て悪い方向に向くのだろうと予感させる物語。あがけばあがくほど滑稽に淡々と不幸が積み重なっていく行程は見事。だが2度も3度も観たかないや。ところでコーエン兄弟、ストーメアみたいな犯罪者をどっかしらカッコよく扱おうとする。ヒール好きの憧れ?こういった滑稽さを笑う傾向を何主義というのか私は知らないが、他に楽しみを見出す手段を持っている私にはコーエン兄弟は性に合わないな。 夢の中さん 3点(2004-01-03 15:45:20)(良:1票)

170. 曲者コーエン兄弟だし、オスカー・ノミネートと聞いて期待したのがいけなかった…!!実話と言いながらも、殆ど脚色しまくってたストーリーの捻りの利かせ方が甘い。フランシス・マクドーマンド扮する女性警察署長が腹ボテなのに部下も使わず、一人で地道に捜査するのは意外性を狙ってたのか知らないが、説得力に欠ける。解決までも急転直下過ぎて呆気無さ過ぎ。「ヤマなしオチなし意味なし」なトコロが確信犯的に「実話だから、案外こんなモンなのさ」とでも言わんばかりだが、オスカー・ノミネートの理由が今イチ理解できない。場面場面にフォトジェニックな凝った構図を見せた辺りか?でも、それだけじゃあ…。つくづく前評判を聞いてはイカン!!と痛感した本作には6点。 へちょちょさん 6点(2003-03-13 16:14:31)(良:1票)

169.婦警さんの淡々とした演技には見入ってしまったし、主犯のランディガードの頭の弱そうな演技は迫真もので、チンピラ2人のそれぞれ異なる狂気にもぞっとさせられ、俳優さんたちは素晴らしかった。だけど物語の前提となる設定、あの知的障碍の夫が何故社長令嬢と結婚できたのか全く理解できない。あの社長だよ、有り得ない。だから物語の進展に全く共感も理解もできず、不思議な成り行きに身を任せていただけでした。繰り返すけど俳優さんたちはよかった。演技と雪の映像に6点。 秋山さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-04-16 22:53:09)

168.コーエン兄弟の代表作にして、ちょいちょい映画ベスト100なんかにも顔を出す本映画ですが、確かにこれ面白いんですよ。
いかにも賞を取りそうな名画っぽい雰囲気がプンプンとしてて、一言で言えば映画の「格」ですね、観ていると自然に名画としての格を感じてしまう、そんなたたずまいの映画だと思います。

ただ、この映画に限らずコーエン兄弟の映画を観てて私が勝手に思うんですが、「こんな感じだの映画ってイケてるだろ?」という製作者の想いがなんとなく画面から伝わってきて、諸手をあげて「いい映画だ!」というのをためらわせるんですよね。

こういうのを肌が合わないっていうのかもしれません。

映画としてはよくできてて面白いんですが、でも自分には肌があわない。
そういうのって誰しもありますよね。

ただ彼らの映画でそういう「いい映画だろ感」ば嫌味感がない「バーンアフターリーディング」だけは素直に面白いと思います、はい。 あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-09-04 13:20:42)

167.小心者なもので、怖そうな映画だと決めて見るのを避けていました。しかし、なぜかドラマのファーゴシリーズを先に踏破してしまったのでこちらに出戻りました!(怖いもの見たさからだったのかも)映画公開後現地に宝探しをしに行ってなくなった日本人女性がいたのではということもあり冒頭の「事実に基づく」という記述はやはり重かったです。内容は雪だるま式にいろんなことが重なっていくのでいつでもあの要素が書けるとうまくいかないのでしょうね、脚本はさすがです。淡々と捜査する身重な署長、流れる静かで不気味な音楽、癖になりそうです。 HRM36さん [インターネット(字幕)] 9点(2018-09-06 11:12:29)

166.淡々と進んでいくストーリーの中で、フランシス・マクドーマンド演じる婦人警官が上手く絡み合っていきます。 ゆっきーさん [DVD(字幕)] 7点(2018-04-24 08:48:58)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 246人
平均点数 6.58点
010.41% line
110.41% line
220.81% line
3145.69% line
493.66% line
52811.38% line
65823.58% line
75622.76% line
84618.70% line
9228.94% line
1093.66% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review8人
2 ストーリー評価 6.40点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.35点 Review17人
4 音楽評価 6.78点 Review14人
5 感泣評価 4.28点 Review7人

【アカデミー賞 情報】

1996年 69回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞フランシス・マクドーマンド受賞 
助演男優賞ウィリアム・H・メイシー候補(ノミネート) 
監督賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
脚本賞ジョエル・コーエン受賞 
脚本賞イーサン・コーエン受賞 
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 
編集賞ロデリック・ジェインズ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1996年 54回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)フランシス・マクドーマンド候補(ノミネート) 
監督賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
脚本賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 
脚本賞イーサン・コーエン候補(ノミネート) 

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